坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

    インテリアのご相談は HP『 インテリアの教室 坂野民枝 』へ

ドイツの住宅展示場  1987:2007

2007-07-10 | Weblog
2月に開かれた、ケルンメッセのお話を聞かせていただく機会がありました。その資料のなかに、ドイツのブッパタールの展示場の写真がありました。
20年前訪れたことを思い出します。案内の方から、ネアンデルタールの近くで、タールというのは谷のことと説明を受けていたので、ブッパタールの名は、記憶にあります。

20年前のアルバムと合わせて見ました。
 この写真が1987年です。
構造材の鉄骨。ファサードの垂直ラインに木を使っています。

 写真を送ってもらいました。今の姿です。
日本の住宅展示場では、同じ建物を20年利用することはまれです。
やはり‘ドイツ’の丈夫さを感じます。
(私もワーゲンのジェッタに10年以上乗っていました。)

日本の住宅も長生きになってくるのは良い事です。
インテリアも変える楽しみが、、もっとあってよいと思います。

 1987年の内装です。
         当時でも、洗練されています。
 現在のインテリア。
         シンプルです。