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やはり、凄い競馬だった。
昨日のジャパンカップの3強の戦い。
4番キセキの大逃げではじまった。
当方、応援と共に狙いの6番コントレイルは、中団やや後方の9番手からの競馬。
2番アーモンドアイは、終始好位の4、5番手からの競馬。
コントレイルの鞍上が、菊花賞でC.ルメール騎手騎乗のアリストテレスによって終始プレッシャーをかけられたように、今回はアーモンドアイ徹底マークのお返し競馬かと思っていたけど。
ちょっと、後ろ過ぎる競馬だった。
スタートは良かったのに・・・。
最後の直線、残り500からのそれぞれの鞍上の駆け引きがさすがに面白い。
逃げるキセキのリードが一気になくなり、後続が詰め寄りインから15番グローリーヴェイズが伸びる。
満を持して追い出したアーモンドアイの脚いろがいい。
外からコントレイル、デアリングタクト、カレンブーケドールなども一気に追い出してきた。
残り100あたりでアーモンドアイが後続を突き放した。
渋太く粘るグローリーヴェイズを外から、デアリングタクト、カレンブーケドールが2、3番手に上がった。
さらに外からメンバー最速の34秒3の脚で追い出してきたコントレイルが、一気に2着に上がったところがゴールだった。
アーモンドアイを捉えることはできなかった。
1馬身4分の1も突き放されていた。
残念、菊花賞馬のJC制覇はこれまで1頭もいないとか。
一方、アーモンドアイが、またまた新記録を樹立しJRAの芝G1レース8勝で、芝で9勝目を掲げ引退レースに花を添えた。
もの凄い競馬を見せてもらい感動した。
なお、最終レースの京阪杯で、追っかけ馬の13番カレンモエがゴール前差されるも馬単ゲットで回収率113.3%、溜飲を下げることができた。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
[追記]~十三人の刺客~
一昨夜のNHKBS時代劇「十三人の刺客」、これも最高のドラマになっており、まるで映画の世界観であった。
後日、記載したい。
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