昨日はお昼前にお使いを頼んだ娘と孫が来て、約2時間の滞在でそそくさと帰っていきました。まるで台風のようだったな。
その台風襲来?に備えて久しぶりにフル掃除をしました。暑くてずっと手抜き掃除ばかりだったので、掃除機のセンサーライトが点きっぱなし。
本当は窓拭きなどもしたいけれど、そこまでは到底手が回らず。肩もまだ痛いのでその意味でも回らない。
1時間弱掃除をしたら全身汗まみれ。皆さんはどうかわかりませんが、掃除のときは窓を開けてやりたいので当然冷房は入れていません。
どうせ汗まみれだからとついでに洗濯物を取り込んで。暑くていいのは洗い物がすぐに乾くこと。朝6時過ぎに干せば10時までには乾くというスピードだもの。
この暑さを冬までとっておけるといいのになぁと思いますね。氷室に雪を固めたものを保存しておいて、夏に調停や幕府に献上していたようですが、逆はほぼ無理ですね。
こう暑くなると洗濯物の量も増えます。特に外仕事の相方は汗ばかりでなく、土埃や木の葉や枝など、様々な汚れをつけて帰るので、洗濯機の糸くずフィルターも糸くず以外のものが
入っているのは珍しくありません。それどころか、今朝も洗濯槽を見ると葉っぱが2枚ほど落ちていました。
夜のうちに仕事着を洗濯して干すのは骨折後相方の仕事になっていますが、暗いので気がつかないのでしょうね。
その糸くずフィルターがこのところひどく汚れることが増えてきました。これはもしかして、いやもしかしなくても洗濯槽の裏側がかなり汚れているのでは。
いつもならお風呂の残り湯を利用して洗濯槽の掃除をするけれど、骨折しているとさすがにお湯を運べない。我が家は家の外に洗濯機があるので、残り湯を使うには人力で運ぶしか
ないんです。
そこでふと気づく。残り湯、じゃなくてもこの猛暑だもの。水道水でいいのでは?
だいたい洗濯機が置いてあるのは家の南側で気温の高い場所なんだもの。いけるでしょ、とやってみました。結果
お見苦しいことこの上ないけれど、載せちゃった。
泡の表面だけではなく、もちろんもっともっとたくさんの汚れが出てきました。蚊に刺されながら汚れをネットですくって捨てて。
こういうときに思う。どうして家の中に洗濯機を置く場所を作らなかったんだろうか、って。築50年以上の家なので、当時は外に洗濯機を置くのは珍しくなかったのだろうけど。
畑の家にも洗濯機を置く場所はなく、洗濯物はいつも持ち帰って洗っています。どうやら私は洗濯に関しては運が悪いらしい。
年に2、3回くらいは洗濯槽クリーナーで掃除していますが、ここまでではなくてもある程度汚れは浮いてきます。こんなにひどいからには来月にでもまた行いたい。水温が下がらない
うちにするのが肝ですね。
洗濯槽の表面だけ見ていればいたって問題なさそうなのに、裏側ではこんなに汚れが蓄積しているんだもの。人間の体もそうだけど、見えないところは要注意ってことですね。