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昨夜のNHK総合の「クローズアップ現代」、思わず恐怖を誘う感染症がテーマだった。
5、6年前だったか、定かではないが、西日本においてマダニ感染症で不幸にも亡くなられた方があったとの報道があった。
その頃は、何のことであろう。
ウイルスを持ったマダニがいるとのことだった。
畑地を借りて懸命に農作業もしていたから、草刈などでカヤなどの雑草に触れることも多かった。
いささか気持ちが悪いと思っていた。
鎌を使って草刈、あるいは草取りなどやっていたから、マダニ報道の直後は不安になっていた。
半袖を止めて長袖にしていた・・・手袋は勿論。
ところが、マダニの件は直ぐに忘れて、夏場は半袖などで草刈りなどに対応。
その内、マダニ感染症が全国的に広がっているなどの報道も流れるようになった。
改めてマダニ感染症の怖さを知ることとなった。
草むらに寝っ転がるなど・・・もってのほかである。
そして、先月には驚くべき報道があった。
今回の「クローズアップ現代」で取り上げられていた。
つまり・・・。
「猫にかまれた女性が『SFTS』(重症熱性血小板減少症候群)とよばれる感染症で死亡した」
とのこと。
野良猫に咬まれてマダニ感染症とは・・・。
これはまさに恐怖そのものである。
野生動物以外のペットの猫や犬にまでマダニが付いているらしい。
何しろ、この感染症には有効なワクチンがないとか。
そのことが、さらに怖さを増幅させている。
野生動物を介して、都会地でもマダニが見られるようになっているらしい。
これは人間社会の中に恐怖が迫ってきていることにほかならない。
マダニ感染症にかからないよう、その対処法なども報告されていた。
ちょっと、いい番組を見ることができた。(咲・夫)
[追 記]~マダニ感染症~
先月厚労省は、猫にかまれた女性が「SFTS」(重症熱性血小板減少症候群)とよばれる感染症で死亡したと発表した。過去4年間に国内で50人以上が死亡し有効なワクチンもないSFTSを媒介しているのは「マダニ」。
番組ではSNSを駆使して1000件を超える情報を収集。すると、これまで野生動物に付くと思われていたマダニが、全国でペットの犬や猫にも広がっている実態が明らかになった。視聴者と共に番組を作る“オープンジャーナリズム”第一弾。危険な感染症の実態と対策をお伝えする。
(出典:NHK公式HP 抜粋)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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