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坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

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絵を飾る

2015-06-14 | インテリア
『紺屋の白袴』という言葉がありますが、
インテリア コーディネーターの部屋の空白の壁

この壁に飾りたい絵がなかなか見つからず引越し以来 早10年。
家でゆっくりすることが少ない時は、その壁を見ても その内・・と思い・・・

5月に『TAG BOAT』で、隅々まで、検索し 見つけました。

タイトルは『光とアイスランドポピー・5月』です。



届いてから、左右の壁の間隔をシュミレーション。落ち着きました。
この壁の向こうがキッチンです。・・・正面の壁にはどうしても 作家さんの作品が欲しかったのです。

圧迫感がないもの。自然の景色で、奥行き感があり、色がきれいなこと この条件で、何より私が好きと思えるもの。捜した甲斐がありました。

額の色は、下のキャビネットのつまみのゴールドに合わせてシンプルな飾りのゴールド、
マットの色は壁に薄く色があるので淡いクリーム色です。
額装の色まで 注文を聞いて下さって 作家の松川佳代さんに 感謝しています

ダウンライトにつけてある鳥のステンドグラスは 随分前に、立ち寄ったホームセンターで、通りすがりのイベント教室で
最後の御一人と呼び止められて 作ったものです。最後なので色の選択はできず、ほとんど点灯することのないDLに下げていました。久しぶりにこの鳥もきれいにし、点灯したら、空を飛んでいるように見えて楽しくなります。

ダイニングテーブルでパソコンするときは この壁面に向かうので パソコンから目を離した時に 目になじみます。
この絵は 昭和記念公園で描かれたもので、この公園には 10年以上前ですが、草月の空間ワークの講習会で出かけたことがあります。
整備されてきれいになったのでしょう。 全く知らない場所ではなかったことも 決め手のひとつだったかも・・・。

松川佳代さんは 教室も持たれていて、こんな本も出されています。
誰かが訪ねてきたら、この本で 説明しようと思います。

もし、引っ越すことがあっても この絵はご一緒します。


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