咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(10月1日・2日)

2016-09-30 22:21:00 | スポーツ
 
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 奇跡の大逆転の日本ハム、改めて考えると凄いことである。
 大谷翔平投手の大車輪の活躍。
 一昨年より、昨年より、格段に進化している二刀流の同投手。
 無理ではないかと思われていたことを、次々とクリアするからやはりスーパースターである。
 10月12日(水)からのCSもやってくれるだろう。
 他の選手が続くことに・・・期待。

 さて、競馬の話。 
 秋のG1レースが、いよいよスタートする。
 第1弾スプリンターズステークス、好メンバーが出走予定。
 追っかけ馬も・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神11R ピオネロ、マスクゾロの2頭が出走予定。
 ダートに方向転換のピオネロ、準オープンと昇級戦のオープンを快勝。
 2戦2勝。
 その前走のレース、好位追走のピオネロが直線を向くと、外からいつでも抜け出せる脚いろ。
 残り200から、ムチを2、3発入れて気合を付けると、スーッと先頭に躍りでて難なくゴールに駆け込んでいた。
 重賞のここでも人気上位と思われる。

 一方、ピオネロと同じく、準オープンを勝利し昇級戦の前走、積極策から先手主張のマスクゾロ。
 終始マイペースで4コーナーから、直線へ向いた。
 残り200あたりで、二の脚を繰り出して後続を突き放した。
 強い内容だった同馬、ここでも期待できる。

[日曜日の追っかけ馬]
中山11R ダンスディレクター、ミッキーアイルの2頭が出走予定。
 前走長欠明けのレース、着順は7着だったが0秒4差とそれほど敗けていないダンスディレクター。
 叩き2走目なら動けるとの陣営。
 1200は折り合いもつきやすいとのこと。 
 最終追切では、サンスポ評価Aを獲得で・・・グッド。
 33秒台の末脚勝負なら自信ありらしい。
 
 一方、前走の高松宮記念で0秒1差2着のミッキーアイル。
 その時の勝ち馬・ビッグアーサーは、セントウルスSを快勝し最終追いもサンスポ評価Sと好仕上がりとか。
 何としても、巻き返したいミッキーアイルの最大のライバル。
 同馬も最終追いが抜群でサンスポ評価Sを獲得とか。
 今回は腕がパンパンになるくらい抑えきれない手応えだったとの松山好平騎手。
 休み明けの方が動けるとの陣営。

 追っかけ馬2頭が面白い、秋競馬第1弾のG1レース。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R ミキノトランペット
  日曜日:阪神8R メイショウノボサン 
  
 今週は、ミキノトランペット、メイショウノボサンに期待するかな・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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J(ジェイ)が・・・ゼイ

2016-09-29 21:52:35 | 日記

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 ズーズー弁とは、
 「一般には東北方言の俗称であるが、日本語の方言学では、音韻上『し』対『す』、『ち』対『つ』およびその濁音『じ』対『ず』(『ぢ』対『づ』)の区別がない方言を指して使われ、一つ仮名弁(ひとつかなべん)とも言う」(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 と、ある。

 一つ仮名弁の分布図を見ると、当方らが住んでいる出雲地方もまさにその色分けとなっている。
 いわゆる出雲弁。
 この一つ仮名弁の「東北方言」に発音が近いことに着目した小説「砂の器」は、社会派推理小説の大家・松本清張氏の不朽の名作となっている。
 
 当方の学生時代、こちらにやって来た時、下宿先の地元のお婆さんの言葉が皆目分からなくて、面食らったことがある。
 同じ島根県に暮らしながら、生まれた地域の言葉と発音形式が全く違うから、これがうわさに聞いていた出雲弁なのか・・・。
 そのように思ったものである。
 
 広島弁に近い言葉に慣れ親しんでいた。
 それが、大学入学と共に東北地方に行ったような妙な気分だった。

 その後、松江の地を離れた時期もあったが、学生時代を過ごしたこの地が随分と気に入り、今ではこの地に永住するまでになっている。
 
 ところで、出雲弁を使うこの地方では、「J」の発音がとても面白い。
 「J」は、「ジェイ」と発音すべきであるが、「ゼイ」と発音する人の多いこと。

 つまり、「JA」は・・・「ゼイエイ」。
 「JR」は、・・・「ゼイアール」。
 「JRA」は、・・・「ゼイアールエイ」。

 とに角、「J」(ジェイ)は、・・・「ゼイ」。

 元の職場に勤務していた頃、出雲地方生まれの方々は、やはり「J」・・・「ゼイ」の発音の人が多かった。
 最初は、とても不思議だったが、これは仕方ないなと思うようになった。
 果たして、ズーズー弁の本場、東北弁では・・・どうなるのだろうか。(夫)

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大、大逆転 リーグ制覇・・・日本ハム

2016-09-29 19:01:00 | スポーツ

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 最大ゲーム差11.5(6月18日)をひっくり返して、大逆転で4年ぶり7度目のリーグ制覇の日本ハムファイターズ。

 6月18日・最大ゲーム差11.5の翌日から、球団新記録の15連勝をやってしまった。
 これで、首位ソフトバンクとの差も5ゲームと一気に詰めてきた。
 こうなると、ひょっとしたらリーグ制覇もできるのでは・・・と、誰もが思ったであろう。
 人間窮地に追い込まれても、決してあきらめてはいけない。
 そのことを学ばせてくれた今期の日本ハム。
 
 前夜はM1で、固くなっていたのか、西武の岸投手に完封負けだった。
 そして、28日の西武戦、花巻東高校の先輩・菊池雄星投手と後輩・大谷翔平投手の投げ合いとなった。
 
 得点圏に再三、ランナーを出しながら3番陽選手、4番中田選手の1本が出なくて、イライラする時間が過ぎていた。
 
 一方、大谷投手の気合の入った快刀乱麻。
 塁を踏ませない。
 三振の山を築いていた。

 4回表、ついに待ちに待った貴重な1点が入った。
 レアード選手の一発、39号ソロが出た。
 前夜から、13イニング目の得点。
 
 大谷投手が5回裏、1死から5番森選手に初安打を許すも、後続を打ち取った。
 再三、得点圏にランナーを出しながらも、追加点を入れることのできない日本ハム。
 あと1本が出ない。

 大谷投手の腕1本にかかってきた。
 ついに、9回裏までやってきた。
 ここまで、15奪三振の快投。
 代打攻勢の西武。
 先頭の渡辺選手をゴロで仕留める。
 
 2番手の上本選手に四球を与えてしまった。
 3番手の秋山選手をフライに仕留め、あと1人でリーグ制覇。
 
 大谷投手も、守りについている選手たちにも緊張が走る。
 最後の打者となった外崎選手、浅い左飛で西川選手が捕球。
 ベンチの選手たちが、監督・コーチ陣が一斉に飛び出してきた。
 
 虎の子の1点を守るべく、孤軍奮闘の大谷投手。
 1安打・完封のリーグ優勝投手、素晴らしい。
 最高、おめでとう

 いやはや、二刀流の同投手がいなかったら、大逆転優勝はなかったといっても過言ではない。
  
 日本ハムにとって、10月12日(水)からはじまるクライマックスシリーズ。
 短期決戦のここでは、投打がキッチリ噛み合わないといけない。
 28日(木)のようにチャンスに打てない、3番、4番にならないよう気持ちを切り替えてもらいたい。

 4年ぶり、7度目のリーグ制覇の日本ハムファイターズ。
 万歳。
 万歳(咲・夫)


(出典:Yahoo!ニュース抜粋  大谷翔平優勝投手)

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必殺仕事人2016・・・

2016-09-28 21:36:30 | レビュー

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 プロ野球パ・リーグ、M1とした日本ハムは西武の先発・岸投手に手玉に取られた。
 日本ハムの先発・吉川投手は、気負い込みすぎで不甲斐ない結果。
 やはり、心配通り。
 本日は、今期日本ハム大躍進にもっとも貢献した大谷投手が、先発だから・・・胴上げ投手になって花を添えてほしい。

 ところで、25日(日)夜9時放送の朝日系TV「必殺仕事人2016」をやっと見た。
 必殺シリーズの中村主水(藤田まこと)、その妻・りつ(白木万理)と姑・せん(菅井きん)。
 この3人の掛け合いが大好きだった。
 昼行燈の主水、それをいびる妻・りつと姑・せん。
 
 主水を模したような渡辺小五郎(東山紀之)、その妻・ふく(中越典子)と姑・こう(野際陽子)の3人の掛け合い。
 これも面白い・・。
 このシリーズを一昨年だったか、昨年だったか見た際に中村主水の役柄を若返らせたのか・・・と、思っていた。
 
 主水に変わって赴任してきた小五郎だったとか。
 小五郎の表の稼業における相方の同心・結城新之助(田口浩正)、前作にもいい味を出して登場していた。
 今回のドラマでは、えらく新之助がクローズアップされており、妙だな、おかしいなと勘繰りながら見ていた。
 なるほど、そういうことだったのか。
 
 頼りない上司は増村倫太郎(生瀬勝久)、相変わらず落ち着きもなく、統率力もない役回りで描かれていた。
 サラリーマンNEOで活躍していた生瀬勝久さん、田口浩正さんの2人はとても楽しく時代劇を演じている。

 このシリーズは、リアリティ追及の時代劇というのではなく、現代劇風ないで立ち、立ち居振る舞い。
 言葉遣いなど、時代劇らしからぬところが多すぎるも、時代劇大好きな当方にはまずまずと思いながら見ていた。

 仕事人は、渡辺小五郎のほか、花御殿のお菊(和久井映見)、経師屋の涼次(松岡昌宏)、リュウ(知念侑李)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)のメンバー。
 
 脇を固めるのは、朝比奈藤十郎(安田顕)、河原崎長七(尾見としのり)、鬼頭進之助(寺島進)、弥助(温水洋一)他。
 
 渡辺小五郎らが勤める本町奉行所(架空の奉行所)、人員削減を名目に幕府から朝比奈藤十郎やって来た。
 藤十郎の目論見は、思いもよらないところにあった。
 生真面目な結城新之助が、藤十郎の付き人に抜擢され、人員削減対象者を密告するよう迫られる。
 
 藤十郎に反目する同心・河原崎長七だったが・・・何と、丸め込まれた。
 新之助の幼馴染だった鬼頭進之助、ちょっと不気味な存在。

 物語は、思いもよらぬ方向に展開。
 最後は、仕事人の面々が裏稼業を全うし・・・めでたし、めでたし。
 次回作は、「必殺仕事人2017」であろう。

 ところで、年末には「鬼平犯科帳」(主演:中村吉右衛門)の最終シリーズが、フジ系で放送されるらしい。
 こちらは・・・大いに楽しみ。(夫)


(出典:朝日放送公式HP 抜粋)

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新聞投稿の不採用記事・・・羅列

2016-09-27 21:13:31 | 日記

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 8月から、新聞投稿していた様々な記事(400字以内)。
 珍しく、すべて不採用と相成った。
 どこか、気に入らないものがあるのか、今春から担当者が替わったから、考え方も変わったのか。
 最近、左傾向になっているローカル紙。
 朝日新聞系列に入っているらしいから・・・さもありなん。
 日の丸・国歌の話は、特に毛嫌いかも。

 折角、書いて投稿していたから、こちらで発表したい。(夫)

1.日本人の、日本人たるゆえん

 恐れ多くも天皇陛下には、生前御退位のご意向を示されている。
 無条件降伏によって敗戦となった我が国、象徴天皇として御即位された初代天皇陛下。
 ご高齢を押しての連日のご公務には、一般国民として頭の下がる思いである。
 政府として、陛下のご意向に沿えるよう皇室典範の改正が検討されるであろう。
 
 天皇制、皇室制度の長い、長い歴史の中に於いて、初めてのことでもあり国民の間にも賛否両論も出ている。
 有識者会議などを経て国としての考え方は、いずれまとまるものと思っている。
 ただ、南北朝の歴史にもあるように時の政権が、思い通りにならないよう厳格な規範とならなければいけない。
 
 長い歴史の中で、日本国民の中心であった天皇と皇室。 
 一方、戦後教育の欠陥もあって、国旗と国歌を尊重しない日本人も増えている。
 天皇陛下の生前御退位制度に併せて、国旗、国歌を尊重する教育をもキチンとすべきである。
 それこそが日本人の、日本人たるゆえんである

2.日本国中が沸いた17日間

 スーパーマリオに扮して登場の安倍首相。
 「SEE YOU IN TOKYO」の発声で閉幕した2016リオ五輪。
 記録ラッシュのメダル獲得。
 12回もトップに美しい日の丸が上がり、厳粛な国家が流れた。表彰台の選手たちも国家を口ずさむ美しい光景。
 郷土の誇り錦織選手の96年ぶりのメダル獲得。52年ぶりの柔道全階級制覇のメダル獲得。体操男子個人総合で大逆転の連覇達成・内村選手。
 バトミントン女子ダブルス「タカ・マツペア」の大逆転金メダル。
 レスリング女子の逆転勝利の金メダル、特に伊調選手の史上初4連覇達成。日本人では無理と評されていたカヌーで史上初のメダル獲得の羽根田選手。

 卓球男子団体の銀、男子個人水谷選手の銅メダル獲得もそれぞれ史上初。さらに陸上男子4×100mリレーでアジア新記録樹立と銀メダル獲得も日本の歴史を塗り替えた。
 過去最多のメダル獲得は、次期東京大会へ大きな弾みとなり、日本国中が沸いた17日間だった。

3.懐かしい時代劇「伝七捕物帳」

 「黒門町の伝七は 罪を憎んで人を憎まず。
    紫房の十手にかけて、悪い奴らは許さねぇ」

 先月、NHKBSで始まった時代劇「伝七捕物帳」のキャッチコピーである。
 伝七を演じるのは、歌舞伎役者中村梅雀さん。
 
 以前、父・梅之助さんがライフワークとして演じておられた。
 親から子へ引き継がれた役柄、梅雀さんもこの上なく嬉しいとか。
 二本指で締める「ヨヨヨイヨヨヨイヨヨヨイヨイ、あ、めでてぇな」も、使われる。

 主役の梅雀さん、やはり時代劇がピタリとハマる。
 取り分け町人髷が似合っている。
 池波正太郎小説「闇の狩人」のドラマ化で、重要な役どころ“雲津の弥平次”を演じた梅雀さん、その演技には瞠目せざるを得なかった。

 一方、恋女房・お俊を演じるのは田中美佐子さん、伝七親分を切り火で送る姿もハマっている。
 隠岐の島出身の女優さんなら、肩入れしなければなるまい。
 そのほか、脇を固める俳優陣も多彩で素敵。
 時代劇ファンには、至福のひと時である。

4.時宜を得た本「真田と『忍者(しのび)』」

 テレビドラマでは数少ない時代劇。
 その灯を消さないよう作り続けているNHK、今年の「真田丸」は人気の1つになっている。

 物語は天下分け目の戦い「関ヶ原」から、豊臣政権終焉の大阪の役へとクライマックスが近づいている。
 三谷幸喜脚本に文句を言いながらも、欠かさず見入っている。
 先ごろ、松江市では真田信繁が活躍した真田丸の遺構図の写しが発見されたとの報道もあった。

 真田物大好きな当方、特に真田三代では、戦国時代の小豪族から大名へと上り詰めた知略の武将昌幸が好きである。
 初代・幸隆、三男・昌幸そしてその子信幸と信繁。
 このうち、真田三代と呼ばれる幸隆、昌幸、信繁は、武田流の軍略を知り尽くし「情報戦、調略戦」などに長けていたとのこと。

 先般、講談社から発刊の加来耕三著「真田と『忍者(しのび)』」、これは、まことに時宜を得たものだった。
 多くの歴史的事実を検証しながら書かれており、面白くて夢中になって読みふけっている。

5.世界最高峰の競馬・凱旋門賞

 テニス界の錦織圭選手、大リーグにおけるイチロー選手らの大活躍。
 リオ五輪におけるメダルラッシュなど、日本のトップアスリートたちが世界を相手に席巻している。

 一方、近年の日本競馬界も、日本調教馬が世界で通用するようになってきた。
 日本時間10月2日(日)23時05分発走予定の凱旋門賞。
 今年は、ディープインパクト産駒の日本ダービー馬・マカヒキ(牡3)が出走予定。

 去る9月11日に行われた前哨戦のニエル賞を制しており、幸先のよいスタートを切っている。
 凱旋門賞における斤量(負担重量)は、4歳以上の年長馬に比べて、3歳馬がかなり有利である。そのため、日本、英国、愛国、仏国から出走予定馬 15頭中7頭が3歳馬とのこと。これまで出走した日本馬の成績は、2着4回、着外15回。

 日本競馬界の悲願となっている日本調教馬の凱旋門賞制覇、渡仏後のマカヒキの調子も上がっているらしい。
 ブラッドスポーツの最高峰へ、頑張れマカヒキ。

6.ちょっといい書籍「ぼくらの祖国」

 以前、息子が送ってくれた「ぼくらの祖国」という書籍。
 祖国という言葉は、左翼系のイメージが強い。
 ところが、著者は青山繁晴氏。テレビ番組などで、時おり出演しているご仁で共鳴することも多い。

 祖国とは日出づる国すなわち日本の話である。
 面白くて、改めて読み返し共感を覚える。
 遠い昔の学生時代、大学紛争真っ盛りのころ。紛争仲間から祖国という言葉をよく耳にした。その時の祖国は、我が国ではない。 

 一方、著者が記すように、これまで日本のことを祖国と呼ぶ教育を受けた経験はない。
  「きみは祖国を知っているか。
   あなたは祖国を知っていますか。
   ぼくは知らなかった。
   なぜか。
   日本の学校では、教えないからだ。日本の大人も、語らないからだ」
 と、鮮烈な文言が並ぶ。

 問題提起も多く、知らなかったことも多い。読み終えると、一人でも多くの人たちに読んでほしいと思った。
 不思議とこの年代になると、素直に腹入りできる。
 当方も日本人なのだと思えた。
 (これは、4月の不採用記事)

 先日、投稿の記事は、採用されるかな、どうかな。
 不採用なら、この場にて・・・。(笑)



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M1・・・日本ハム

2016-09-27 18:44:20 | スポーツ

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 「捕ったー、とったー」と、雄たけびが聞こえるような宮西投手。
 日本ハムVSオリックス、9回裏のオリックスの攻撃。
 4-3で日本ハムがリード。

 2アウト、ランナー1塁、2塁。
 同点、勝ち越しのランナーを背負っている宮西投手、抑えの切り札が故障のため日替わりの抑え。
 苦しい台所事情の日本ハム。
 この日の抑えには、宮西尚生投手が登板だった。

 先頭バッター糸井選手を打ち取るも、2番安達選手にヒットを許した。
 3番吉田選手をストレートの四球。
 勝ち越しのランナーまで許して、迎えたのはオリックスの4番打者T.岡田選手。
 
 奮い立つ気力を振り絞った宮西投手が・・・三振に切って取った。
 やった、やったね。
 あと1人。

 日本ハムベンチも、大阪ドームに詰めかけた日本ハム応援団、ファンも祈るような気持だった。
 5番打者中島選手、怖いバッター。
 1ボール、1ストライク。
 3球目を投じた。
 
 中島選手が鋭く打ち返したライナー性のボール。
 宮西投手の頭上をめがけて飛んできた。
 執念の右手のグラブが、頭上を抜けると思われたボールを・・・。
 捕球していた。
 
 「捕ったー、とったー」と、雄たけびが聞こえるような宮西投手が、TV画面一杯に映った。


(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)

 抜けていたら、サヨナラだった。
 歓喜の渦の日本ハムベンチ。
 応援団に日本ハムファン、総立ちで喜びをあらわにしていた。
 
 この日の試合も厳しいものだった。
 5回表・陽選手のソロで1点リード。
 6回表には、大谷選手のタイムリーで1点。
 さらに押し出しで2点。
 ここまで、4-0とリード。

 楽勝かと思われたが、6回裏加藤投手が捕まって・・・2点を返された。
 本塁のビデオ判定などもあって、3点目を失うことはなかった。

 中継ぎの谷元投手が8回裏、1点を失った。
 そして、あの9回裏の奇跡的な勝利が待っていた。
 この日のソフトバンクは、ロッテに同点に追いつかれ9回裏に0死満塁のピンチ。
 1死のあと、サヨナラ敗け。

 ついに・・・日本ハムにM1が点灯。
 今夜は、NHKBS1で日本ハムVS西武戦、ソフトバンクVSロッテ戦の2元中継らしい。

 いよいよ、日本ハムが最大ゲーム差11.5からの奇跡の大逆転リーグ優勝。
 4年ぶりのリーグ優勝が見られるかも、見られると思いたい。(夫)

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サトノダイヤモンド・・・強い

2016-09-26 22:51:15 | スポーツ

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 25日、家内の姉夫婦に誘われて午後から、「出雲いりすの丘グラウンド・ゴルフ場」(出雲市斐川町)に向かった。
 ここのところ、いろいろな場所で挑戦している。
 ・・・が、思うようにボールコントロールできないことが多い。
 4ラウンド回って、最下位2回、3位、最後にホールインワンが出て1位。
 義兄が絶好調。
 義姉と家内も・・・グッド。

 午後3時前に終了し、帰途の車中で競馬中継を聞いていた。
 神戸新聞杯の実況がはじまった。
 1番人気の14番サトノダイヤモンドは、中団あたりから追走。
 相手で狙っていた15番ミッキーロケットは、サトノダイヤモンドを見る形で中団後方から追走。
 もう1頭の狙い馬、5番カフジプリンスも中団の馬群の中のようだ。

 馬群が一気に凝縮して4コーナーから直線へ向いたとか。
 サトノダイヤモンドがスーッと外に出して、いつでも先頭をうかがえる態勢。
 残り200を切ると、サトノダイヤモンドが先頭へ。
 その直後から動き出したミッキーロケットが、インから伸びる。
 2頭の叩き合い。
 
 ゴール前アタマの上げ下げから、サトノダイヤモンドがグイッと伸びていた。
 惜しいな・・・。
 3馬身差の3着には、先に動いた12番レッドエルディストがゴール前一気に迫ったカフジプリンスをアタマ差抑えたらしい。
 
 当方の馬券的には、極めて惜しいレースとなった。
 馬単の安い方が的中。
 ミッキーロケットが渋太くサトノダイヤモンドを抑えたなら、3連単と馬単の高めが的中だった・・けど。
 
 3着馬のカフジプリンスが、レッドエルディストを交わしていたなら・・・これでも、3連単が的中。
 実に惜しい内容だった。(笑)

 ダービー1着~3着馬(マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ)は、やはり強い、つよい。
 トライアルレースを制したサトノダイヤモンドとディーマジェスティ。
 凱旋門賞を狙うマカヒキもトライアルレースを制しており、次週の本番で日本調教馬が頂点にくるよう願っている。

 一方、産経賞オールカマーでは、休養明け4-0-0-0の6番ゴールドアクターが、強い内容でゴール前抜け出した。
 中山得意ではないかもと切っていた1番サトノノブレス、渋太く2着に踏ん張っていた。
 こちらも、2着、3着馬を上位に押していただけに・・・悔しい結果だった。






(絞りに絞り込んだ3枚の馬券だったけど・・・惜しい)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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「阪神・中山」競馬のメインレース他検討(9月25日)

2016-09-25 12:01:05 | スポーツ

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 プロ野球パ・リーグ、首位の日本ハムが4-0で逃げ切れるか。
 この日の抑えは宮西投手、9回表のマウンドに上がった。
 1死満塁と攻め立てられた。
 一時はどうなるものか、薄氷を踏む思いで・・・何とか、4-1で勝利。
 M5と1個マジックを減らすも、ソフトバンクも敗けないからヒヤヒヤものの試合が続く。
 とに角、勝たなければ、敗けたら終わってしまう。

 一方、大相撲は破竹の14連勝で豪栄道が初優勝を決めた。
 前半土俵を賑わした隠岐の海、格下に勝利してやっと勝ち越し。
 二桁には届かないが、千秋楽も勝たなければ恥ずかしい。

 ところで、昨夕もいつものコースでグラウンド・ゴルフ。
 この日は4ラウンド回って、当方に2つのホールインワン。
 コースに向かう途中、ラジオNIKKEIから中山メインの馬連的中の朗報。
 その前には、阪神メインも・・・。

 さて、競馬の話。
 昨日は、7レースに挑戦。
 買い物もかねて、ウインズをとんぼ返り。
 4レース的中も、回収率88%。
 中山メインでは、ウインズにて急遽マークシートを塗りつぶした6番、12番の馬連が的中。
 分からないものである。



予想レース

[阪神11レース・神戸新聞杯(G2)(3歳オープン)]
 ここは、春の有力馬3頭のうちの1頭・14番サトノダイヤモンドで固いと思われる。
 マカヒキは凱旋門賞へ、ディーマジェスティは先週のセントライト記念をキッチリ制している。
 夏を使ってきた5番カフジプリンス15番ミッキーロケットに逆転の目もあれば面白い。

  14 ⇔ 5,15 及び 14 ⇒ 2,5,7,8,12,15 ⇒ 5,7,15   馬単4点及び3連単15点。

[阪神12レース・3歳以上・1000万下]
 前走大荒れのレース、その模様をじっくり眺めると、馬群をかき分けるように伸びてきた2番アドマイヤスパーズの走りが印象的だった。
 13番人気の同馬、末脚が炸裂して際どい3着入線だった。
 今回、スムーズな競馬ができれば、再びあの鬼脚が見られるかも・・・。

   2 - 1,3,5,7,8,14  馬連6点。

[中山8レース・3歳以上500万下(牝)]
 藤田菜七子騎手、先週は地方名古屋で頑張っていたらしい。
 今週は3鞍に騎乗。
 今回、久々に勝利の女神がほほ笑みそう。
 このクラスを制している降級馬の9番ラミアカーサ、減量騎手を背に好走必死。

  9 ⇔ 10,14 及び 9 - 1,2,4,6,11  馬単4点及び馬連5点。

[中山11レース・産経賞オールカマー(G2)(3歳オープン)]
 ここは、追っかけ馬の6番ゴールドアクターを狙いたい。
 何しろ、鉄砲実績4-0-0-0と100%の勝率。
 好相性の中山コース、58キロでも33秒台の末脚も繰り出している。
 7番マリアライト5番ツクバアズマオー2番クリールカイザーなどが相手候補と思われる。

  6 ⇒ 2,5,7 ⇒ 2,3,5,7,11,12   3連単15点。
               
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(秋の草花、G・ゴルフ帰りの道の駅で家内が購入)

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「阪神・中山」競馬のメインレース他検討(9月24日)

2016-09-24 14:20:30 | スポーツ

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 プロ野球パ・リーグ、日本ハムが楽天に敗ける。
 ソフトバンクが西武に大勝。
 これでは、マジックが減るどころか・・・もう負けられない日本ハム。
 実況放送を見ながらガッカリ。

 一方、あれほど勢いのあった隠岐の海、普通のこれまでの相撲取りになってしまった。
 このままなら、負け越してしまうであろう。
 競馬予想のブログを書き込むにも、張り合いもない。
 疲れがドッーと出てしまった。

 一昨日の雨中のグラウンド・ゴルフ大会では、最悪のコンディションであったが、まずまずの成績。
 昨夕はいつものコースに向かった。
 時おり蚊に刺されながらも、いい汗を流すことができた。
 雑草が伸びているところもあって、難しいコース条件になっていた。

 さて、競馬の話。
 西日本はこの時期に夏日のところもあるらしい。
 阪神競馬場は、先週と変わって良馬場でできるだろう。
 中山競馬場は渋った馬場かな・・・。

予想レース

[阪神11レース・セントウルスS(G2)(3歳以上オープン)]
 距離・コースとも相性も良くて、3連続2着の5番サウススターマンが最右翼。
 暑い夏場を休養にあてたことで、動ける態勢にあるとの14番ガンジーの一発も怖い。

   5,7,14 及び 5 - 4,9,12 追加で 4 - 14 馬単6点及び馬連4点。

[阪神12レース・3歳以上500万下]
 ここは追っかけ馬でもあり、遅れて来た大物と思える2番エルプシャフトで間違いないものと思っている。
 伏兵馬もチョイスして・・・。
 急きょ、3番を追加。

  2 ⇔ 7,10  及び  2 - ,5,9,12,16   馬単4点及び馬連5点。

[中山11レース・セプテンバーステークス(3歳以上1600万下・ハンデ)]
 ここは降級馬の2番サザナミを狙いたい。
 最終追いもグッド、好枠に入って積極的な競馬で押し切ることも可能。
 鞍上も、コース実績も、距離実績もそれぞれベター。
 Cコースに替わって、1番アルマエルナト3番ボーダレスも狙える。

  1,2,3  及び 2 - 6,12,15   馬単6点及び馬連3点。

               
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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今週の追っかけ馬(9月24日・25日)

2016-09-23 22:16:00 | スポーツ

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 大事な、大事な2連戦の直接対決。
 プロ野球パ・リーグの首位決戦。
 前夜は、大谷投手のまさに二刀流で際どい勝負を制した日本ハム。
 敗ければ、ソフトバンクがマジックを再点灯させる試合。
 
 秋分の日のデーゲーム。
 早朝から雨中のグラウンド・ゴルフ大会に参加。
 午後2時前に終了し帰宅の途についた。
 その時間帯からはじまる日本ハムVSソフトバンクの最終戦。
 気になりながら、3時前に帰宅。
 実況放送をチェック、NHKBSで再び放送しないかと淡い期待。
 結局、この地域では実況放送が見られない。
 
 ネット中継でチェック。
 2-1で日本ハムがリード。
 結果的には、主砲のダメ押しのツーランもあって5-2で勝利。
 クローザーのいない日本ハム。
 負けん気の強い谷元投手が、前夜も昨日も締めていた。
 
 何と、逆マジックが点灯。
 日本ハム・・・M6。

 それに引き換え、大相撲の隠岐の海は、敗ける、敗ける。
 7勝5敗はいただけない。
 
 さて、競馬の話。
 今週は伝統の一戦、神戸新聞杯が楽しみ。
 サトノダイヤモンドがどのようなレースをするのか・・注目。
 同馬を負かすのは・・。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神12R エルプシャフトが出走予定。
 ブエナビスタの半弟ということもあって、POG`15で応援していた。
 デビュー戦は中団後方から追走し徐々に押し上げ、内回りの直線ではスーッと先頭へ、外から難なく勝ち上がっていた。
 2走目の重賞・京都新聞杯では、ゲートのタイミングが悪く後方からの競馬。
 向正面では、馬群から大きく離された最後方だった。
 3、4コーナー中間、徐々に押し上げて直線を向くと、勝ち馬と同じように先団へ上がるも・・・。
 伸びがもう一つ。
 終わってみれば、0秒7差5着だった。
 今回は条件戦、鞍上もM.デムーロ騎手に乗り替わるので・・・グッド。

[日曜日の追っかけ馬]
中山11R ゴールドアクターが出走予定。
 昨年の活躍が素晴らしい内容だった。
 前走はちょっと距離が長かったのであろう。
 その天皇賞(春)の疲れもあって、宝塚記念は回避したらしい。
 ここは、そのG1を制した強い牝馬もいるが、古馬の風格も出たとのゴールドアクターが、立て直した効果で好走しないか。
 大いに期待している。

阪神3R トウシンダイヤが出走予定。
 善戦マンならぬ、馬。
 あと、未勝利脱出までもう少しのレースであるが・・・。
 鞍上も3走目、今一度チェックしておきたい。

阪神12R アドマイヤスパーズが出走予定。
 前走のレースでは、伏兵の勝ち馬の追い込み競馬にも驚いたが、直線に向いて後方のインから馬群をかき分けるように伸びていたアドマイヤスパーズにも大いに驚いた。
 上り36秒2はメンバー中最速だった。
 ハマッたレースといえば、それまでである。
 
 ・・であるが、今回もちょっと気にかかる。
 昇級後の3戦が7番人気、14番人気、13番人気だった、今回もそれほど人気もないであろう。
 ここは、思い切って狙ってみたくなった。
 
[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神5R マッシヴエレガンス、7R キングサムソン、ニホンピロシナバー
  日曜日:阪神1R ブルベアボア、7R スズカウルトラ、8R メイショウハクラク、9R カトラス 
  
 今週は、キングサムソン、ニホンピロシナバー、スズカウルトラに期待するかな・・・。(夫)

 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 「自信初の1日3勝の藤田菜七子騎手、名古屋競馬とのこと・・・頑張れ」)

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釣れてますか・・・と

2016-09-22 21:27:12 | 報道・ニュース

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 19日(月)早朝、釣り人突き落とし事件があったとの報道。
 大阪府岸和田市のことらしい。
 朝5時ごろ、突堤で釣りを楽しんでいた2人の中学生のうち1人が、近くで釣りをしていた5人の少年グループのうちの2人から、後ろから肩を突かれて海に落とされたとか。
 
 さらにその約1時間後、約2キロ離れた突堤で50代の男性が釣りをしていたところ、少年らから「釣れてますか」と声を掛けられ、いきなり背後から海に突き落とされたとのこと。
 
 この日は、大潮だったことで海に落ちた中学生も、50代の男性も自力で這い上がり怪我はなかったらしい。
 
 一つ間違えば大怪我とか、命を亡くす危険を伴う行為であると、殺人未遂事件として警察の方では突き落とした少年らの行方を追っているとか。
 
 悪ふざけにしては、余りにも理不尽な行為。
 後先のこと、ことの重大性などが、全く分かっていないのか。
 どうして、このような育ち方をするのか。
 
 どこかが、狂っている。
 このような若者ばかりではないであろうが、余りにも稚拙な行為に嘆かわしく思える。
 この少年らには厳罰を処するべきであろう。
 
 どこか、間違っていると言えば、学校教育者の低俗化な事件も多すぎる。
 20代の元高校教諭が、男子教え子生徒にわいせつ行為で逮捕。
 元教諭は事件発覚後の5月、退職しているとか。
 懲戒免職ではないらしい・・・?

 こともあろうに、事件発覚の5月頃、副校長が被害生徒の母親に思いもよらないメールを送信していたらしい。

 「警察事案となれば更(さら)に彼(元教諭)の将来の道もたたれます。彼のことを想(おも)うなら警察は避けるべきです」。

 被害者の生徒の将来を心配するどころか、職業を一にする加害者を擁護するメールを送り付ける神経が分からない。

 一方、ある県では校内で男児にわいせつ行為、30代男性教諭を懲戒免職との報道。
 そのほか、盗撮、痴漢などの事件もあちらこちらで報道されていた。
 児童・生徒を教育する立場の者が、この体たらくだから前述の殺人未遂事件を起こす少年らを教育することもできないであろう。
 
 世の中、どこか間違っている。
 国家とか地方行政を健全化し、国益を守るべき議員の方々。
 富山市議の政活費不正で9人が辞職と辞職願提出、富山県議でも2人が辞職とか。
 さらに山形県議も1人が辞職願を出しているとか。

 他県でも同様な事案がこれからも、出る可能性が多いと思われる。
 
 戦後71年を経過した我が国、日本人のモラルも地に落ちてしまっている。
 戦後民主主義のいいとこ取りで、潔(いさぎよ)さを信条としてきた日本人の精神構造が捻じ曲げられている。
 自分さえ良ければいい、余りの稚拙さが目立つ昨今である。

 実に情けない日本になってきている。
 都庁の行ってきた豊洲移転問題疑惑も同じである。
 小池百合子知事がありとあらゆる不正を暴露し、再生東京都、日本の首都健全化へまい進してほしい。
 
 義あるもの、日本のあらゆる膿を出してほしい。(咲・夫)
 
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三屋清左衛門残日録・・・

2016-09-21 20:54:35 | レビュー

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 BSフジと時代劇専門チャンネルが制作した藤沢周平作品「三屋清左衛門残日録」。
 今年の2月にBSフジにて放送された作品。
 ここまで、見る機会を逸していた。
 19日(月)夜、時代劇専門チャンネルにおいて、やっと見ることができた。

 主演は北大路欣也さん。
 脇を固める伊東四朗さん、中村敦夫さん、渡辺大さん、麻生祐未さん、優香さんたち。

 庄内平野をこよなく愛した藤沢周平氏、東北の小藩・海坂藩(架空の藩)を舞台にした作品が多い。
 今回の作品も海坂藩と思っていたが、東北の小藩とある。

 先代藩主の用人として勤めていた三屋清左衛門(北大路欣也)は、藩主が亡くなり現藩主に替わったことを機に子息に家督を譲り、隠居願を申し出た。
 52歳で隠居の身となった清左衛門。
 
 日々安穏と思っていたが、友の町奉行・佐伯熊太(伊東四朗)と会うたびに佐伯の抱える事件などに関わることとなった。
 隠居の身軽さから、次第に藩を二分する陰謀渦巻く大きな事件へと、身を置くこととなる。
 
 日々の出来事を綴る残日録。
 その中にもいろいろと書き込んでいる。
 
 義父の清左衛門を支える嫁の里江(優香)、夫の又四郎から隠居の父にお金などでも不自由させないよう諭されている。
 隠居の身の清左衛門と嫁の里江の会話、ここでもいいシーンが流れる。

 花房町の小料理屋「涌井」に集う町奉行・佐伯と清左衛門。
 その小料理屋を切り盛りしている女将・みさ(麻生祐未)、この2人のために美味しい料理を出している。
 我が家は「サラリーマンNEO」以来、麻生祐未さんの大ファン・・・。
 楽しく見ることができた。

 朝田派と遠藤派の確執。
 陰謀を企てる筆頭家老・朝田弓之助(金田明夫)、その朝田派であった成瀬喜兵衛(中村敦夫)は、思わぬ陰謀の核心に迫る秘密の一部を知ってしまった。
 日々、朝田一派の監視のもと、ボケ老人を演じる喜兵衛。
 
 泥水をすするなど思いもよらぬ汚れ役を演じる中村敦夫さん、その演技には瞠目せざるを得ない。
 剣の達人であった喜兵衛、遠藤派に通じる清左衛門との密会を企てる。
 その喜兵衛を遠藤派の家老・遠藤家に案内する。
 
 朝田派は、誰の毒殺を企てているのか。
 遠藤派の巻き返しはあるのか。
 その時、清左衛門はいかなる活躍をするのか。
 友の町奉行・佐伯は・・・。

 99分間があっという間に終わってしまった。
 その後編ともいえる、続編の制作が決定したとのこと。
 既に制作されていたものと思っていたら、来春までのお楽しみらしい。
 
 主演の北大路欣也さん、さすがの貫禄だった。
 このドラマを見終えたあと、何と、父上の市川右太衛門さんの代表作「旗本退屈男」が放送されていた。
 58年も前の作品とか。
 当方が小学生時代の頃である。
 夢中で観ていた東映時代劇映画。
 往年の東映時代劇スターが勢揃い。
 これには・・・拍手喝采。
 懐かしい映画だった。(夫)



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さらば、昌幸・・・「真田丸」

2016-09-20 22:46:22 | レビュー

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 高野山の九度山に幽閉の身となった真田昌幸、信繁親子。
 大坂の役までの14年間を過ごす信繁。
 父・昌幸は、失意の中で自ら衰えゆく身体、今一度徳川と戦いたいとの信念も消えつつあったのだろうか。
 ついに大坂の役を見ることもなく、昌幸は病に伏して亡くなる。
 真田ファンにとっては、もの寂しい時の流れでもある。

 武士(もののふ)であるなら、幽閉の身ほど苦しく、厳しいものはないであろう。
 いつ赦免となるものか、老いとの戦いの中、昌幸は家康からの赦免を心待ちにしていたであろう・・・。
 その願いは、最後まで通ずることはなかった。

 徳川家の厳しい監視下の九度山の生活。
 年月を重ねるにつれて、監視の目も少しは和らいだらしいが、昌幸・信繁親子にとっては将来展望の開けない砂を噛むようなもの・・・。
 
 この14年間がどのように描かれるのか。
 もっとも、次週は昌幸の最期が放送されるとのこと。
 1話で11年間が描かれるのか。

 ところで、池波小説の長編「真田太平記」が、31年前NHKで年間を通して放送されたことがある。
 そのドラマでは、真田信繁を草刈正雄さんが演じていた。

 「真田太平記」は、高遠城が落城するシーンから描かれている。
 その落城の混乱の中、真田忍び・草の者を統括する壺谷又五郎の命により、草の者のお江が向井佐平次を救出するところから、物語がスタートする。

 向井佐平次は、物語が展開する中で分かってくるが、壺谷又五郎の子息と読者のみに判明。
 後年、佐平次の息子が誕生し、草の者の佐助として成長する。
 その佐平次は、終生出世を望まず昌幸の家来ではなくて、信繁(幸村)の家来として生きる。
 そして、大坂夏の陣で生涯を閉じる信繁に付き従い、佐平次も信繁と共にその生涯を終える。

 好調の真田丸で九度山編が次週からスタートするが、九度山村の村長(むらおさ)長兵衛として、草刈正雄さん演じる昌幸に係わる役柄で木之元亮さんが登場。
 
 何を隠そう、NHK真田太平記で、信繁(草刈正雄)の家来として終生を共にした向井佐平次を演じたのが木之元亮さんだった。
 お二人には、昔日の思いのある真田物となったであろう。

 次週のお二方の演技も、ちょっと楽しみである。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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ジュエラー・・・次走こそ

2016-09-19 22:50:15 | スポーツ

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 台風16号が秋雨前線を刺激し、西日本を中心に各地に大雨、土砂災害警報などが出ていた。
 阪神競馬場も芝・重、ダート・不良でレースが行われた。
 秋華賞トライアルレース「ローズステークス」。
 
 G1馬2頭(ジュエラー、シンハライト)が人気を分けていた。
 骨折明けで5ヶ月半ぶりの6番ジュエラー。
 後方からの競馬で、直線一気の追い込みを得意にしている。
 
 レースがスタート。
 伏兵の1番クロコスミアが、スタートを決めたことでインから難なく先手を主張。
 ここのところ、精彩のない鞍上の岩田康誠騎手が、一発を掛けた逃げの手を打ったのだろう。
 1番人気の7番シンハライトは、中団後方から追走していた。

 一方、ジュエラーは次走・秋華賞を意識した競馬だったのか・・・と、競馬評論家諸氏のコメントにもあったように5、6番手の好位から追走。 
 鞍上のM.デムーロ騎手が、意識的に騎乗したのであろうか。
 ところが、骨折明けの久々の実戦だったのか、向正面ではちょっと掛かっていたように見えた。

 4コーナーから直線。
 インでは、クロコスミアが逃げ脚を伸ばす。
 各馬も一斉に追い出してきた。
 9番フロムマイハートは、中団前から追走し直線ではインへ進路をとっていた。
 ところが、柔らかい馬場に脚をとられるのか、伸び敗けしている。
 
 ジュエラーも馬場の中央から追い出していた。
 残り200の急坂をもろともしないで、クロコスミアが後続を突き放しにかかった。
 先行策の3番カイザーバルが、4番アットザシーサイドを交わして番手に・・・。
 おい、おいどうしたのか、ジュエラーの脚いろが悪くなってきた。
 
 後方待機策のシンハライトが、大外から一気に伸びる。
 ラチ沿いを逃げるクロコスミアも渋太い、逃げ切るのか・・・。
 そこにシンハライトが、見る見る迫ってきた。
 ゴール寸前、際どく捉えたように見える。
 
 結果は、ご存知の通り、オークス馬の貫禄勝ちとなった。
 11番人気のクロコスミアが惜敗の2着。
 3着は先行策が功を奏したカイザーバル。
 
 ジュエラーは、直線で止まってしまったから・・・11着。
 次走はこの経験が生かされるものと思いたい。
 このトライアルレースは、岩田康誠騎手の思い切った騎乗ぶりが光っていた。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 シンハライト(池添騎手)
 「ゲートの中で我慢していたのでスタートは普通に切ってくれました。落ち着いて流れに乗りました。しかし、3コーナーで自分の取りたいポジションを他の馬に取られてしまい、思ったよりも少し後ろになりました。それでも馬を信じて進めて行きました。直線ではモタモタしていましたが、エンジンが掛かってからはいい反応でした。坂を上ったあたりで交わせるだろうと思っていましたが、ギリギリでしたね。結果を出せてホッとしています。体も増えていましたし、今後も順調に行ってくれればいいですね。次が大目標なので、それに向けて無事に結果を出すことだけを考えたいです。強かったです」

2着 クロコスミア(西浦勝一調教師)
 「レースはジョッキーに任せていました。惜しかったですね。あそこまで行ったら勝ちたかったですが、よく頑張ってくれました。次につながる競馬だったと思います」

5着 アットザシーサイド(福永騎手)
 「ペースが遅い中、いい位置につけられました。春よりも状態は良かったのですが、距離なのでしょうか・・・」

11着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
 「スタートが大事だと思い、ゲートは出た方がいいと思っていました。距離の問題は気にしていませんでした。ペースが遅いと思っていました。スムースに競馬が出来ました。直線では一生懸命走っていましたが、最後は疲れてしまいました。この馬場は合わないと思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

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「阪神・中山」競馬のメインレース他検討(9月18日)

2016-09-18 13:13:31 | スポーツ

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 快進撃だった隠岐の海、6連勝同士の一戦。
 大関豪栄道に軍配が上がった。
 隠岐の海が勝利すれば、横綱、大関6人総ナメの新記録だったらしい。
 6勝1敗となった隠岐の海。
 
 これでプレッシャーから解き放たれたであろう。
 下位を相手に油断しないよう、勝ち越しを目指してほしい。
 そして、二桁勝利へまい進を・・・。
 
 さて、競馬の話。
 秋雨前線がさらに刺激され、北海道を除く全国各地に傘マークの天気予報。
 トライアル戦の組まれている阪神と中山競馬。
 馬場も悪くなるであろう。
 それでも、真に強い馬はどんな条件でも強い。
 
予想レース

[阪神10レース・仲秋S(3歳以上1600万下・ハンデ)]
 距離・コースとも好相性の11番ムーンクレスト、このレース名に相応しい馬名。(笑)
 馬場が渋ってもいいらしい。
 前々走馬場のいいところを探りながら、最後まで渋太い競馬は鞍上の技量も大きかったと思える。
 今回、C.ルメール騎手に乗り替わりが後押し。

  9,10,11  及び  11 - 1,5,8   馬単6点及び馬連3点。

[阪神11レース・ローズS(G2)(3歳オープン・(牝))]
 鮮烈な印象を残した桜花賞馬・6番ジュエラー、骨折明けの今回の最終追いはかなりのものとか。
 一方、オークス馬・7番シンハライト、鉄砲駆けも大丈夫とのこと。
 トライアル戦でもこの2頭の一騎打ちかも。
 面白いのは、この距離2-3-0-0でさらに前で競馬のできる9番フロムマイハート

   6,7 ⇒ 4,5,6,7,9 ⇒ 4,6,7,9  3連単18点。

[中山10レース・レインボーS(3歳以上1600万下)]
 前走人気ウスで好走の1番シャドウパーティ、距離・コース実績もいい。
 一方、ここまでの全レース3-2-0-1、3連勝で一気にオープン入りも期待できそうな5番カルヴァリオ
 この2頭に注目する。

  1,5 - 1,3,5,11,12   馬連7点。

[中山11レース・セントライト記念(G2)(3歳オープン)]
 皐月賞馬・4番ディーマジェスティが強いことは分かっている。
 であるが、夏を順調に越して体力強化もできたとの9番プロディガルサン
 最終追切もサンスポ評価Sをマーク、ここは狙いたい。

  1,4,9  及び  9 - 5,10,11   馬単6点及び馬連3点。
               
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT  17日・阪神メイン・オークランドRCT快勝の「ミツバ」)

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