食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 ◇宗教 神

2006-08-03 18:37:27 | 宗教


欲望に仕え、悪魔に魂を売り始めた日本社会の中で 「生き埋め」「親殺し」「子殺し」「虐待死」「児童殺傷」「拉致監禁」…悪魔の様な人間が続出している。これがまだ序の口に過ぎない事を考えれば今日本人が信仰心を持たない事は暗澹たる未来の到来を予測させる。

とは旧約聖書の『創世記』を読んでも普通に太陽を創ったり自然秩序を乱して天候を操るなど、全能の存在。人間とは父-子の関係を持つ。


神の子である人間 しかし今全地球を見渡して、人間が本当に地球上で最も賢く最も崇高な存在だと胸を張れるだろうか。食欲に負け世界を齧り尽くしている様は、まさにネズミと同格。一部では
悪魔の子へと変わり果てた。

人間が本当に万物の霊長であるなら全ての生き物の命を尊重して然るべきである。人間様の一時の快楽の為に全世界で実に200億の家畜が略取と虐殺の憂き目に遭っている。先進国に蔓延する難病奇病は既に動物達の復讐が始まっている事を思わせる。


仏教やキリスト教の経典では人類の最後は思い上がった人間を神が裁く事になっている。人間を護るはずの神が人間を虐殺するのだから恐ろしい話だ。このままでいい筈はない。さて宗教すら腐った現在、人間はどうすれば良いのか…





 

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