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奇しくも昨夜のNHKの番組で「あの日偶然そこにいて オグリキャップ伝説のラストラン」が放映されていた。
ラストランとは、34年前の有馬記念で勝利したこと。
歓喜のオグリコールが超満員の中山競馬場を怒涛のごとく揺るがしていた。
もう終わった馬というのがラストラン前の下馬評でもあった。
最後の直線、鞍上武豊騎手のゴーサインで先頭に躍り出た芦毛の怪物・オグリキャップ、そのまま後続を突き放して歓喜の中ゴールに飛び込んだ。
その中山競馬場で歓喜の涙を流す女性を探せとの番組だった。
何しろ、34年前の出来事であるから、果たして探し出せるものか・・・。
4日後に有馬記念を控えている昨日、時宜を得た番組でもあったから思わず見とれていた。
そう、有馬記念とは、復活のラストランがやはり印象に残っている。
ビワハヤヒデを抑え込んで1年ぶりに勝利したトウカイテイオー、前年大敗していた同馬の復活走でもあった。
こちらも引退を控えたラストラン。
この時は、広島のウインズにて観戦していたものである。
あるいは、暮れの大一番の有馬記念では、世相を反映するとも云われることもある。
サッカー熱が盛んであった有馬、3着にコイントスが来た・・・2002年
米国同時多発テロの有馬記念、マンハッタンカフェが勝利・・・2001年
まぁ、それはとも角、今年の有馬記念も好メンバーが出走するらしい。
秋の古馬三冠の掛かっているドゥデュース、ラストランを前に完璧な追切だったらしい。
同じく引退レースとなるスタニングローズ、前走のエリザベス女王杯では、完全に復活したと思われる快勝、今回のデキはさらに良くなっているらしい。
今回の鞍上は、R.ムーア騎手とのこと。
陣営が狙っている勝利への執念が垣間見られる。
追っかけ馬も出走するが、当日は引退レースの2頭に注目して検討してみたい。
ところで、天気を心配していた昨日のGG同好会主催の大会、受付時に小雨が降って来たが、しばらくすると雨雲が逃げていったらしい。
寒くて天候も不安定な中、47人が参加された・・・。
好天だったなら、もっと参加者があったと思われる。
当方、ホールインワンが1つ出て何よりだった。
2打発進も丘状のホールで打ち止めの6打、その後、2打が続き50mのホールで3打、ショートホールでホールインワン、その後も2打で終わってみれば・・・17打。
2ラウンド目も2打が取れて20打。
最終ラウンドでは、4打が1つ出るなどで・・・22打。
トータル59打であった。
結果発表、何と第4位であったから・・・良かった、よかった。
3位とは1打差、2位とは4打差、1位とは10打差であった。
いずれにしても、中止せざるを得ない大雨はやって来なかったからGood。
今年の大会も無事に終了出来て、参加者も主催者もホッとしていた。
次回は3月中旬である。(夫)
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