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信じていた競走馬の強い競馬を見ることができた。
春のグランプリ・宝塚記念で牡馬完封の「リスグラシュー」。
豪州でもG1レースを制した同馬。
暮れのグランプリも制すればG1レース3連勝。
デキもGood、同馬を自在にコントロールできる鞍上もJRAの決断を得て確保。
矢作芳人師が公開枠順抽選会で最高の3枠6番を引き当てる。
いい方向へ、いい方向へ運も向いていた。
ラストランには最高のお膳立てが出来上がった。
前夜の内に予想を組み立て、ブログにアップしイチオシの6番リスグラシューの勝利を祈っていた。
昨日も午後からグラウンド・ゴルフに誘われていたもので、競馬中継番組を録画予約して出向いた。
いつもの7人の面々と夕暮れまでプレーを満喫。
夕方、有馬記念のレース結果のラインが入ってきた。
馬単と3連複が的中。
思わず、プレーの調子も上がってきた。(笑)
帰宅後、すべての用事を終えてレーシングビュアーと録画番組を詳細に見入った。
結果は判明していながらも、気分を高揚させながら観戦。
好スタートの9番アーモンドアイ、中団の好位置からの競馬。
6番リスグラシューもスタートを決め、インの中団後方に位置しアーモンドアイを見ながらの競馬。
2度目の3コーナーから4コーナーへ。
終始外を回っていたアーモンドアイは、先頭をうかがう脚いろで先団へ取り付いていた。
それでも、リスグラシューはインで動かない。
4コーナーから短い直線へ馬群が横に広がって向いてきた。
すると、内から3、4頭外にいるアーモンドアイが、いつでも先頭に躍り出すような雰囲気にあった。
その横に5番フィエールマン、さらに10番サートゥルナーリアが3、4コーナー中間からアーモンドアイを見ながら追い出しフィエールマンに並びかけて来た。
一方、直線を向くとインからスルスルと大外へスムーズに出てきて、フル加速で一気に先頭に躍り出たのが・・・リスグラシューだった。
早めに動いたアーモンドアイ、脚いろが悪くなってインにヨレながら突き放されていた。
やはり、どこか体調の乗らない部分があったのであろうか。
イチオシで応援していた競馬ファン、驚きと落胆が迫ってきたであろう。
大外に出て追い出したリスグラシュー、サートゥルナーリアに並ぶ間もなくあっという間に突き放し5馬身差の圧勝でゴールイン。
その強さには多くのG1馬たちも驚愕の事態であったろう。
ところで、後方2番手あたりから追走の7番ワールドプレミア、3、4コーナー中間から中団に取りついてきた。
直線を向くと34秒7の末脚のリスグラシューに次ぐ、2番目の35秒0の末脚で追い込みゴール前では、サートゥルナーリアのクビ差まで迫ったところがゴールだった。
やはり、有馬記念では3歳馬が絡むことを再認識。
それにしても、リスグラシューの圧勝には大拍手。
ラストランとはもったいない。
ブログ予想の有馬記念、『馬単・3連複』を完璧に的中することができた。
1年の総決算とも云える伝統の一戦、同レース的中はやはり夢であるから溜飲を下げることができた。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
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