Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

雪の日は引きこもり

2022-02-06 09:04:25 | えとせとら

朝起きたら驚きの白さかな、と危ぶんでいましたが、ほんのちょっぴり積もっただけ。でも勢いよく降り始めていました。

これが続くとどんどん積もりそうだけれど、さてどうなりますやら。

積もっても大丈夫なように食料品などは充分余裕があるけれど、外に出るのが億劫になるから運動不足が気になります。

それでなくてもバイトのときには欠かせない通勤時のウォーキングがなくなってしまいましたから、意識して歩こうとしないとフレイル状態になりそうで怖い。

そういえば昨日の夕方は寒さのせいか、なんだかいつも以上に人通りも車も少なくてまるで大みそかの夕暮れ時のようでした。コロナの感染拡大もありますが、寒さで家に引きこもって

しまうのは私だけではなさそうです。

 

さて、そろそろ確定申告シーズン。

私もやる気を引きずり出して(どこにしまってあるのかな?笑)、とりあえずまずは生命保険控除証明の通知などを整理するところから始めました。

ところが

先月まで行っていたバイトの去年の源泉徴収票が見当たらない。え!?

去年は選挙が3回あって、その都度源泉徴収票を渡されるのですが、投票所と開票で都合5枚の分と、相方の仕事での専従者としてのものはあるのに、バイトのだけがありません。

最終日にもらってきて、確定申告時に必要な他の証明書と一緒にした、つもりだったんですが・・・・・・

 

そこから思い当たるところをあちこち、と言っても範囲はかなり限定されるけれど、探し回りました。

先日かなり大量にシュレッダーに不要な紙類をかけたけれど、眼鏡をかけて再確認しているのでさすがにそこまではしていないはず。

廃品回収に出す雑紙のところも探したし、出したつもりだったけれどバッグの中で迷子になっているかも・・・とこちらも全部出ししてみたものの、見つからず。

30分くらい探しても見つかりませんでしたが、まさかここにはないよね、と思っていたところからひょっこり見つかり、びっくりしたと同時にひと安心。

その「まさかそこには」と思った場所は、相方の仕事で何か買ったりしたときにもらう領収証を入れる場所。

先日、ネットで携帯の利用料金の明細をダウンロードしてプリントアウトしたときに、一緒に入れてしまったようです。

ということは、私は源泉徴収票を机の上に置き去りにしていた、ってこと。そんなはずはなかった・・・はず、なんですが、現実にそうだから認めざるを得ない。

何が無駄かと言って、探し物に費やす時間ほど無駄なものはない。私を含め、探し物をよくする人の特徴は、ついその辺にものを置き去りにすること。

特に今回のような薄い紙みたいなものだと、埋もれてしまって発見がより困難になります。あと私がよく置き去りにしがちなのが老眼鏡。私が使っているものはつるが細目で色も地味。

置いた場所によっては忍者のように身を潜めて、見つけにくくなるんです。宅配業者とか来て玄関に向かうときに外して、下駄箱の上に置いたらもう見えない。スマホも「つい」が多いですね。

 

さて、この記事。書き始めて6時に一旦机を離れてから早3時間。

外はうっすら雪化粧。まだはらはらと雪が舞っていたりしています。

こなぁ~ゆきぃ~♪だったり、そとぉは~ささめぇゆぅきぃ~♪だったり、しんしんしん雪がぁ~降るぅ降るぅ~♪だったり。口をついて出る雪の歌の数々。そんな鼻歌まじりで掃除でも

始めましょうか。じっとしていても寒いだけだから。


ノンストップのおしゃべりの中身と、急な話

2022-02-05 09:03:12 | えとせとら

一昨日はコロナ禍になって多分初めて、息子が一泊しました。

彼のバイトが終わってからだったので、帰宅したのは午後9時40分過ぎくらい。それから食事をしながら、そしてそのあともなんやかやと母と息子でおしゃべりが止まらない。

相方もしゃべりたそうにしていましたけど、なかなか口がはさめないし話題が合わないというか。それは毎度のことなのだけれど、ちょっぴりそんな相方をかわいそうに思いつつも、

ついつい遅くまでしゃべってしまいました。

話題はたいしたことのないものばかりなのだけれど、知らず知らずのうちにお互いに相手の好きそうな話題をチョイスしていて、次に会ったときにこれを話そうなどと思っているようです。

 

おしゃべりの中でよく出てくるのが、音楽や美術関係の話題。

息子はラジオ(職場の店でFMが流れている)で耳にした曲のなかで、いいなと思うものがあると頭の中にいつ流れたかをメモっておき、後で放送局のサイトを見て曲名を確認するそうな。

私もよくラジオで流れている曲の曲名を聞き逃して、誰の何て曲なのか知りたい、と思うことがあるけれど、知ろうと思えばわかるものなんですね。

そんな彼がチョイスした曲を動画つきだったりで数曲聴かされたわけですが、なんだか耳なじみのある懐かしいリズムやメロディー。

なんてことはない、80年代に流行ったような曲がほとんど。

名前だけは知っていたSHOGUNというバンドの曲を、そのSHOGUNと松崎しげる、そして女性シンガーがコラボで歌っている歌番組の動画があって、この女性シンガー、覚えがあるけど

誰だっけ???と思ったら、しばたはつみでした。そういえばいたよね、このひと。今はどうしているのかな?と思ったら、2010年に急逝していました。あらら、知らなかった。

こういう大人の歌が歌える歌唱力のあるシンガーのひとりだったのに、と思うと惜しい。

次に聴かされたのが、意外なことに中山美穂が歌っている曲で、これも先ほどのSHOGUNの曲と同時代だったと思われる、どこかディスコ調のリズムやメロディー。

今どきの曲と比べると、ノリはいいけどスローなものが息子の好みみたいです。親の私にとってはとても懐かしいし、息子にとっては新鮮。いずれにしても好みが合うって、いいと思う。

 

息子の彼女の手術がうまくいって病気が治るように、と御首神社で御祈禱を受けたりと、久しぶりに親子の時間を楽しめました。やっぱり直に会うって、大事だわ。

 

さて話は一昨日の晩のこと。

晩ごはんを食べようとしたそのとき、相方のスマホに着信が。

相方の話し方を聞いていると、友人ではなさそう。仕事のお客さんからかな?などと思っていたら、地域の知り合いのZさんからでした。

話の内容はコロナワクチンのこと。

去年の夏にかかりつけ医で2回接種したとき、そのZさんとたまたま一緒だったのですが、3回めの接種券が21日にも発送されるとの情報を得て、接種券が来たら早めにかかりつけ医に

予約を、というお知らせでした。それを聞いて、思ったより早く受けられそうだなとそのときは思ったのです。

そして昨日。

またまた晩ごはんどきにZさんから電話がかかってきました。

電話で応対している相方がやたらありがたがっているのでどうしたのだろうかと思ったら、「ワクチン接種、18日だって」と言うではありませんか。えっ!?どういうこと???

Zさん曰く、今かかりつけ医に診察に来て、ワクチン接種を出来るだけ早くしたいがいつ頃になるか尋ねたところ18日に3人分空きがあるけど埋まらなくて困っている、という返事だったそう。

接種券がないけどいいかと尋ねると、仮の問診票を出してもらって、接種券が届いたら持ってくればよいとのこと。そして空いた残りの2人分というところでZさんの頭に浮かんだのが

私たちだった、ということらしい。

 

渡りに船、って、このことか?みたいな。

 

Zさんはご親切にも、かかりつけ医から帰る途中で仮の問診票を届けてくださいました。いや、何から何までほんと、有難い。

Zさんは相方が仕事をさせていただいているところの関係者で、最近立場がぐっと偉くなったのだけれど「いや、僕は前と変わらないので、これからもよろしく」と、本当に以前と何ら

変わりません。

そしてとっさの時に私たちのことを思い出してくれたのは、きっと相方の仕事ぶりや人柄からだとも思われます。日頃の人との接し方や仕事ぶりって、大事だなと思いました。

18日に接種となれば、翌週の姪の結婚式にも影響はさほどない、いいタイミングだと思います。それまで感染しないように今まで以上に気を付けなければね。

 


粗大ごみとアースのその後と、嵩む医療費

2022-02-04 05:42:53 | シニアあるある

まず昨日話題にした粗大ごみ(電子レンジ)とアース線の話のその後。

ブログを更新したあとの9時過ぎに、家の外の道路にレンジを出しました。その後しばらく様子見。

元々ほとんど車の行き来がない道なのだけれど、昨日は本当に少なくて。途中思い出して、使わない枕などを可燃ごみに出すため袋詰め。昨日は可燃ごみの収集日でもあったのです。

そんなふうに不要なものを捨てるとき、相方がいるとなんだか捨てにくい。昨日捨てた枕は義父母が使っていたものなので、彼の目の前でゴミ袋に入れるのは気分を害するかもしれないから。

レンジを持ち去られないようにしばし見張っていたけれど、やっぱり寒い。我が家の玄関は北向きだし、日差しもない。いつもなら持ち去り犯?の車が通りそうなものだけれど、私が外に

いる間、人も車もほとんど通らず。30分くらいののち、もういいや、と開き直って家に入り掃除を始めました。

掃除機をかけていた途中で、ふと車の音に気付いて玄関のほうへ向かうと、引き戸のガラス越しに市のパッカー車の青い色が見えました。よかった!ちゃんと収集してもらえました。

そして、アース線はと言うと、工事の人が来る前に、アース線がちゃんと設置(接地?)しているか確認しに行ったところ・・・あ。

線が途中で切れていました(笑)。

そういえば以前、そのアース線を伝ってアリが列をなして台所に侵入したことがあって、そのときに切った、ような気がします。すっかり忘れていたけれど。

なんだ、結局今までアースはなかった、ってことじゃない。それでも特にトラブルがなかったのだもの、もういいや。ということで、業者にキャンセルの電話をして終了。

でも家電製品はやっぱり町の電気屋さんから買ったほうがいいな、と今回のことからつくづく思いました。台所の照明も不具合があるので、どこか探さなくちゃ。

 

今日はこのあと、相方、息子とともに御首神社へ出かけます。前にも書いたと思いますが、息子の彼女が副鼻腔炎の手術を受けるので、手術が無事に終わってよくなるようにと御祈禱を

お願いするため。

相方もこのところ目のことで御祈禱を受けていたので、お札などを納めるということもあります。私のバイト期間の終わりごろに相方は親知らずに痛みが出て、結局抜歯しました。

なんでも歯の根元が割れていたとか。その親知らずの前2本分もすでに抜いていて、親知らずは部分入れ歯の片方の金具を掛けていたんです。歯科医はその部分入れ歯を「なんとかするから」

と預かったそうですが、さてどんなふうになるんでしょう?なんか信用ならなくて。

だいたい相方は硬いものを無理に噛むところがあって、例えば魚など骨や頭まで(さすがに鯛や肉の骨は食べませんが)食べてしまうんです。部分入れ歯になってからもその食べ方は変わらず。

今後はこれに懲りて、少しは食べ方を考えてほしいもの。だいたい歯磨きも歯を磨く、というより歯を削っているような力の入れ方で。いくら言っても直さないんです。

はっきり言って、アホや。

そういえば一昨日、去年の医療費控除のために領収証を分けて計算したのですが、相方だけで年間10万を超えていました。想定外だーっ!

歯もそうだけれど、前立腺炎や緑内障など、継続的に診察しなくてはならない病気持ちなのでね。かく言う私も、整形外科にたっぷりお金をつぎ込んでいました。今からこんなでは老後が

心配です。既に老真っ只中だけど。


接触の悪い「やる気スイッチ」、そしてレンジのアース、ついてる?

2022-02-03 08:37:04 | えとせとら

今日は節分。多くのご家庭の晩ごはんに恵方巻が出てくることでしょう。でも我が家は全く別メニュー。関西人じゃないんだもの。

恵方巻のようなイベント食があると献立に悩まなくていいのだけれど、相方がそれほどお寿司が好きじゃないんです。

子どもたちが独立する前には、我が家でも買ってきましたよ。自分じゃうまく巻けないもの。でも買ってきたものもなんだかうまく巻けていなくて、無言で食べきるなんて、到底無理。

昔ブログ友達だった人はスーパーマーケットにお勤めで、節分のときには巻き部隊に駆り出されていたみたいだから、出来栄えに上手下手があって当然なんでしょうね。

そんな恵方巻パスの我が家も、玄関の戸口にヒイラギの枝は吊るします。いや、我が家の場合は吊るしません。相方が青竹を切って花入れを作り、そこにヒイラギの枝を飾ります。

自宅にもヒイラギがあるのだけれど、虫食いが激しくて。庭師の家なのに恥ずかしい。なので毎年、畑の土地の鬼門にあたるところに植えてあるヒイラギの枝を切って持ち帰っています。

 

さて昨日の午前中、リサイクルステーションに不要な本と羽毛布団を持ち込んだあと、アピタで買い物をしたあとATMで入金しようとしたところ、磁気テープが弱っていたのか、通帳を

受け付けてくれませんでした。

仕方ないので後で銀行へ出向こうとそのまま帰宅。買ったものを片付けているときに買い忘れたものに気づきました。

それは、ヒイラギの枝に刺すためのイワシの丸干し。

買い物に行く前に買うものリストを書いたのだけれど、その時点ですでに忘れていたのでした。やっちまったなぁ!

幸い先に書いた銀行の隣がスーパーマーケットなので、そこでついでに買うことにしました。

バイトが終わったために、気を付けないとほとんど歩かないということになりかねないので、天気の悪いときはさておき、とにかく毎日少しでもいいから歩こう、と思っていましたから

買い物と銀行は徒歩で。

帰宅してGoogleマップのライムラインでどれだけ歩いたか確認したら、約1.5キロとありました。たったそれだけなのに、なんだかくたびれちゃって。

 

帰宅後は何かをやろうという気力が全くわかないまま。

午前中はまだ外に出たり、明日久しぶりに泊まりに来る息子のために布団などを干したりと、それなりに動いていたんですが・・・

銀行などからの帰り道、こんなところを歩いていないで、仕事したいよな~、なんてつい思ってしまいました。今気になる募集の記事を見つけたんです。受けても落ちる可能性のほうが

絶対高いのは目に見えているんですけどね。もうすぐ64歳。年々この年齢が恨めしく思えてきます。

 

さて、なかなかやる気の出ない私でもやらなきゃならないことはいろいろとあるわけで。

今日は粗大ごみとして電子レンジを搬出するのがまず第一のタスク・・・なんですが、この手のものは家の外の道路に出すのだけれど、持ち去りが多くて。

粗大ごみばかりだはなく、不燃ごみ(これは昨日収集日でした)も、中身によっては持ち去られます。金属系のものが入っているとほぼ100%の確率で、以前は中身を漁ったままの

ひどい状態で残りを置き去りにされたこともありましたが、最近では袋ごと持っていくことが多いです。

不燃ごみは持ち去られてもまだいいけれど、粗大ごみは別途料金を払っているのでね。持ち去りは損した気持ちになるじゃないですか。いや、事実損だし!

なのでギリギリまで出さずにいたいけれど、以前は出し忘れているとインターフォン押して声掛けしてくれたのに、あまりに持ち去りが多いせいか出してなければ持って行かれたと

考えるらしく、そうした声掛けなくさっさと行ってしまうんです。

 

レンジを出したあと、見張り番をしなくちゃいけないかしら?でも寒いから嫌だな・・・

 

そして、レンジ関連でもうひとつ。

皆さんのお宅の電子レンジ、アースはちゃんとつけているでしょうか。

今回処分するにあたって、我が家のレンジはちゃんとついていたことが判明したのだけれど、今どきの家ではない我が家の場合、電気屋さんが実にアナログな形でアース線を接続して

いたのでした。

素人の私が安全にアース線を接続できるような気がしなかったし、取説にはアース線の設置は専門業者にとも書いてありました。

ネットで検索すると、素人でもやれる、みたいな動画もあれば、業者のサイトには工事店にとある(そりゃそうだわね)。

頼みの綱である息子(元家電量販店勤務)にLINEして聞いてみようとしたものの、なかなか既読にならず。せっかちな私は購入した家電量販店に電話。今日工事の人が下見に来ることに

なっています。

その後しばらくして息子からようやく返信があり、息子のところでは特にアースは特にしていないとのこと。

よくよく考えてみたら、畑の家のレンジもアースなんてどこ?な状態。

不安な気持ちを抱きつつも、使わなければならないのでアースなしの状態で恐る恐る?使っていますが、特に問題は起きていません。

工事の人に見てもらって、簡単につなげられるならお願いして、工事費があまりに高ければなし、でもいいかな・・・なんて考えています。ひとに勧められるものではありませんが。

今はコンセントにアースを取り付けるところがついているみたいですね。

うちの台所は家が古いこともあって、コンセントの数も少なく位置もよくありません。

フードプロセッサーなど使いたくても、作業する場所のそばにコンセントがないんです。そのうちハンディブレンダーが欲しいと思っていますが、充電式のでないと無理っぽいです。

 

さて、もう少ししたらレンジを外に出さなければ。収集車が来るまで見張っているか、それとも見事に?持ち去られるか。その結末はまた明日。


老けるのは人間だけではなく

2022-02-02 08:35:35 | シニアあるある

毎日読んでいるイラストレーター・本田葉子さんの3日程前のブログの記事のなかに、「年寄り臭い家」とか「家も老ける」という表現がありました。

年齢とともに体力も落ち、コロナ禍ということもあって来客も少なくなり、家の中を整えることがどんどんと億劫になってしまったことを表しているものですが、読んでいて我が家もまさしく

そうだなぁと思いました。

 

これじゃあいけない!

 

この4か月、仕事に出ていたことを言い訳に、家の中がなんとなく乱雑なまま放置してきましたけど、もう言い訳は通用しない。

特にこのパソコンのある部屋が物置化しつつあります。冬場は寒くてここに長居しないものだから、ついものを置き去りにしちゃうのです。

今日はリサイクルステーションのある日なので、読まなくなった本数冊と義母の羽毛布団を持っていくことにしています。本はブックオフなどに持ち込んだりしたときもありましたが、

さほどお金になるわけでもなく、何かの形で役立つのなら、とこのところはリサイクルステーションのリユース品として引き取ってもらっています。羽毛布団も同じ理由で。

 

築50年過ぎの古い我が家ですが、ちゃんと手を入れ続ければそれにこたえてくれる・・・と私は思っています。

ちゃんと、というところが問題で、年齢を重ねれば重ねるほど手の行き届かないところも出てくるでしょう。それでもこの家に住み続けるうちは大切にしなくてはと思います。

残念ながら古さが味わいになっているか、と問われるとそうではなくて。そういった建物が好きなくせに、一番近くにある古い家に手をかけていないのでは本末転倒というもの。

もう一軒ある畑の家も、築10年を過ぎました。この家と比較すると新しい、と思ってしまいがちですが、既にそんなに月日が経っています。嫁いできたときのこの家も、当時はまだ築15年

くらいだったはず。畑の家も手入れを心掛けなければいけませんね。

 

手入れとともに、より暮らしやすさを優先したいもの。

ものを大切に使うこともさりながら、アップデートも必要に応じてすべきだと考えています。

今考えているのは、食器棚。背が高くガラスの引き戸がついているもので、ガラスには飛散防止フィルムを張ってありますが、地震のときに倒れる可能性が高いのがずっと気になっています。

家族も減って、普段必要な食器も減ったこともあり、よくある引き出し収納に替えることを検討中。

ただ長年使ってきたものを全く違うものに替える、となると、慣れるまでが結構大変ですよね。若いときならまだしも、記憶力が年々低下していますから。

出来れば余裕を持って収納したいと思うので、不要なものの処分から始めていこうかと思っています。もちろん、先ほど書いたリサイクルステーションに持ち込めそうなものは持ち込んで。

食器棚のほかに、冷蔵庫の隣に本棚だったものを収納スペースとして使っていますが、これも背が高いので撤去したい。

仕事に出ているときはそういうことをじっくり考える気持ちの余裕がありませんが、今なら取り組めそう。次の仕事の話があるかないかわかりませんが、しばらくは家時間や家自体の

充実をはかって、家や自分自身の老け込みを防止したいと思います。