ここのところ、山田洋次監督作品の時代劇に魅せられていたが、競馬開催の週末も近いので・・・スポーツ紙などを読み漁っている。毎週連続開催のGI レースが遠くから有馬記念の脚音も少しずつ聞こえてくる頃となった。何しろ、今週から暮れの中山、阪神に6日間の中京が加わった師走競馬のはじまり・・・はじまり
今週の阪神競馬場で開催の「ジャパンカップダート」は、ダート界を席巻する上位拮抗の新旧の豪華メンバーが集った。ここには、当方の追っかけ馬「トランセンド」と「ワンダーアキュート」の2頭が出走予定。前走の川崎競馬場で開催された中央交流のJBCクラシックで明暗を分けたこれら2頭も有力馬たちである。
さらにダート戦線6連勝で挑むローマンレジェンド、ダートに矛先を替えて8-1-0-0と未だ底を見せていない同馬。今回は主戦の岩田康誠騎手の騎乗停止で、優勝請負人と目されるM.デムーロ騎手が騎乗とか。同騎手が最終追い切りに跨って、絶好の動きを確認との情報・・・。
果敢に古馬に挑戦の3歳馬たち、中でも驚きは前走大きく出遅れながら、異次元の走りを見せたイジゲン。鞍上のR.ムーア騎手も前走の轍は踏まないものと思う・・・その鞍上と共に外国人騎手には要注意。
レパードSの覇者・ホッコータルマエ(牡3)も侮れない1頭である。さらに大橋勇樹厩舎の2頭、ナムラタイタンとニホンピロアワーズの仕上がりもそれぞれグッドとのこと。前者は、叩き2戦目で今回は動くと思われ、後者も前走から1キロ減の斤量なら面白い存在となる。
落馬負傷の佐藤哲三騎手に乗り替わったエスポワールシチーの武豊騎手、マイルCSに続いてのGI 獲りの大きなチャンスが転がり込んだ。展開ひとつでどうなるのか、ゴール前では横一線の際どいレースが見られそうで、難しいレースとなるだろう。
[土曜日の追っかけ馬]
中京11R コスモオオゾラが出走予定。
弥生賞の勝者で、皐月賞0秒5差4着、ダービー0秒3差6着の同馬。前走の菊花賞、さすがに5ヶ月ぶりの3000㍍は長かったと思われ大きく離されたブービー入線。今回は、叩き2戦目で古馬との対戦となる「金鯱賞」、左回り1-1-0-2のデータならこのコースは問題なさそう。距離も2000㍍3-0-0-1とこれくらいが最も力を出せそうな同馬、ならば斤量56キロでも十分にやってくれる。
「落ち着きがある。いい筋肉がついて、体が増えている」と、コメントの柴田大知騎手。
[日曜日の追っかけ馬]
阪神11R トランセンド、ワンダーアキュートの2頭が出走予定。
前走のJBCクラシックの2頭。トランセンドはドバイ以来の7ヶ月ぶりの一戦、外枠でも先手を主張するものと思っていたが、これまでのような動きが見られず3着入線がやっと・・・それも大きく離され1秒6差はいただけない。今回は、一叩き後の2戦目で最終追い切りもDPコースで1番時計らしい。
JRA同一GI レース3連覇の快挙がかかっている同馬、4枠7番と逃げ宣言の同馬にとって久々にいいところに入った。これなら、ズブくなっているとの同馬も昨年のような競馬を見せることができるかも・・・と、期待。
「直前はいつも坂路だけど、馬場が悪いのでDPで。感じは悪くなかったし、前走を使って気持ちは前向きになってきた。ハナに行った方が持ち味が出る。3連覇に挑むことがすばらしいし、可能性もある」とは、安田隆行師のコメント。
一方、ワンダーアキュートの前走は、目の覚めるようなキレを披露した最後の末脚、2着馬に1秒00で5馬身のブッチギリ・・・。昨年のJCD、スタート直後に鞍上も落馬寸前から持ち直し、最後の直線では内の狭いところをこじ開けるように一気に伸びて、エスポワールシチーをハナ差で抑えた2着。
今回は、体調アップとのことで、最後の直線で突き抜けることも想像に難くない。追い込み馬にとって、6枠12番の後入れはいい傾向・・・。
「競馬が上手な馬。強い馬が多くて楽ではないけど、自分の競馬ができればチャンスはある」と、コメントの和田竜二騎手。
阪神12R アルマリンピアが出走予定。
降級後の1000万クラス、0秒5、0秒5、0秒4、0秒1、0秒2と今一歩のところでウロウロしている同馬。今回は、天才武豊騎手を鞍上に迎えての一戦となる。中団から後方待機策のレースが続いているが、その点はお手のものの鞍上、ここは案外同馬の特質を引き出して・・・アッサリかも。
[今週の大橋厩舎]
土曜日:中京4R ミキノティータイム
日曜日:阪神3Rニホンピロチャージ、7R コイスキャーレ、11R ⑥ナムラタイタン、 ⑭ニホンピロアワーズ
中京11R イセノスバル
今週は、ミキノティータイム、ニホンピロアワーズに期待・・・。
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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今週の阪神競馬場で開催の「ジャパンカップダート」は、ダート界を席巻する上位拮抗の新旧の豪華メンバーが集った。ここには、当方の追っかけ馬「トランセンド」と「ワンダーアキュート」の2頭が出走予定。前走の川崎競馬場で開催された中央交流のJBCクラシックで明暗を分けたこれら2頭も有力馬たちである。
さらにダート戦線6連勝で挑むローマンレジェンド、ダートに矛先を替えて8-1-0-0と未だ底を見せていない同馬。今回は主戦の岩田康誠騎手の騎乗停止で、優勝請負人と目されるM.デムーロ騎手が騎乗とか。同騎手が最終追い切りに跨って、絶好の動きを確認との情報・・・。
果敢に古馬に挑戦の3歳馬たち、中でも驚きは前走大きく出遅れながら、異次元の走りを見せたイジゲン。鞍上のR.ムーア騎手も前走の轍は踏まないものと思う・・・その鞍上と共に外国人騎手には要注意。
レパードSの覇者・ホッコータルマエ(牡3)も侮れない1頭である。さらに大橋勇樹厩舎の2頭、ナムラタイタンとニホンピロアワーズの仕上がりもそれぞれグッドとのこと。前者は、叩き2戦目で今回は動くと思われ、後者も前走から1キロ減の斤量なら面白い存在となる。
落馬負傷の佐藤哲三騎手に乗り替わったエスポワールシチーの武豊騎手、マイルCSに続いてのGI 獲りの大きなチャンスが転がり込んだ。展開ひとつでどうなるのか、ゴール前では横一線の際どいレースが見られそうで、難しいレースとなるだろう。
[土曜日の追っかけ馬]
中京11R コスモオオゾラが出走予定。
弥生賞の勝者で、皐月賞0秒5差4着、ダービー0秒3差6着の同馬。前走の菊花賞、さすがに5ヶ月ぶりの3000㍍は長かったと思われ大きく離されたブービー入線。今回は、叩き2戦目で古馬との対戦となる「金鯱賞」、左回り1-1-0-2のデータならこのコースは問題なさそう。距離も2000㍍3-0-0-1とこれくらいが最も力を出せそうな同馬、ならば斤量56キロでも十分にやってくれる。
「落ち着きがある。いい筋肉がついて、体が増えている」と、コメントの柴田大知騎手。
[日曜日の追っかけ馬]
阪神11R トランセンド、ワンダーアキュートの2頭が出走予定。
前走のJBCクラシックの2頭。トランセンドはドバイ以来の7ヶ月ぶりの一戦、外枠でも先手を主張するものと思っていたが、これまでのような動きが見られず3着入線がやっと・・・それも大きく離され1秒6差はいただけない。今回は、一叩き後の2戦目で最終追い切りもDPコースで1番時計らしい。
JRA同一GI レース3連覇の快挙がかかっている同馬、4枠7番と逃げ宣言の同馬にとって久々にいいところに入った。これなら、ズブくなっているとの同馬も昨年のような競馬を見せることができるかも・・・と、期待。
「直前はいつも坂路だけど、馬場が悪いのでDPで。感じは悪くなかったし、前走を使って気持ちは前向きになってきた。ハナに行った方が持ち味が出る。3連覇に挑むことがすばらしいし、可能性もある」とは、安田隆行師のコメント。
一方、ワンダーアキュートの前走は、目の覚めるようなキレを披露した最後の末脚、2着馬に1秒00で5馬身のブッチギリ・・・。昨年のJCD、スタート直後に鞍上も落馬寸前から持ち直し、最後の直線では内の狭いところをこじ開けるように一気に伸びて、エスポワールシチーをハナ差で抑えた2着。
今回は、体調アップとのことで、最後の直線で突き抜けることも想像に難くない。追い込み馬にとって、6枠12番の後入れはいい傾向・・・。
「競馬が上手な馬。強い馬が多くて楽ではないけど、自分の競馬ができればチャンスはある」と、コメントの和田竜二騎手。
阪神12R アルマリンピアが出走予定。
降級後の1000万クラス、0秒5、0秒5、0秒4、0秒1、0秒2と今一歩のところでウロウロしている同馬。今回は、天才武豊騎手を鞍上に迎えての一戦となる。中団から後方待機策のレースが続いているが、その点はお手のものの鞍上、ここは案外同馬の特質を引き出して・・・アッサリかも。
[今週の大橋厩舎]
土曜日:中京4R ミキノティータイム
日曜日:阪神3Rニホンピロチャージ、7R コイスキャーレ、11R ⑥ナムラタイタン、 ⑭ニホンピロアワーズ
中京11R イセノスバル
今週は、ミキノティータイム、ニホンピロアワーズに期待・・・。
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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