Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

残念な週末

2023-06-17 05:57:13 | 健康First

今日はこの後ヘアカットに出かけるのですが、本当ならその後娘宅へ行って、孫娘のちょっと早めの誕生日会をする予定でした。

でも先週金曜日から続いている孫の熱がなかなか下がらなくて、数日前に取りやめ決定。

昨日の午前中、久しぶりに36℃台の数字が出た体温が、夜になったらまた38℃台まで上がっている状態です。

先週土曜日に診察に行って検査したときには、コロナもインフルも陰性でしたが、その後熱が40℃を超して再度検査したところインフルA陽性。最初の検査のタイミングが早すぎたんですね。

インフルに罹っていると判った時には、タミフルを使うには時すでに遅し。そんなわけもあって長引いていると思われるけれど、それにしても長すぎない?そろそろ熱が出なくなっても

おかしくないと思うのだけれど。

当の本人は38℃台あたりの熱なら、テレビを見たり遊んだりしているようだし、一応食事なども摂れているようではありますが・・・

こういうとき、心配しか出来ない、無力なジジババです。

なんとかこの週末で体調が落ち着いて、週明けから幼稚園生活に戻れるようになりますようにと願うのみ。


部外者なりにPTAについて語ってみました(過去は当事者だったけど)

2023-06-16 08:50:06 | えとせとら

                 

今年もスモモが色づく季節になりました。

物干しから採れるスモモはそれほど多くはありませんが、放っておくとカラスまで食べにやってくるので競争です。

手の届かないところにいい色をしているのがあると、気がもめる・・・・・・

 

さて今日のお題はPTA。

PTAと縁が切れてから20年近くになりますが、なぜ今ここで取り上げるかというと、私が携わってきたときからあまりに変化のないPTA組織に唖然としたことと、そんな状態に一石を

投じた話をネットで見かけたからなんです。

最初にPTAに関わったのが、上の子である娘が小学校に入学したときなので、30年以上前のことになります。その時すでにPTA委員や役員にはなり手がなく、毎年4月の終わりにある

PTA総会の頃には、学校から電話がかかってくるのを恐れる人がほとんどでした。

私のところに電話がかかってきたときも、「どうして私なの???」と思いましたよ。投票で上位の人から電話がかかってくるのだけれど、名簿の一番上とか下に名前があると選ばれ

やすいと聞いてうんざりしたものです。50音順をうらんだわ。

それから下の子=息子が卒業するまでの9年間のうちのほとんどを、学級委員、そして役員としてかかわり続けることになったのです。

PTA活動に関して、当時は今よりずっと学校側の意向が強かったように思います。役員になって、どうにかして旧態依然としたPTAを改善出来ないか模索しようとするだけで、ダメだし

されてしまうほど。

一度懇親会の席でそうした要望を軽い気持ちで校長に話したら、烈火の如き反応で座が冷え切りましたっけ・・・・・・

 

まぁそんなこともあったのだけれど、今思い返すとその小学校のPTA時代は私の人生の中でもかなり充実していた時期なんですよね。

前述のしょうもない校長もいましたが、その後は本当に尊敬できるような校長や主任の先生に出会えたし。

やってみたら案外よかったりするんだよ、って、嫌がる人に伝えたいなとも思います。

最も、そう思えるのも小学校のときのPTAだけ。あと訳が分からないまま、最後には会長になってしまった息子の高校のPTA活動は、やらなきゃいけないからやっていた感が学校側にも

かなり強くあったように感じました。そうなると、やっていても義務感しかない。その頃どんな活動をしていたか、ほとんど記憶にありません。要するに、つまらなかったということ。

 

私が目にして、とてもいいなと思ったネット上の記事は、東京都調布市の公立の小学校のPTAで、活動の全てをアプリを使って自由参加型にした、というものでした。

ベルマーク集めも希望者だけで自由参加型にしたらポジティブに取り組めたとか、役員の選出方法も変えて、要するにやりたい人がやる、という形に。

そうしたらなんと、役員の半分近くが父親になったんだとか。もちろんフルタイムで働いているわけだけれど、PTAのPは母親に限らないという当たり前のことが考えられてこなかった

ように思えます。

そんなふうに、行き詰っているPTA活動をなんとかしたい!と考え、かつ行動する人って素晴らしいな。

別のネット記事では、東京23区内でも未だに存在する、旧い体質のPTAの話も載っていました。都会中の都会でもそんなところがまだあるんですね。それはPTAばかりではなく、

地域の体質が問題なようで、私が住む地域にもそんな体質が残っている感じがあるから、当事者の皆さんはさぞ大変だろうな・・・と同情しきり。

実は私、役員までやっていたPTAではあったけれど、その当時からPTA不要論の持ち主でした。

本来は子どもたちのためにあるはずの組織のはず、なのに、全然そんなことないんだもの。親も学校も仕方なくやっている感ばかり。

私が役員をやっていて、これはよかったと思うのは、普段の学校生活が垣間見られたこと。授業参観などのときの様子なんて、教師も児童生徒もよそいき顔なんだもの。

それから自分の子どもとは違う学年の子を持つ親との接点が出来たこと。当時一緒に活動していて、その後も付き合いのある人も多いです。

 

私が役員を引き受けたのは、一度体験してみなければ批判は出来ないな、と思ったから。確かに当事者になったら、組織を変革するより無事平穏に終わらせることが第一になっても

仕方ないところはあるんですよね。

学校に通わせている子どもを持つ人にとっては避けて通れないPTA問題。

目立つことをするのを避けるのが国民性?みたいなところがある日本人なので、問題の解決のために声をあげるのはなかなか難しいかもしれませんが、ちょっと勇気を出して行動

する人が出てくるといいのに・・・と今は部外者になってしまった私は勝手に思っています。

 


暑がりの冷え性対策(矛盾してるな~:笑)

2023-06-15 08:43:04 | 健康First

昨日から寝るときに、ひざ下を覆うレッグウォーマーを着用しています。

その前の晩の就寝中に、左のふくらはぎがつったんです。痛みで目が覚めました。

暑くなってくると、掛け布団から脚が出てしまうことで冷えてしまうからだと思っています。パジャマのパンツからふくらはぎ辺りまで出てしまうのもいつものこと。

どこへ行っても冷房が入る本格的な夏場は、日中もレッグウォーマーをつけて出かけます。家にいるときはあまり冷房をつけないのと、極力弱冷房にしているので必要なし。

 

なんて書いていると、とても冷え性・・・と思われがちですが、実はかなりの暑がり。

冬は確かに冷え性傾向で、特にトイレが近くて困るわけですが、足先は冷えても手はいつも温かい、いや、熱いくらいのときも。

寿司職人とか、バターを扱うパイを作る人には絶対なれないタイプです。

子ども時代から夏場は特に足の裏が暑くて暑くて、寝ているすぐ横に置いてあった足踏み式ミシンに足の裏をつけて寝たものでした。

そんな暑がりのくせに、ちょっと強めの冷房がこれまた苦手なんです。

夏はほとんどTシャツなど襟のない服を着ていますが、開いた襟元、特に首筋の後ろ側が冷えるともうダメ。だんだん気分が悪くなってきます。これ、扇風機の風も同様。

それから二の腕。

充分すぎる立派な?二の腕ですが、ここに冷風が当たると寒くて仕方ない。

そして向う脛も冷えるといけませんね。夜中にふくらはぎがつったと書きましたが、要するに膝下全部冷えたらあかんのです。

 

今日などは普通の半袖を着ているけれど、冷房の入っているところへ出かけるときには上にはおるものを持って行くか、もしくは5分袖、7分袖のものにする。

襟元は日焼け防止を兼ねて、タオルマフラーとかストールを巻く。そして膝下はレッグウォーマー。

時にはバスや電車を待つ間、暑いなぁ・・・と思うこともあるけれど、私としてはこれくらいしておくほうが安心というもの。

そうそう、足の裏が暑いと書きましたが、夏でも必ずソックスを履いています。これは冷え予防というよりも、かかとや足裏の乾燥を防ぐため。

乾燥肌の私は、夏でも素足でいるとかかとなどがガサガサになってしまうんです。とても他人様にお見せ出来なくて。

街へ出かけて上りのエスカレーターに乗ったとき、前の乗った人が素足でサンダルだとついつい見てしまいますが、手入れがきちんとしているのか体質なのか、あまりひどいガサガサの

人はそれほど見かけません。

結構年配の人でもきれいなかかとの方もいるんですよね。うらやましいったらありゃしない。と、話が冷えから離れてしまったな。

 

そういえばバイトのとき、夏場でもひざ掛けをしている人がいましたね。座りっぱなしだと結構冷えるのだと思います。

東洋医学では冷えは万病の元、とか言いますから、暑いときも冷やし過ぎには注意したいと思います。と言いつつ、冷たいものを口にすることはどうしても増えちゃうのよね。


片づけたはずなのに

2023-06-14 09:09:04 | 生前整理

昨日書いた、義母が遺した着物のこと。結局、リサイクルステーションへ持ち込むことにしました。和服可だったので。

でもさすがに一度に全部持ち込むのは憚られるので、二回に分けて、にしようと思っています。ただ来月はまだ梅雨なので、雨が降ったら先送りになるけれど。

いくら雨天決行と書いてあっても、濡れたらよくないですもんね。

活動が少しでも続いてほしいと思っているので、お賽銭程度ではあるけれど、毎回カンパしてきます。

最近はいろいろな店舗で古紙回収を行っているので、リサイクルステーションへ持ち込まれる古紙の量は減っているように見えます。

回収して再利用されることが目的なので、どこへ出しても同じことではありますが、私は古紙は町内の資源回収のとき、その他、例えば栄養ドリンクのキャップとか使わなくなった鍋、

リユース品はリサイクルステーションに。

この前も亡くなった姉のところにあった未使用品をいくつか持っていきました。保湿クリームとかシャンプー、あとホッチキスの針など細々したもの。

あと多分100均で買ったと思われるボールペンが10本以上。安いから在庫も確かめずに買ってしまったと考えられます。これ、私もたまに(よく?)あります。

家の中のモノの適量は人それぞれでしょうけど、多ければ多いほど管理が大変。特にシニアになるとモノは少ないに越したことはないと思うけれど、なくなったらどうしよう?という

不安がついモノを溜め込むことにつながるんでしょうね。

 

まだ使えるものを、ただ捨ててしまうことには私もためらいがあって、絶対数は減らしつつも活かせるものは活かしたい。

義母が使っていた小さなタンスがあって、当初それも処分する考えでいました。

そのタンスは、近所に住んでいた家具職人さんに頼んで作ってもらったもので、義父がベッドで寝るようになったとき、空いた僅かなスペースに収まる寸法で作られていて、引き出し

などの中は桐が使ってあります。

義母はそこに化粧品やアクセサリーの一部などを入れていました。ドレッサーの収納部分だけ、みたいに使っていたんですね。

昨日そのタンスをよくよく見ると、ただ捨ててしまうのもなんだかね、という気持ちに。

 

で、どうするか。

玄関に置いてあるカラーボックスがあるのですが、それを処分して代わりに置いたらどうだろう?

その玄関に昨日、実家で発掘?された油絵を掛けたんです。我が家にはそれほど似合わないように思えるんですが、こういうものって本当に処分に困りますね。

そしてその絵を掛けたら、近くに置いてあるそのカラーボックスが気になって仕方がない。

だいたいそのカラーボックスに置いてあるものって、丸見えの状態でないほうがいいものがほとんど。

うちの玄関は広さはそこそこあるんですが、どうもそこにモノが「とりあえず」置かれることが多く、いつしかそれが常態化する。

玄関を入るとわかる、その家がお金が貯まる家かそうでない家か、みたいなのに出てきそうな「貯まらない」家の代表みたいなものですわ。

そんなわけで、今日はこの後玄関の模様替えになりそうです。すっきりとしたお金が貯まる家、にはまだまだ遠いけれど、せめて風通しだけでもよくしたい。これから暑くなって

くるので余計にね。

それにしても、片づけをしているはずなのに、あまりモノの量が減っていないんですよね。和服などは引き出しから出しただけなので、家の中からなくなったわけではないですから。

実家のように誰も住んでいなければ、ほぼ空っぽにするのはそれほど難しくないけれど、今住んでいる家の中からモノを減らすのはかなり困難なんだな、と改めて感じています。

体力気力のあるうちにせっせと励まねば。


再びの混沌@自宅

2023-06-13 08:49:19 | 生前整理

今朝は雲は多いながらも久しぶりに晴れていると言える空の色。でもにわか雨には要注意という予報。

気温だけはしっかり?真夏日の31℃が予想されています。名古屋は本当に夏暑く冬寒い。

 

昨日は強弱を繰り返しながらの雨の一日。

家の中も暗くて、気分的にもどんよりとして、やらなければならないことも多々あれどもやる気なし。

そんな自分を奮い立たせて、と言ったら大げさですが、重いお尻をよっこらせと持ち上げて二階へ。

義母が亡くなって1か月を過ぎ、そろそろ遺品の本格的な処分を始めなければと思っていたのです。

本当は嫁の私ではなく、血のつながった親族がやるほうがいいと思うんですよ。捨てたがりの嫁なので(特に他人のものはさっさと捨てられる:笑)もしかすると身内にとっては残して

おきたいと思うものまで捨ててしまいかねないので。

実は義姉がそうでした。次姉や私は何も知らされないまま、母のものが処分されていたのです。

高価なものなど何も持っていない母でしたが、娘の私たちにとっては思い入れのあるものもあった、かもしれない・・・と思うと、その前に一度目を通させてもらいたかった。

それよりなにより、ひと言かけてくれてもいいじゃないか!!と次姉は未だに恨み言を口にします。

実際片づけ作業をしてみると大変さは解るのでね。私は次姉ほどではありませんが、処分前の声掛けはしてもらってもよかったなと思います。

 

さて、鬼嫁の片づけ作業開始。

遺したもので大変さを予想していた、和ダンスの着物を出してみました。

実は生前にも一度処分したことがあるんです。それでもまだ引き出しにいっぱいあるんですよ。それも男物が多くて、ウールのアンサンブルが義父、相方、そして義弟のものと三人分。

これが紬とかならねぇ・・・・・・などと思ってしまう。

義母は和裁を習っていたし、私たちが若い頃はお正月くらいは男性も着物を着たりしていたので、せっせと拵えたのだと思いますが、手を通した形跡はほとんどなし。

作った本人、その状態をどう思っていたのやら・・・・・・何かプレゼントしたのに、全然身に着けたり使ったりしてくれない、そういうのと同じですよね。私ならかなり拗ねる。

きっと一枚仕立て上げるたびに、やり切ったという満足感でいっぱいだったんだろうなと思います。それで充分だったのかもしれません。自己満足と言えばそれまでですが。

私が何か作るときには、実用重視。飾り物でもかさばらず、処分するときに簡単かつ環境に負荷をかけないもの、ということを不文律にしています。

なので陶芸とか油絵とか、やってみたいと思ったこともあったし興味も未だに持っていますが、実行に移すことはほぼないでしょう。あの世まで持って行けないものは作らないし

残さない。

 

などと書いていても片づかないのでありまして。

この微妙に量が多い和服の数々をどう処分するか。

以前、箱に詰めて送って査定してもらったことがありましたが、一度目は2千円ちょっと、二度目はワンコインくらいしかつきませんでした。

今回それほど上等な着物じゃないものばかりなので、一部は資源回収、それから昨日検索して出てきたNPO法人に送ろうか、とも考えました。

ただ以前、知り合いが仕事をしていたNPO法人が、国からの助成金目当てで看板だけのゴースト法人?とも言えるようなものだったので、ちょっと二の足を踏むところがあります。

ここは焦らず、ゆっくりじっくり考えたほうがよさそうに思えますね。

 

実家の片づけのときには子どもたちが積極的に動いてくれましたが、自分たちの実家=我が家の片づけにも協力してほしいところ。

まずは自分たち自身のものをなんとかしてほしい。特に息子は大量の漫画本やゲームカードが埃をかぶっています。売ったらひと財産出来るかもよ?

今日はもちろんのこと、これからの季節は二階は暑い!処分したいタンスも秋になってから業者にお願いしようと考えているので、自分で出来ることから少しずつやっていこうと

思います。考えると気が重いけど。