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一昨夜の日本シリーズ、日本ハムの劇的な勝利の余韻に浸りながら、競馬予想をしていた。
特に天皇賞(秋)では、いろいろな角度から検討してきた。
その結果、3番アンビシャスと8番モーリスの2頭に注目して、予想を組み立てていた。
30日(日)午後3時40分、ゲートが開いた。
すると、3番アンビシャスがゲートのタイミングが合わなかったのか、大きく左にヨレながらスタート。
出脚もつかないらしく、後方番手からの追走となっていた。
強豪も多いこのメンバー、中団あたりから折り合って追走するかと思っていただけに・・・。
これまでのレースぶりから、あのようなタイミングの合わないスタートは珍しい。
一方、1枠1番のエイシンヒカリは、上手くスタートを決めて先手を主張。
大外から15番ラブリーデイや13番ヤマカツエースも積極的なレースを展開。
であるが、大外からの無理がたたったのか直線に向くと、一気に脚いろが悪くなってきた。
残り200、先行勢が崩れる中、大外からモーリスがグイグイ伸びる。
後方にいたアンビシャスが、インに突っ込みラチ沿いを追いだした。
このまま、一気に伸びてゴールを目指してくれ

ところが、インよりも外の方が伸びる馬場。
アンビシャスも懸命に追っているが・・・4着。
中団から追走の12番リアルスティール、後方から追い出した14番ステファノスなどがメンバー最速タイの33秒5の末脚で突っ込んできた。
外の芝目のいいところを選びながら先頭に躍りでたモーリス、さすがR.ムーア騎手である。
そのまま後続を突き放し一気にゴールイン。
強い・・・。
2着、3着も外から伸びたリアルスティールとステファノスだった。
3着馬に0秒2差4着だったアンビシャス。
タラレバはいけないけど・・・。
スタートさえスムーズだったなら。
惜しい、実に惜しい。
またしても、G1レースを逃してしまった。
ガックリ。
ところで、土曜日の競馬コンシェルジュの番組の中で、9番ルージュバックの複勝に400万円超をぶち込んだ人がいたと言っていた。
馬群に包まれて出られなくなった同馬、着外になったのを見られたご仁、当方らのショックとは大違いであろう。
もっとも、お金持ちならどうってことないかも・・・。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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