夜中に寒くて何度か目が覚めました。毛布が思ったほど暖かくなくて・・・やっぱり羽毛布団を出動させるべきだったなと思います。先日お日様に当ててあって準備万端だったのにね。
明日はまた気温が上がって、夏日が戻る予報。こんなふうに気温変化が激しいからか、相方の体調が今ひとつ芳しくありません。家族の状態がよくないと家の中がなんとなく暗くて、
ちょっとばかり憂鬱な今日この頃。
でも昨日はバイト仲間のさえちゃんの新居で、ゆっくり3時間ほど食べてしゃべってを楽しみました。
途中、義母が入院する病院から転院先の病院との打ち合わせについての電話や、それについて相方に連絡など、バタバタしたときもありましたけど、家の中を見せてもらったり(特に要請
しなかったけど見せてくれたのよ)。
車椅子を利用するお姑さんのために1階部分はバリアフリー。建てたのは息子さんですが、いろいろなところに配慮しつつ、自分の希望もちゃんと叶えているみたいです。
うちの息子もこうだったらな・・・・・・なんて比較してはいけないのだけれど、相変わらずアルバイターで彼女と同棲中の息子のことを思ってしまいますね。
さて、今週月曜に畑へ行ったとき、いつもの農協のスーパーの産直コーナーで、大きな栗が目に留まりました。
ばね指だしヘバーデン結節だし、栗の皮むきなんてとてもじゃないけど・・・とずっと思っていたのに、大きいなら少しはましかも、とつい手に取りかごの中へ。
どれくらい大きいかというとこんなくらい。
比較のためにペットボトルのふたを一緒に置いてみましたけど、多分普通サイズの1.5倍以上はあると思います。
あんまり立派だったので、久しぶりに渋皮煮を作ってみようか、と思ってしまいました。
この前作ったのは多分30年くらい前、なんじゃないかな。最初のときはうまく出来たので、続けてもう1度作ったらなぜかうまくいかず。果たして今回はどうかなと案じつつ。
まず熱湯にどぼんっと浸けて鬼皮をやわらかくしてから、渋皮を傷つけないようにむいていきます。でもどうしても失敗しちゃうんですよね。そうなったのは潔く栗ごはん用に。
うまくむけたのは全部で9個。ちょっと少ないけど、ま、いいか。
重曹を入れたお湯で茹で、何度か水(湯)を取り替えて茹でこぼして渋抜きをしてから筋などを取り去り、砂糖を加えて煮るわけですが、その茹でこぼしを済ませても表面に濃い茶色が
残ったものが4個ほど。相当渋が強いみたいなので、思い切ってその部分の渋皮はむいて取り除くことにしました。
そうしてから砂糖を加えたのに、出来上がって食べてみるとなんだかまだ渋くて。一見きれいに出来たものも、やっぱり少しだけど渋みが残ります。
栗ごはんに入れたのもそうだったのだけれど、栗自体の味があまり感じられません。大きかったがゆえに大味だった、ってことでしょうね。
さてそのあまりおいしく出来なかった渋皮煮をどうしよう。
細かく刻んでアイスクリームとかホイップクリームに混ぜれば少しはおいしくなるかな、とわずかな望みを抱いています。
うまく出来なかったけれど、一応栗を口にしたので、気分だけは満足したかな。でもまだお店の栗きんとんを食べていないので、デパ地下へ出向かなければ!
明日明後日と、3年ぶりのお祭りがあります。コロナ禍の影響もあり、以前とまったく同じようには出来ないところが悩みの種。これについては後日書きたいと思っています。
それではよい3連休をお過ごしください。