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今週からテレビ番組もいろいろと衣替えで、新たな番組編成となっている。
明日は年度替わりで、あらゆるところで新人がデビューする季節。
40数年前、社会にはじめて出たことが何とはなしに思い出された。
あの頃は、あれもこれもと目標なり目的も持っていた。
そして6年前、定年退職と共に第二の人生を歩みはじめている。
晩年の人生は、特段の目的もなく過ごしている。
それでも、ブログ更新と健康維持が小さな目的といえる。
その毎日の生活の中で、時代劇番組を観賞することもささやかな楽しみであり、息抜きでもある。
毎週金曜日の夜、とても楽しみにしていたNHKBS時代劇「雲霧仁左衛門2」。
先週、多くの時代劇ファンに惜しまれながら最終話を迎えた。
ちょっと、一抹の寂しさをおぼえたものである。
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すると、今週の金曜日には、新たな時代劇が用意されているとのこと。
池波正太郎原作から、藤沢周平原作作品へと移行される。
こちらもパート1で好評を博した「神谷玄次郎捕物控」の続編である。
主演は・・・高橋光臣さん。
若い俳優さんながら、時代劇の所作・立ち居振る舞いができている。
特に殺陣も上手いので、安心して見ていられる。
主人公の脇を固める役者さんもいい。
NHK時代劇の常連ともいえる新婚の中越典子さん。
きっぷのいいシャキシャキの女将を演じている。
この人もベストキャスト。
岡っ引きの銀蔵を演じている中村梅雀さん、時代劇はプロ中のプロの演技。
当然と言えば、当然であるが脇がビシッと締まる。
さすがである。
そのほか、岸本加世子さん、小野武彦さんらもキラリと光っておりいいね。
それにもまして、北町奉行所同心・神谷玄次郎(高橋光臣)がいい、普段は遊んで怠けて心の手綱を緩めている。
ところが、ひとたび事件が起きると着眼点よく事件を鋭く解明、さらに剣がこの上なく強いから心強い。
気風と度胸満点の主人公の活躍が楽しみな番組。
池波小説とは、いささか趣も違うが見ていて楽しくなるドラマでもある。
そして、来週の木曜日にも新たな時代劇が放送される。
「かぶき者 慶次」というタイトル。
主人公は前田慶次、上杉景勝に仕えていた時代の晩年が描かれるとのこと。
若い頃は、派手な衣装や言動で戦国一の“かぶき者”と呼ばれた前田慶次。
1998年の大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」のなかで、及川光博さんが演じていた前田慶次を想い出す。
ド派手の衣装で、長槍を縦横に操っていた。
その時はじめて、かぶき者ということが分かった。
さて、晩年の「かぶき者 慶次」がいかなる物語となるものか、ちょっと興味もある。
原作は、先ごろ58歳の若さで他界された火坂雅志氏とのこと。
いずれにしても、今週、来週と時代劇の新作が放送される。
ささやかな楽しみである。(夫)
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(出典:NHK公式HP 抜粋)
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