年末年始、特に正月の3日間は曜日の感覚がなくなります。今も今日は・・・土曜だなと再確認。それでなくてもほぼずっと家にいるほぼ専業主婦状態は
毎日が日曜日になりがち。ごみ出しなどがあるからなんとか曜日感覚を保っているけれど、お正月はそれもないので仕方がない。
月曜からバイトに出るようになると、少しは変わるんでしょうね。
去年までの正月2日、つまり今日は、娘一家や息子、義弟とその子どもたちと家族が狭い我が家に大集合して、みんなでごはんを食べるのが恒例行事になって
いました。
でも今年はコロナ禍で、明日義弟がひとりでやってくる他は訪問予定なし。静かな正月になっています。
例年ならこんなのんびりブログを書いている暇なんて欠片もないのですが、物足りない感じがしないわけではないけれど、肉体的にもお財布的にもとても楽。
そりゃあ皆手ぶらでは来ないし、一番遠くは大阪から来るので交通費だってかかりますけど、大人が10人以上集まるとなると食べる量もかなりのもの。
それに後片づけが大変で・・・・・・
去年は取り皿やコップは紙製、箸も割りばしにして多少労力を省いたつもりではあったけど、盛りつける器の数もそれなりだったため、あまり効果は感じられ
ませんでした。
来年のお正月がどんなふうになるか想像もつきませんが、もしいつも通りに集まるとなると、義母がいなくなった代わりに姪の婿さんが増えたし、生後1年ほどの
ベビーもふたり増える予定なので、もう我が家では収拾がつかないかもしれません。
こうした親戚の集まりのスタイルも、少しずつ変えていかなくてはならない時が来ている、ということでしょうね。
私のようないわゆる「長男の嫁」は世の中にたくさんいらっしゃると思いますが、皆さんどうしていらっしゃるんでしょう?
遠方から帰省する親戚がいる場合は、宿泊の用意もしなくちゃならないですよね。我が家も昔は義弟一家は必ず一泊していましたけど、その頃はまだ義母が
バリバリに動けたので、私は料理に専念することが出来ました。今ならもう絶対無理。片道1時間ちょっとなんだもの。どうぞお帰りください、というところ
なんだけれど、当時義弟一家は義妹が一人娘だったのでその両親と実家で同居。要するに義弟はマスオさんだったわけ。
義弟にとっては我が家は実家だし。他に行くところはないので未だにうちに来るわけです。
いつもはそういう親戚のお世話で大変な長男の嫁たちも、今年はきっと私のように、ちょっと物足りないような、でもこんな静かな正月もあったんだな、
なんて思いをしているのではないかしら。
さて、元日の昨日、年賀状より楽しみにしていたのが
新聞のお正月恒例、懸賞つきナンクロです。
6年くらい前からやっていますが、やり始めたら面白くて!だいたいこういうパズルもの大好物なんですよね。
時間はそれなりにかかりますが、さっさと解いてはがきを書き、もうひとつ応募するだけの懸賞のものと合わせて2枚ポストに投函。
応募するだけのものは、貰えるものが商品券だったり品物だったり。A~Mまである賞品の中から好きなもの10個選んではがきに書くと、運がよければそれらの
希望賞品の中から1点とか、合計2万円分のものを組み合わせてもらえるし、グランプリはキャンプ用品1セット、というもの。キャンプ流行っていますものね。
運がいいかどうかわかりませんが、はがきが残っていたし、ポストまで歩けば少しは運動にも。去年やっていた懸賞生活は額にしたら3千円くらいのものが
当たりました。少額でも当たれば嬉しいじゃないですか。
大晦日、年末ジャンボの抽選会の様子をテレビで見ましたが、宝くじはこうした懸賞より元手がかかるのがどうもね。
しかしどんどん賞金が上がりますよね、ジャンボ宝くじって。1等前後賞合わせて10億、って、絶対持てないと思う。物理的にも。
そんな高額賞金が当たったら、私はその後の人生をうまく歩んでいける自信がありません。きっと金銭感覚が崩壊するだろうな~。あり得ないけど(笑)。