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久しぶりに書店にて求めた池波小説、「夜明けの星」。
幕末期の物語かとも思われる題名。
ところが、舞台は幕末以前の江戸、父の仇を探している浪人・堀辰蔵。
思いもよらず煙管師を斬ってしまった。
その娘・お道は天涯孤独になって、堀辰蔵は仕掛人に身を落とす。
二人の波乱の半生を描く“隠れた名作”。
さて、競馬の話。
東京11レースは、第34回ジャパンカップ。
何とG1馬が12頭も出走する豪華メンバーが集結。
有馬記念以上の本年最高のメンバー構成とも思われる。
一体どの馬がこのレースを制するであろうか。
考え込むとどうにもならない。
消去法でいこう。
まず、2400に実績のない馬を切る。
東京コースが不得手な馬を切る。
外国帰りの馬を切る・・・など。
残された中で実績の有無を眺め、イチオシには鞍上のR.ムーア騎手ぞっこんの3番ジェンティルドンナに決めた。
前走の最内枠の天皇賞(秋)、インで前が詰まりながらも、最高のレースをした勝ち馬に0秒1差2着に詰め寄った勝負根性はさすがである。
鉄砲よりも叩き2戦目は、3-0-0-0と負け知らずの同馬。
ラストランともなりそうな今回は、最高のできとのことなら3連覇もあっさり・・・か。
前走の菊花賞は、外枠と終始大外を回らされたことにつきるとの10番ワンアンドオンリー。
ダービー制覇、さらに神戸新聞杯でも強い勝ち方であった同馬。
2000から2400あたりがもっともパフォーマンス発揮と思われる。
今回は古馬と2キロ減の55キロがさらに後押しをする。
ハーツクライ産駒なら、馬場が渋っても大丈夫、巻き返すであろう。
青葉賞を制して、ダービーではハナ差惜敗であった16番フェノーメノ。
これまで天皇賞春秋連覇の実績の実力馬。
前走は、休養明けの調整がイマイチであったと思われる。
今回はC.ルメール騎手が騎乗予定であったが、落馬負傷のため岩田康誠騎手に乗り替わった。
その岩田騎手がG1レースを乗り替わった際には、これまで7勝という驚異的な数値。
先週も8番人気のダノンシャークで・・・キッチリ勝利。
G1連勝も大いにある。
この3頭の三つ巴戦になることを期待している。
外国からの参戦馬やそのほかのG1馬が突っ込んできたら諦める。(夫)
予想レース
東京 11 R 3,10,16 馬単6点。
結果やいかに・・・・・・・・? (夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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