ようやく普段の暮らしが戻りつつあります。時間が出来たので、少しだけ更新。
最後に記事を書いたのが確か日曜日。
その日のお昼過ぎに、義母が前日から高熱を出して血圧低下も見られると、看取り介護で入所している特養から電話がかかってきました。
お茶の稽古から戻った相方とともに様子を見に行くと、これはもう最期がかなり近いなと感じましたね。
ところがその後、連絡を聞いて駆け付けた義弟と相方が再度特養を訪れたときには、解熱剤が効いたためか熱も下がって呼吸も落ち着いていたんだそう。
それでなんとなく安心していたその晩。
布団に入ってほんの少しうとうとしたところで、電話が。
呼吸の停止を確認した、との連絡でした。
寝起きでうまく頭が働かないまま、着替えて特養へ。
提携しているお医者様が来て、午後11時43分。死亡を確認。
予め特養にはもしものときの葬儀会社を伝えてあったので、職員さんが連絡をとってくれました。これはありがたかったですね。義父のときは病院で亡くなりましたが、そういうことも
全部自分たちで行いましたから。
葬儀会社の迎えの車が来たのが午前１時過ぎ。それから自宅へ戻って遺体を安置して、葬儀会社の人からざっくりとした説明を聞き、布団に戻ったのは午前３時くらい、だったかな。
睡眠２時間。60代半ばには堪えますね。
水曜に葬儀告別式を終えて、昨日今日と区役所へ行ったり挨拶回りをしたり。
義父のときはお香典を拝辞しましたが、今回は受け取ったこともあって、後処理もぼちぼちと始めています。
なかなか完全に普段の生活に戻ったとは言えないし、これからのほうがむしろ厄介なことが多く待ち受けていますが、とりあえずはほっとひと息と言ったところです。
しばらくはブログも毎日更新、というわけにはいかないでしょうね。
でもちょっと時間があるときにブログに書き記しておくと、後で参考になることがあると思うんです。月曜から水曜まで、紙の日記はほとんど記入出来ませんでしたから。
今年に入って、１月に姉が亡くなり、２月にはその忌明け法要、３月は義父の七回忌法要があって、４月こそなかったけれど、ほぼ毎月のようにフォーマルウェアを着ていることに。
さすがにこんな年は結婚してから一度もなかったような気がします。結婚２年目の暮れに相方の祖母が亡くなって、その後数か月のうちに親戚が３人ほど立て続けに亡くなることは
あるにはありましたが、私は参列していないのもありましたから。
こういうことって、多い年とそうでない年を、波のように順に繰り返しているような。今はその多い年ということなんでしょうね。
