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大晦日、平成最後の大晦日のこと。
昨日までの天気と打って変わり、えらくいい天気となった。
帰省中の息子家族。
3年前から教えたグラウンド・ゴルフがお気に入りの男の子の孫が、晴れたからゴルフに行きたいと云ってきた。
賑やかな昼食を終えた後、6人全員で2台の車に分乗しいつものグラウンド・ゴルフ場に出向いた。
さすがに誰も来ていない。
と、その前に出発に際して、男の子は当方の車に同乗し、女の子の孫はパパとママの車に・・・。
道すがら、「ゴルフ場まで何キロ・・・」と尋ねる。
「13キロくらい」と云うと、「遠いね、早く行きたい」などと云っていた。
そのうち、「〇〇ちゃんが、来年から学校に行くから、僕が連れて行かないといけない」
「でもね、〇〇ちゃんは早く起きるけど、ご飯が遅いから心配しているよ」
「8時に出ないといけないが、大丈夫かな。自転車で送ってもらえるけど、それは病院に行って遅くなるとかならいいけど。ご飯が遅いからと云えないし・・・」
「今から心配だわ」
などと、来年3年生になる男の子が、お兄ちゃんとしての自覚が出たようで、家内共々驚きながら、話し合いあっていた。
知らぬ間に成長している孫の言動に思わず感激。
到着すると用意していた6本のクラブから、孫が使えそうなクラブ2本を貸してやると、即座にボールを追い回していた。
男の子は、さすがに昨年よりできるようになっていた。
女の子も懸命だった・・・いいよ、その調子。
2時間くらいボールを追いながら、存分に楽しめたようである。
家内共々、久々に元気な孫たちの歓声の中で元気をもらった。
明日はいよいよ新年である。(咲・夫)

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