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昨日の産経新聞をめくっていたら、『トレンチコート 細部に光るこだわり』の記事に思わず目が留まった。
遠い昔に現役をリタイヤし、今ではしがない年金暮らしの日々。
昔懐かしい、今ではあったとしても着ることはない『トレンチコート』、であるが、何とも懐かしさもあってこの記事を読みはじめた。
仕事に勤しんできたその頃、『トレンチコート』一度は袖を通したくなるものだった。
当然のことながら、買い込んで着ていたころもある。
若い頃、やはり憧れのコートだった。
『トレンチコート 細部に光るこだわり』の記事、最後までじっくりと読み込んだ。
なるほど、今でも販売されているようだ・・・。
本来のトレンチコートの意味は、思いもよらないものだった。
トレンチとは塹壕(ざんごう)という意味らしい。
さらに、イギリス軍が塹壕戦用に開発したのが発祥とのこと。
その後、ハリウッドの名優が着ていたことから、人気が一気に高まったらしい。
今回の記事を見ると、デザインかと思っていたものそれぞれに役割があったらしい。
襟元につけられた小さなベルト(チンストラップ)、ショルダーストラップ、腰のベルトにあるDリング、ガンパッチなど。
リタイヤしている現在では、着ることもないコートであるが、思わず面白くなって最後まで読み終えた。
懐かしい、とてもいい記事だった。(夫)
『実はトレンチコートの「トレンチ(trench)」は塹壕(ざんごう)という意味です。塹壕とは、歩兵が銃弾や砲弾から身を守るための溝のような施設。その名の通り、第一次世界大戦中、イギリス軍が塹壕戦用に開発したのが発祥。そのため機能性が最も重視されました。その後、ハンフリー・ボガートやスティーブ・マックイーンといった名優が着用したことで、ファッションアイテムとしての地位を確立していきました』(出典:産経ニュース 抜粋)

(出典:産経ニュース 抜粋)
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