お出かけが多かった先週だったけれど、昨日は急ぎ買い物に行ったくらいで、あとは雨ということもあって家でのんびり。午前中は量が足らずに買ってきたグラニュー糖と紅玉りんごで
りんごジャムを作りました。秋の恒例行事のひとつです。
紅玉は生協で買いましたが、600gで4個、しかも小ぶりで、ジャムの空き瓶3つはいけるだろうと思っていたのに、2つ半という半端な量しか出来ませんでした。
子どもたちが絶対欲しがるので、また追加で作らなければ。木曜金曜と畑に行く予定なので、そのときにお値打ちな紅玉が手に入るといいな。
一昨日、孫の運動会から戻るとすぐ組長さんのところへ行きました。お祭りのお下がりをいただくためです。
昔は小さな子どもたちが喜ぶ駄菓子が多くあって、その手のものをあまり食べない我が家にとっては少々困りものだったけれど、少子高齢化真っ只中の地域ということもあって、この
数年はそうした駄菓子は子ども会用に買うだけになりました。
大人も食べるようなお菓子のお供えだけにしたはずだけれど、それでも4種類くらいありましたね。あとはりんごや梨などの果物。
今年からはコロナ禍以前のお祭りに戻っていますが、うちの組では大人に対するアルコールの提供をやめました。諸物価高騰で、ビールを出すとおつまみも、ということになって
負担が大きくなるからです。
初日だけのお手伝いになったけれど、本当に子どもが少なくなりましたね。以前は結婚して外に出た昔の子ども?たちが自分の子どもを連れて里帰りしたものでしたが、運動会など
行事と重なるところもあるのでしょうね。
それにうちの子どもたちの時代くらいから既に数が減ってきていたわけで。少なくなっても仕方ない。
次の日曜には学区の運動会が開かれますが、体育委員が選手集めに毎回困っています。以前に比べると少しは種目に変更はあるけれど、住民の高齢化の進みや若い人たちの地域行事
離れの実態に合っていないなといつも思います。
かく言う私もそれほど積極的に参加するほうではありませんでした。子ども会もPTAもやらなきゃならなかったからやったまで。まあ小学校のPTAはそれなりに楽しかったけれど、
息子の高校のPTAは会長だったのに、何をやったかほとんど記憶なし。名前だけ、でしたね。
こうした地域だったり団体だったりの活動は今後先細りしていきそうな気がします。でもある程度は必要だとも思うんです。行事を通して人と人とのつながりが生まれたり強まったり
して、何かのときにはそういうものがきっと役立つんじゃないのかな。決してそういうことが好きではないけれど、暮らしていく中ではやるときにはやらなきゃと思います。再来年は
組長が回ってきますが、一年後にはお祭りの道具が先にやってきます。それまでに2階、片づけておかないと。