Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

悪い見本のほうが多そうだけど

2024-08-26 08:48:53 | 暮らしのあれこれ

窓ガラスを通して見る空は、なんだか不穏な雰囲気があります。

明け方近くまで雨が降っていたようで、空気はじめっとして朝の爽やかさはあまり感じられません。今日は外干しは難しいかな。

昨日もとても変わりやすい天気で、晴れていたかと思ったら急に顔色?が悪くなって雨が降ったり雷が鳴ったり。ゲリラ豪雨とまではいかないにしても、洗濯物や窓や雨戸の開け閉めに

追われました。台風が通過するまで、こんな天気が続くのでしょう。

 

さて一昨日。

約3か月ぶりにハンドルを握って、近くのドラッグストアまで買い物に行ってきました。

骨折後しばらくは運転席どころか普通に車に乗り込むことも大変だったけれど、日薬っていうものでしょう、時間の経過やリハビリの効果で思ったよりすんなりと乗り込めたし、

運転中も左脚には特に影響はありませんでした。たった10分程度なので影響も何もあったものではないけれど、さすがにサイドブレーキは踏み込めず、右足で。

そして昨日は歩いてアピタまで。ようやく歩行速度がほぼ元に戻って、途中の大きな交差点を渡る不安がなくなったので、運動を兼ねて。

買い物は相方に車で連れていってもらっているけれど、そういうことがあまり得意でない相方に長い時間付き合わせるのも申し訳なくて、食料品や生活必需品だけを急いで買って

いました。

でも、たまには服だってちらっと見てみたいじゃないですか。ちょうどTシャツが一枚、どうしようもなくくたびれてきたので、売り尽くしの中で運よく見つかれば、くらいな気持ちで

行ったけれど、やっぱり売れ残りの残念感漂うものばかり。まあこれなら、みたいなものがなかったわけじゃないものの、妥協したくなかったので来シーズンあらためて。

食料品も軽いものを少しだけ買ったつもりでしたが、それでも手ぶらとは違うわけで。なで肩で特に左の傾斜がひどいので右肩に荷物をかけて帰りましたが、五十肩にじんわりと

響いたし、左膝も少しずつ痛み始めて歩幅も往きより狭くなりました。

1時間弱歩いてこんなだもの、街なかへのお出かけはもう少し訓練?してからですね。

 

前々から思っていたのだけれど、暮らし方って自分が育った環境から影響をかなり受けているなと思うんです。

例えば朝食。我が家では味噌汁が欠かせなくて、それはほぼ毎日作っているわけですが、よくドラマで出てくるような、パン食ならサラダとかごはんなら干物とか、目玉焼きなり

卵焼きなりの卵料理、そういうものはほぼ出てきません。

卵はコレステロールが気になるので出来るだけ一日1個までにしていて、お弁当には必ず入れるので朝食には出さないしお弁当がないときもわざわざ作ったりしません。

鮭フレークとか、今はカルシウム摂取のためお好み焼きに入れるような小エビは出てくるけれど、前夜の残り物は出てきても味噌汁以外に何か作ることはないんです。

実家は経済的に苦しかったし、大正一桁生まれということもあって、食生活は朝だけでなく全体に貧相だったし、相方のほうは義母がずっと仕事に出ていて食事に手をかける時間が

なくて、経済的な余裕はあってもあれこれ作ることはなかったみたい。

バイトのとき、同僚がきれいに詰め込んだお弁当に必ずフルーツをつけているのを見たときも驚きかつ余裕があるなと思いましたが、これも多分彼女自身がそうした環境で育ったから

なんでしょう。

前に読んだ小川奈緒さんの本に、ご自身もきれい好きだけれど、それは一緒に暮らしていた祖父母の影響が大きいとあり、玄関の三和土まで雑巾がけをしていたとか。

してみると、私や子どもたちの生活スタイルの向上については、多くを望めないってことか(遠い目)。

でもね、同じ親から生まれた次姉は昔から片づけ上手で、家の中は常にすっきりしていて私とは真逆。

うちの娘も、こんな親=私に育てられたわりには片づけは結構得意分野で、もしかしたら次姉に似たのかな?

私は片づけ下手ですが、安い材料で適当においしいものを作る能力には、次姉や娘よりは長けているんじゃないかと思っています。それくらいしか能がないのが残念だけど。

よきにつけ悪しきにつけ、親は子の見本。出来るだけ反面教師にならないようにしたいものですが、それでも何か学べればよしとしましょう。

 

今日も骨折後初トライアルを何かしたいと思っています。ずっと気になっている換気扇の掃除、やってみようかな。


実態はよくわからないけど、損はしていない(と思いたい)

2024-08-25 08:59:19 | シニアの新NISA

この前リハビリと買い物の間に、銀行のATMで仕事用の通帳記入をしました。以前はアピタのATMコーナーで買い物ついでに出来たのに、提携銀行と共通のATMになってからカードを

使った出入金や残高照会は出来るものの、通帳記入は出来なくなってしまったんです。

銀行としてはネットバンキングにしてね、ということかもしれませんが、サービス低下が甚だしいなと思うことばかり。私が結婚してしばらくは外回りの行員さんが来てくれたものだけど

それもいつの間にか来なくなりました。

不平不満はさておき、通帳を見てあれ?と思ったことが。

それは、半年に一度つく利息の金額。もう長いこと、一桁の数字しかつかなかった利息が二桁になっていました。

そりゃあまあ残高が少なかったから、ということもあるでしょうけど、半年前の同じくらいの残高のときの利息はまだ一桁だったんです。あまり感じなかった利上げを意識しましたね。

 

さて、相方が開設した新NISA口座。

オンラインなどで確認もしないので、今どうなっているか全くわかりません。

4月から毎月1日に1万円ずつ買い付けることになっているので、これまで5回行ったことになります。その間市場の値動きは一本調子で上がり続けていたかと思ったら、

急転直下の史上最悪の暴落もあったり。なんだかジェットコースターみたいだなと思いましたね。

ただよくわからない私たちにとっては、そんな株価の激しい変動による危機感もあまりなく。って、あまりに日和見過ぎ?

そんなふうに思っていたら、今週郵送で交付運用報告書なるものが証券会社から送られてきました。え?何これ?

これまたよくわかりませんが、相方が買っている全世界株式とSP500の一年間の運用についての報告で、今相方が持っている個人の資産状況を表すものではない、くらいはわかりました。

去年の7月10日が設定日となっていて、ぞのとき1万円だったものが約1年後の6月3日の第一期末に1万3千円ちょっとにそれぞれなっている、と書かれています。ずっと持っている

人たちはそこそこ利益があった、ということでしょうね。

4月から始めているので多分そこまで利益は上がっていないものの、我が家が投資したものも多少は増えている、かな?と思っていますが、さて。

そういえば以前私はネット証券で投資信託をしていたけれど、そのときは毎日のように値動きや資産価値の確認をしていたような気がします。あのときやめずに続けていたら、

今は少なくても倍にはなっていたんじゃないかな。

そのときは今の株価まで上がるとは到底思えなかったし、値動きを気にするのが嫌になったからやめたけれど、すなわち私には先を見通す目がなく、かつ性格が投資向きじゃなかった

ということだったのだと思います。やめたことに関しては未練はありません。少しは増えたし、汗水流して得たお金ならともかく、成り行きで増えたお金よりは自分で稼いだお金の

ほうが手にしたときうれしいと私は思う。そう考えると、もう少しバイトとかしたいかも。こっちには未練たらたらです。


賞味期限切れ、試食

2024-08-24 08:18:28 | 暮らしのあれこれ

台風が日本に狙いを定めてやってくるようです。

そのコースはあの伊勢湾台風に似た感じ。ということは、この地方に大きな影響を与える可能性が高い、ということ。ヤバすぎない?

事前の準備が必要だと感じていて、昨日は庭の落ち葉を掃除しました。膝の骨折後、暑さもあってついつい後回しにしていたけれど、大雨で落ち葉が流れて排水口など塞ぐといけない

じゃないですか。

伊勢湾台風のときはここに住んでいないのだけれど、浸水したときの高さの表示を小学校で見たときはそれはもうびっくり。建物の一階部分は完全に水没するくらいの高さでした。

ここに住むようになってから一番雨がひどかったのが、東海豪雨。家の前の道路も冠水して、大人の膝下くらいまでになったでしょうか。

我が家は土地をかさ上げした上に建っているので浸水被害はありませんでしたが、ご近所では床下浸水とか、半地下駐車場に水が流れ込んで車が水没ということはありましたね。

雨ばかりではなく、風も心配。以前台風で思わぬものが飛んで、ご近所に迷惑をかけたことがありました。こんなものが?と思うようなものが飛ぶのが台風というもの。

前には大型台風の通過後、道路に倒れた樹木の撤去に駆り出されたこともある相方。最近はそうした話はありませんが、お客さんのところで木が倒れたりすることはままあります。

なるべくそんなことがないようにと思うばかり。いや、お客さんのところだけじゃなく、我が家の木々、大丈夫かな?

 

台風の備えとなると、水や食料も必要。

米不足に加えて、先日の臨時情報以来防災関係のものすべて品薄で、私がこの前生協で注文した缶入りのパンも調達出来ないとの連絡がありました。

我が家に置いてあった缶入りパンが賞味期限切れだったから注文したのだけれど、世の中が落ち着いてからということになりそうです。

そうした賞味期限切れの防災食を少しずつ食べて片づけています。缶入りのパンに肉じゃが、そして昨日食べたのが

                   

レトルトのおでん。私ひとりの昼ごはんということで、試食会となりました。

中身は大根、結び昆布、ゆで卵、さつま揚げ、ちくわ、ひょっとすると牛すじのかけら?と思われるものと、なぜかたけのこ。おでんにたけのこ、入れます?

一番上にあったことから、まず昆布から恐る恐る口に。すると思ったより薄味でなかなかよい感じ。この前の味沁み過ぎた肉じゃがよりうんといい。たけのこも柔らかすぎず固すぎず。

大根ももっとやわらかいのかと思っていたら、意外にしっかりしていました。箸で持ったら崩れるかと思っていたのに。

野菜などはまあまあだったのに比べて、今イチどころか今十?くらいに思ったのがタンパク質系食材。

ゆで卵の白身って普通プリっとしているじゃないですか。それが何とも言えずやわらかで妙な感じ。さつま揚げやちくわもやわらかな上に旨味が全部抜けてしまったような味でした。

かろうじて牛すじらしきかけらは肉っぽい味が残ってはいたけれど、味の点だけなら野菜系だけでいいのでは、とも思いましたね。栄養面から考えたら入っているほうがいいので

しょうけれど。

あまりに残念な味だったゆで卵などは一口味見をしただけで、あとは処分しました。お腹壊すことはない、とは思ったけれど、念のため。

出来れば賞味期限切れにならないうちに味見をして、気に入ったものを備蓄するのが一番いいとは思います。もっとローリングストックをうまくやれるように、備蓄場所とか考え

直したほうがよさそうだな。


不自然な白さはかえって

2024-08-23 08:49:12 | 健康First

昨日は一日、リハビリやら買い物やらと出かけていて、結構疲れました。リハビリのある日に用事を集中させるからではあるのですが、早く自力で出かけられるようになりたいもの。

それも自転車はまだまだ先にしか乗れそうになく、まずは徒歩圏内から近場に車で、から。そろそろ運転しないと、ペーパードライバーになりそうな不安がじわじわと来ています。

買い物に行ったとき、ついでにと米売り場を見たら今までで一番ものがありませんでした。完全に空、と言えるほど。

1家族1袋まで、という張り紙だけがあって、米はなし。諸条件が重なって品薄となっていて、冷静な判断をと呼びかけられてはいるものの、あんなに見事に売り場が空だと不安が

増すばかり。オイルショックの頃を思い出します。

あのときはまだ中学だったか高校だったかで、みんながたくさん買ったら余計にものがなくなるのに、と冷ややかに思っていたけれど、暮らしを預かる立場になった今ならあの気持ちは

理解出来ます。当時はトイレットペーパーや砂糖が品薄だったような。トイレットペーパーはともかく、なぜ砂糖?

明後日、香典返しに選んだお米が届くことになっているので、昨日売り場を見てもまだそれほど焦りはなかったですが、もしお米以外のものにしていたらかなりパニクっていただろうな。

 

昨日午後は歯科検診。

明眸皓歯とは昔から言われているし、以前読んだ本に、笑ったときの印象は大きいから特に前歯はきちんと手入れして、みたいなことが書いてありました。

確かににっこりした口元の歯並びが悪かったりしたら残念感が漂いますもんね。

あの、美しさで有名な王妃エリザベート様は歯並びが悪くて、肖像画はもちろん口を開いていないし、人前ではいつも扇などで口元を隠していたとか聞いたことがあります。現代なら

いろいろと治療法もあるでしょうけど、当時じゃまだ、ね。

ネット広告などで、裏技で歯を白く、とか、歯科医だとホワイトニングのポスターを目にするし、黄ばみを落とす歯磨き剤なども見かけるけれど、まあ若い人たちはともかくとして、

シニア世代になって肌の色などが落ちているのに歯だけが真っ白、となったら、まず最初に思われるのが入れ歯、もしくは差し歯かな?要するに、不自然さのほうが目立つのではないか

と私は思ったりするんです。

かく言う私、コーヒーを愛飲するのでどうしても歯が茶色くなりがち。出来るだけすぐうがいするようにしているけれど、その都度吐き出した水が茶色いのを見て歯が茶色くなるのも

無理ないわ~と諦めムード。

今の私には白い歯が欲しくないわけじゃないけど、見苦しくない程度ならまぁいいか、くらい。それよりいかに自分の歯を健康な状態に保てるかのほうが重要。

前に親知らずが虫歯になって痛くてたまらなくて、うまく食事が出来ないことがありました。そうなると毎日が全然楽しくない。年齢を重ねたら余計にそうなるはず。

禅僧じゃないんだもの、食事まで修行にしなくてもいいじゃんね。

昨日もまず歯周ポケットの深さや歯のぐらつきなどのチェックに始まり、試薬を使って歯磨き後の汚れの落ち方を確認。電動歯ブラシのおかげで、このところ歯磨きを注意されたことは

ほとんどありません。

その後歯のクリーニングをして約4千円ほど。相方は別の歯科医で毎月診てもらっていますが、そこまできっちりクリーニングなどしてもらってはいなくて、一回千円ちょっと。

トータルにしたらほとんど変わらないんだもの。ならば3か月に一回、きっちりクリーニングしてもらうほうが気分がいい。

次回は11月。そんな頃には過ごしやすくなって、自力で行けるようになっているはず。歩くのもほぼ骨折前と変わらないくらいにまで速くなってきました。

速く歩こうとすると痛みもあるけれど、骨折したのだから仕方ない。階段の上り下りもスムーズに出来るようになると、日常生活もかなり楽になるはず。もう少し頑張りが必要です。


今日一日、相方はお抱え運転手。そして台風が気になります

2024-08-22 05:57:25 | えとせとら

昨日はいつもの整形外科へ、頸と肩のリハビリに行ってきました。午前中に行くことがほとんどですが、私以上にシニアな患者さんがほとんど。

頸の牽引は嫌いなので、昨日は電気とマッサージだけ。腰のときは牽引してもらいますが、牽引してもしなくても3割負担で480円也。

片や今日行く膝のリハビリは1360円ですが、かかる時間にそれほど差がなくても中身は濃いような気がします。値段だけのことはある、ということですね。

今日の午後は歯科検診も。本当は一か月前の予約だったのだけれど、まだ充分歩けそうにないということで先送りしてもらいました。正直かなり面倒なんだけどな。

でもおいしく食べるのに歯は大事。人間最後に残る欲は食欲だと思っているので、なるべく自分の歯をたくさん残しておきたいもの。現在抜いたのは親知らず2本なので、30本まだ

残っている勘定。ただ治療してある歯が多いので先々がちょっと心配です。

 

連日の猛暑と闘っているうちに、骨折や手術から2か月を経過しました。どちらも初体験でしたが、治るのにこんなに時間がかかるとは。見通しが甘かったな。

歩行速度もかなり改善して、骨折前の1.2倍遅くらいになりました。ようやく人並み、ってところ。

もうちょっと気温が下がってきたら、少しくらいの買い物なら歩いていけそうな気がするけれど、今日もまだ35℃なんて話なのでせいぜい片道10分くらいまで。しかも荷物は軽めで

ないと無理な感じ。重いものもあまり持っていないから、腕力も落ちているんだもの。二の腕の振袖がえらいことになっています。

 

さて、そろそろまた畑に行きたいところなのですが、天気予報にずらりと傘が並んでいて、なかなか思うようになりません。おまけに台風がこっちへ来たがっているみたいじゃない

ですか。

ようやく季節を分ける前線が出来るみたいなのに、そこへ台風が来るとなると大雨被害が心配です。

台風や大雨のおそれが出てくると、必ずするのが雨漏り対策。幸いここ数年は雨漏りせずにもっていますが、もう雨漏りしないという保証は何もない。

だいたい雨漏りって、ここが原因、というのがつかみにくいみたいなんです。最初に雨漏りしたとき、家を建ててくれた大工さんの二代目が、ここかな?と補修してはくれたけれど

その後また雨漏りしちゃったし。台風だと風向きとかの要因もあるので、絶対ここが原因、と言えないところもあるようです。昔話じゃないけど、古家のもりは怖い。

 

最初にも書いたけれど、午前中は膝のリハビリ、午後は歯科検診でその間に買い物もと、今日は私の用事で相方を振り回す一日。

まあ常に私は彼に振り回されているので、借りを返す、いや、貸しを返してもらう?ってことかな。