昨日も雨の一日。
ちょっと座っているだけですぐに眠くなってしまう私ですが、午後からは真面目に相方の仕事の帳簿入力をしました。もっともその前に昼寝を少々しましたけど。
個人自営業で、小売り業ではありませんから日銭が常にあるわけでもないので、毎日帳簿をつけなくても全く問題はなくて、たいてい1か月分くらいをまとめて
入力しています。なんて言っていますが、実は1か月どころか数か月溜めてしまうこともしばしばで。
でも今年は比較的真面目に?入力するようにしています。記憶が新しいうちにやったほうがいい、ということもありますが、昨日は先々のことも考えてあまり
溜め込まない方がいいなと思ってのこと。
一昨日の晩ごはんが終わる頃、電話がかかってきました。番号を見ると、携帯のもの。
いつもならすぐに出たりはしないのだけれど、そのときはなんだか出たほうがいいような気がしたんです。それくらいの時間だとセールスの電話はもうほとんど
かかってこないということもありました。
出てみると、かけてきたのは今年初めにバイトをしていたときに一緒だったKさん。あら、お珍しい。
彼女のところで相方が仕事をしたことがあったので、我が家の電話番号は知っていますから、私はてっきり剪定の話かと思ったんです。
するとKさん「今って、何か仕事してます?」と訊いてきました。え?私?遊んでるよ~♪と応えると、彼女と一緒に仕事をしていたときの係長から、確定では
ないけれど私に10月からの仕事をやってくれるか訊いてもらえないか、と言われたのだそう。
どうやら今回は1日6時間で週5日、4か月連続らしいとのこと。
その話を聞いた瞬間、心のなかで欣喜雀躍!しちゃいました。私の場合は雀じゃなくて太ったガチョウでしょうけどね。
ついこの間、仕事のことでうだうだした気持ちのことを書いたばかりじゃないですか。あのあとで、もし今度バイトの話が来たとしたら、どうしても飲めない
条件がついていない限り受けようと決めていたんです。もっとも公的機関なので、公募をかけるため、絶対に採用されると決まったわけではありません。
でもいい。私は受ける。履歴書書くのが面倒くさいけど(笑)。
以前にも願いごと手帳について記事にしたことがありますが、少し前に「前回と同じところから声がかかって、年内2か月ほど短期のバイトをして家計に貢献」
なんて書いていたんです。
2か月「ほど」と書いたから、この話が決まると年内3か月・・・ということになるわよね。やっぱり書くときには具体的に書かないといけないかも。
なんて、捕らぬ狸のなんとやらのようなことを言っていますが、今回めでたく採用されそうなら、補聴器を検討しようと考えているんです。
なにしろコロナ禍でマスク越しでの話になると、ただでさえ聞こえの悪い私には何を話しているかちんぷんかんぷんなこともかなりあって、コミュニケーションを
とるのがストレスになっているんです。特に聞こえの悪い左耳だけでもいいので、使った方がいいんじゃないのかなと。仕事上でもよく聞こえた方がいいに
決まっているし(悪口は聞きたくないけど)。
なにしろまだ先の話なので、状況が変わるかもしれませんが、うまくいくといいなと思っています。
それにしても係長、自分で電話してくれればいいのにね。彼はすごーくシャイな人で、小声で話す頭の低い人。いい人過ぎて精神的に病んだりしないか心配に
なるほどですが、私のようなバイトにはそういう上司はありがたい。前回の仕事のメンバーとまた一緒に仕事が出来るかも、と思うとわくわくします。
などと思っていたら、昨日夕方係長本人から電話がかかってきました。なんでも大事なことを説明し忘れていたそうで、それは何かというと、今回のように
4か月で週30時間以上働くときは社会保険に入らなければならないのだそう。
夫の扶養内で働きたい人はそこがネックで断ることも多いそうです。そりゃそうだわね。
私の場合は、夫が個人自営業で私は専従者で既に扶養家族ではなく、所得が増えて納める税金も増えることに納得しているのでその点は大丈夫だと答えました。
確かにたった4ヶ月のことで保険を切り替えるのは面倒ではあるのだけれど。いずれにしても、採用されたらの話。
今度の土曜日は新月。願いごとを書くのに絶好のチャンスなので、この話が決まるように、そして楽しく仕事が出来るように書かなくてはね。言霊の力は
侮れませんから。