東日本大震災の大津波で女川町指ヶ浜のホタテやマボヤの養殖施設が流され、沖合の水深33mで絡み合って形成さてた巨大な物体「通称:パヤオ」の撤去作業が今日始まりました。
女川町指ヶ浜沖合の作業現場(女川町御前湾)
テレビや新聞などで何度か報道された指ヶ浜沖の「通称:パヤオ」は、水深33mの海底から直径約5mの円筒形で高さが約20mもそびえ立つ巨大な物体となり、メバルやクロソイなどが集まる魚礁となっていた。
先日の台風26号の影響で水深15m付近の浮き球が水面まで浮上した為、急遽撤去されることになった。