Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

神隠し・鍵隠し

2019-07-29 06:00:45 | えとせとら

昨日午前中の話。

相方とトラックでホームセンターへ出かけたものの、何も買えずに帰宅。

ちょっと大きいものを買うつもりで出かけたものの、諸事情を鑑みてやめたのでした。

その後帰宅して、スーパーへ買い物に行くことにしました。

私の自転車はトラックを停めている土地にある物置に置いてありますが、そこから自宅まで間に他人様の土地が挟まっているのです。

これって結構面倒くさい(苦笑)。

買い物袋を取りに一旦家へ自転車をひとこぎして、袋と、リサイクルするトレイやペットボトルを持っていざ出発…と思ったら

 

鍵が、ない。

 

さっき自転車を降りたときに鍵をかけて手にしたはずの鍵が、どこにも見当たりません。

家に入ってからそれほど複雑な動きをしたわけではなかったので、普段ぱっと置きそうな場所をあちこち見てもなく、普段つっこむ

パンツの左のポケットにも、買い物袋にも財布を入れているショルダーバッグのなかもくまなく探したけれど見つかりません。

 

20分くらい探しても見つからず、時は刻々と過ぎて行き、スーパーに行くには微妙な時間に。

スペアキーの存在を思い出したので、とりあえずもう一か所行く予定にしていたドラッグストアへ出かけました。

昼食を済ませてから今度こそスーパーに行こうとして、どこへいったんだろう(って、鍵はひとりじゃ動けないのに)と相方に話しかけて

ふと何気なしに振り返ると

 

あった!!!

 

普段買い物袋を提げている場所から5~60センチほど離れた、引き戸と食器棚の間のくぼみの部分に落ちていたのでした。

落としたときにすぐわかるようにと、ほとんどの鍵に鈴をつけてやかましいくらいに(持ち主と同じだ)しているにもかかわらず、

私はそこで落としたことに気づいていなかったのでした。

 

めでたく発見された鍵で自転車に乗りましたが、鍵を置く場所をもっと習慣づけないといけないなぁ…と改めて感じた次第です。やれやれ。

 


家飲み派だけど、たまには

2019-07-28 15:19:30 | 好きなもの・好きなこと

昔からコーヒー好き。

なにしろモーニング文化が根付いているところで生まれ育ちましたので、実家の両親もよく近所の喫茶店に日参しておりました。

私もお休みの日の朝は行っていましたね。

でもそのお店のコーヒーはお世辞にもおいしいとは言い難いレベルでした。

 

おいしいコーヒーと出会ったのは、高校3年のときだったでしょうか。

小中学校時代の同級生から何かの折に連絡があって久しぶりに会ったときに入ったお店が、当時ブームだった珈琲専門店。

コーヒーの卸会社が経営していたお店だったので、味は間違いありませんでした。

コーヒーの種類によって、ペーパーでのハンドドリップだったりサイフォン式だったり、使う道具も替えていました。

そのころからアメリカンをブラックで飲むようになり、今でもホットはほとんどブラック。濃すぎるときや酸味が強めのときのみ、

コーヒーフレッシュを使っています。

そのお店で働いていた男性と一時付き合ったこともあって、懐かしい思い出のある店ですが、今はありません。

そのお店で初めて食べたピザトーストやチーズトーストがおいしかったので、オーブントースターを買うきっかけになったのもそのお店。

 

結婚してからは、義父母と同居していたことで遠慮もあって、モーニングに行くことはほぼなくなり、家で飲むことがほとんどになりました。

義父はたまにコーヒーを飲んでいたので、そのころからずっとコーヒーメーカーで淹れるようになりました。

ごくシンプルな機能の、値段も安いものばかり選んでいましたね。

一時豆を挽くところからやっていましたが、だんだん面倒になり音も大きかった(電動ミルだったので)こともあって、挽いた豆を

使うようになりました。

今は暑くて家ではホットコーヒーはあまり飲んでいませんが、2か月ほど前にコーヒーメーカーの具合が悪くなってから、ハンドドリップに

替えています。100均で買ったステンレス製のドリッパーを試しに使っていますが、そのうちちゃんとした?ものに替える予定。

 

経済的だし、コーヒーのお伴も好きなものが食べられる(しかも、いくらでも:笑)ので、ほとんど家飲み派ですが、最近、と言っても

半年くらい前に、歩いて10分もかからない場所にこぢんまりした雰囲気のよいカフェが出来たので、月に1度くらいはそこへ行っています。

写真は先日、息子と一緒に行ったときのもの。

グリーンのは抹茶フロート、茶色のはシーズンコーヒーとやらで、浅煎りのちょっと酸味の強いもの。酸味が強めのは苦手なので、正直

これは失敗ではありましたが(苦笑)。

このお店のコーヒーのお伴は、小さなスポンジケーキとキャラメルを絡めたたクルミ。

 

さて、そろそろ午後のお茶の時間にしましょうか。今日のお伴は、昨日記事に書いたクルミ?それともいかにもおつまみな、柿ピーかな?

 


書きやすさが決めて

2019-07-28 05:56:00 | 好きなもの・好きなこと

測量野帳という名を最初に目にしたとき、まず連想したのが測量している傍らに野鳥がたたずんでいる様子でした。

すぐに読み違えていることに気づきましたが、「それって、何?」状態。

野帳とは、屋外で使うことを想定して作られた、縦長で硬い表紙のついた手帳のこと。

文具メーカーのコクヨから、測量野帳として中紙がいろいろなタイプのものが出ていますが、今調べたら発売から60周年ということで、

限定モデルの測量野帳が出ているみたいです。

ポケットサイズに関連づけて、表紙に有袋類の動物が箔押しされていて、限定ものゆえになかなか魅力的…と思う私は文具(特に紙もの)好き。


相方の仕事の手伝いや畑など、私も屋外で何かを書きとめることがたびたびあります。

これまでは小型のスケッチブックを使っていましたが、野帳のほうがコンパクトでいいかも、と購入することにしました。

でもコクヨのはグリーンの色が私の好みではなかったので、いろいろ検索していて見つけたのがこのペンギンさんのフィールドノート。

とぼけた表情がなんだかかわいいのと、朱色がかった赤がバッグのなかで目立つかな?と思って決めました。

中はブルーの線の3ミリ方眼。

方眼ノートって、以前は使ったことがなかったのですが、息子が専門学校のときに使いかけた方眼が入ったスケッチブックを、アイディアをまとめるときに

使い始めたらなかなかよい感じで、それから好んで使っています。


これを買ったのは、ユニークな品ぞろえが楽しい、ぷんぷく堂というお店の楽天店。実店舗は夕方5時から、というゆる~い経営。

一度実店舗も覗いてみたいですね。


以前は学校のそばなどにあった町の文具店もほとんど姿を消しました。

ハンズやロフトでたくさんの種類の文具を扱っていることもあって、昔は文具や本と言えばまず丸善の名前を思い浮かべましたが、

あるときボールペンの替え芯を買うのに丸善に寄ったところ取り扱いがなく、

「ハンズかロフトに行けばあると思いますよ」と店員さんに言われて、軽いショックを受けたのを思い出します。

かと思えば、文具や雑貨も扱う書店も出来たりしています。本や文具って知的なイメージがありますが、それにプラス「かわいい」とか

「かっこいい」なら私にとってはもう最強!な感じ。

紙ものついでの話ですが、仕事でよく一筆箋やはがきを使います。

一筆箋は請求書を送るとき仕事のお礼の言葉をしたためて同封、はがきは振込していただいたときのお礼状として使います。

どちらも白いだけとか罫線のみだとなんとなく味気ないので、ワンポイントで植物のイラストが入っているとか、地模様が入ったものを

使うようにしています。

ちょうどはがきを切らしてしまったので、そろそろ買いに行かなくちゃ。

ネットで買うのは手軽で簡単だけれど、思わぬものに出会うにはやっぱり出向かないと。引きこもっていると余計に老けちゃいますもんね。

 


小腹が空いたら、まず

2019-07-27 13:43:23 | 食べものいろいろ

健康体重とは程遠い私ですが、食べものを我慢するような過激なダイエットは絶対無理!

罪悪感にさいなまれながらも、おやつだって食べたいじゃありませんか。

そんな意志の弱さを露呈する私が、あまり罪悪感を感じずに摂ることが出来るおやつが、写真のこのふたつ。

 

ナッツの脂は体によい脂のひとつだし、特にクルミが体によいとテレビで取り上げられたりしたものだから、一時入手しづらい時期も

ありましたよね。

もうひとつのチーズはカルシウムも多いので、私のようなシニア世代の骨粗鬆症予防にもぴったりだし、食べた後の満腹感も量のわりに多いです。

ナッツは他のものでもいいと思いますが、なかでもクルミはあまり硬くないところがありがたい。歯も大切にしなくちゃいけないので。

 

お米が欠かせない私は、ごはんはもちろん、米が原材料のあられ系が大好物。

一度食べだすと知らず知らずにかなりの量を食べてしまうことがありますが、先にこうしたクルミやチーズを食べておくと食べ過ぎ防止にも

なりますし。

 

何を食べても太らない、または太れないひともいますよね。相方がまさにそのタイプ。

私が体重が増えて落ち込んでいると、「いいなぁ、体重が増えて」って言うんですよ~。嫌みだと思いません?(笑)

 

 

 


夏の出来事 ’19 7月

2019-07-27 10:41:16 | 自然・動物・植物
昨日夕方、台所で本を読んでいたら相方が「虹が出とるぞ」と教えてくれました。

夕立など降ったあとでもなかったので、まさかと思いながら物干しに上がると、きれいな虹がお出迎え。

台風が近づきつつあったので、そのせいかもしれませんね。

たしか中国では虹はあまりよくないものと思われていたようで、そのせいで漢字に虫偏がついていると何かで読んだ記憶があります。

でもきれいだし、そんなにしょっちゅう見られるものでもないので、私はやっぱりラッキーの象徴のように思いますね。


昨夜寝る少し前に台所へ行ったら、窓の網戸越しになにやら白いものが見えました。

一瞬、ん?と思ってすぐあっ!と気づいて網戸を開けると



羽化真っ最中のセミがそこにいました。

築50年の古家の狭い敷地からは毎年何匹ものセミが羽化しますが、その様子をリアルタイムで見ることはそんなにありません。

鳴くとやかましいけれど、それまでは物静かですもんね(笑)。


虫好きの相方にも教えて、ときどき様子を見ていました。






逆さにぶら下がっている時間が長かったので少しその場を離れたすきに、殻から体が出てしまい、頭を上にする瞬間を見逃してしまいました。

くしゃくしゃの羽が伸びていくのにはそれほど時間がかかりませんでしたね。

このあたりではクマゼミかアブラゼミがほとんどで、どっちかなぁと思っていましたが、朝になってクマゼミと判明。





どの写真もボケているし、この写真なんかセミはどこ?な感じですが(苦笑)。

カイヅカイブキの細い葉にしがみついて羽化するセミは毎年多いです。

こんな細い葉っぱに…と思うけれど、この葉は丈夫で、少し力をかけたくらいではちぎれないので、セミが踏ん張るのにいいのかもしれません。


そういえば、毎日セミの鳴き声がやかましいけれど、朝のうちはクマゼミの声が集中的に聞こえ、そうですね、暑くなりかける10時くらいから

だんだん静かになり、夕方4時近くになると、今度はアブラゼミの声がよく聞こえてくるように思います。

我が家の周りだけのことかもしれませんが、もしかするとセミたちもフレックスタイム制をとっているのかも?