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春のグランプリ“宝塚記念”、ステイゴールド産駒のゴールドシップが初の連覇達成。
鞍上は3週間調教に付き合って、同馬とのコンタクトを極めた横山典弘騎手。
ゲートが開くとまずまずのスタート。
1コーナー手前では、外からスーッと上がって4番手につけた同馬。
イチオシのウインバリアシオンは、中団やや後方から追走。
インからヴィルシーナが、すかさず先手を主張。
番手にはフェイムゲーム、3番手はカレンミロティックがつけている。
前半の1000m、1分2秒4のスローな流れ・・・。
4コーナーから直線に向くと、馬群が大きく広がってきた。
残り200を切ると、懸命に逃げ脚を伸ばすヴィルシーナ。
4番手から外にだしたゴールドシップの脚いろがいい。
一気に先頭へ躍りでた。
伏兵で狙っているカレンミロティックが、ゴールドシップに食らいついて番手に上がってきた。
よーし、あとはウインバリアシオンが、3着に詰め寄ってくれるだけ・・・。
大外からウインバリアシオン、鞍上岩田康誠騎手が懸命に追いだしている。
ところが、これまでの同馬とはまったく違う。
伸びない、のびない。
あっ、あっ、あ~ぁ
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スローの流れで、掲示板確保は、後方一気のヒットザターゲトを除くと、前々で競馬した各馬たちであった。
渋太く逃げ残ったヴィルシーナが3着入線。
終わってみれば、カレンミロティックに3馬身差圧勝のゴールドシップ。
史上初のグランプリ宝塚記念を連覇。
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イチオシのウインバリアシオン、何がいけなかったのか・・・不可思議なレースぶり。
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「・・・目に見えない疲れは心配だが、ないと信じてますよ。・・」と、戦前の陣営のコメントがちょっと気がかりであった。
まさか、“目に見えない疲れ”があったのであろうか。
我が家で、義兄と観戦していたが。
ウインバリアシオンの思わぬ敗退に・・・言葉もでなかった。
「7 ⇒ 5 ⇒ 11、11 ⇒ 5 ⇒ 7」の3レンタンも持っており・・・涙。
ウマタンなり、ウマレンなりを購入していなかったことが悔やまれた。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ 横山典弘騎手
「ちゃんと走ってくれました。『最後までがんばってください』と馬にお願いしていました。ファン投票1位のプレッシャーもありましたし、気分でどうなるかという面のある馬なのでホッとしました。素晴らしい馬です。メジロライアンでこのレースを勝ったときと同じぐらい嬉しいですね」
5着 デニムアンドルビー 浜中俊騎手
「内枠でスムーズな競馬ができましたし、牡馬の強豪相手によくがんばってくれました。これからよくなっていくという段階でしたし、秋に期待したいです」
7着 ウインバリアシオン 岩田康誠騎手
「走りにくそうにしていました。いつもの反応がありませんでした」
松永昌博調教師のコメント
「馬場でしょうか。以前にもこういう負け方をしたと思います。3コーナーから上がって行けませんでした」
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(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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