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毎朝の楽しみになっている朝ドラ「エール」。
真珠湾攻撃を皮切りに米国との戦争に突入した時代背景。
その戦時下の世相も描かれるようになっている。
配給米に並ぶ婦人たち、整然と並んでいるから、さすが規律を重んじる日本人の姿。
現代の日本にも通じている。
バスを待つ、タクシーを待つ、特売日の時間を待つなど、整然と並んで待っている日本人の姿。
割り込み、でたらめな並びのどこかの国とは大違い。
規律を重んじる日本人は、大多数の日本人の心の中に生きている。
並ぶことを苦にしない、並ぶことが好きな日本人と揶揄されることもある。
戦時下の「エール」、大日本帝国婦人会の活動の様子も描かれている。
班長・佐々木克子(峯村リエ)、このように活発に地域の婦人を指導する姿、居るいる現代の婦人会にも、その他の会にも・・・。
元気印の大日本帝国婦人会の班長・佐々木克子を演じている峯村リエさん、姿勢も声もいいから適役であろう。
眼力ある班長・・・素晴らしい。
昨日は、竹やりづくりの様子が描かれていた。
整然と並び、懸命に最後の仕上げをしている。
竹やりで米国の軍隊に立ち向かうと云う、今思えば荒唐無稽の行為である。
当時の婦人方、本気でそのような行動を目指していたのか。
もっとも、反対の意を唱えれば、即刻非国民扱いになることは必定の時代背景。
戦時下なれば致し方ないことである。
バケツリレーの模様も描かれるかな?
戦時下の荒唐無稽の風物詩。
これが昭和の時代であるが、朝ドラでポイント、ポイントが押さえて描かれている。
暗い時代、主人公・裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)が戦時下をどのように生き抜くであろうか。
本日も楽しみである。(夫)

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