NIC (名古屋インテリアコーディネーターズクラブ)の総会が“KAWABUN”で開かれました。
河内屋文左衛門は江戸期 尾張徳川御用達で、河、文。
私が子供の頃に聞いた印象は政財界の接待の場、400年続く有名な料亭です。
正面玄関前を自転車で通るとき、黒い板塀が格式を感じさせます。
昨年 経営が変わり、河文とは別にKAWABUNとしてレストランも併設されました。
今回、総会前に館内を見せていただくことができました。
従来は宿泊の棟で、永らく使われていなかった4階建てです。
音楽堂(チャペル)正面 石面上端から水が流れています。
座席は一段低くなっていて、座ると天井が高く感じます。
教会のいすは座面が板張りが一般的ですが、ここは布張りで座り心地が良いです。
振り向いて出入り口側です。
床の間の形状の名残がわかります。
長押とドアのデザインのバランスがきれいです。
階段の踊り場に“鯉の滝登り”の板堀です。下から上がってくる時には、わからなかったのですが
上から見ると圧巻です。全体で5mぐらいはあります。
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大谷石の磨きと割り肌のデザイン張りで、ガラスの中は炭が飾られていました。
冬場は火を付けるそうです。
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街中にあるため、窓の向こうには駐車場がみえたりします。
廻り階段の吹抜は天井とシャンデリアで目線が止まります。
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4階から見た、料亭部分です。
表からしか見たことが無かったので裏、奥が見られたのはちょっと感慨深いものがあります。
能舞台の棟です
この日は 4階です。
食事会(パーティではないので) テーブルごとの盛り合わせです。ラストのデザート
この部屋は欄間のその上、小屋部分も天井を上げてあり、“和”の照明器具です。
近くでも きっかけが無いと行かない場所も結構あります。
1階部分は(営業中で)見ていないので 次は気軽にランチにも来たいと思います。
河内屋文左衛門は江戸期 尾張徳川御用達で、河、文。
私が子供の頃に聞いた印象は政財界の接待の場、400年続く有名な料亭です。
正面玄関前を自転車で通るとき、黒い板塀が格式を感じさせます。
昨年 経営が変わり、河文とは別にKAWABUNとしてレストランも併設されました。
今回、総会前に館内を見せていただくことができました。
従来は宿泊の棟で、永らく使われていなかった4階建てです。
音楽堂(チャペル)正面 石面上端から水が流れています。
座席は一段低くなっていて、座ると天井が高く感じます。
教会のいすは座面が板張りが一般的ですが、ここは布張りで座り心地が良いです。
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床の間の形状の名残がわかります。
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長押とドアのデザインのバランスがきれいです。
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階段の踊り場に“鯉の滝登り”の板堀です。下から上がってくる時には、わからなかったのですが
上から見ると圧巻です。全体で5mぐらいはあります。
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大谷石の磨きと割り肌のデザイン張りで、ガラスの中は炭が飾られていました。
冬場は火を付けるそうです。
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街中にあるため、窓の向こうには駐車場がみえたりします。
廻り階段の吹抜は天井とシャンデリアで目線が止まります。
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4階から見た、料亭部分です。
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表からしか見たことが無かったので裏、奥が見られたのはちょっと感慨深いものがあります。
能舞台の棟です
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この日は 4階です。
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食事会(パーティではないので) テーブルごとの盛り合わせです。ラストのデザート
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この部屋は欄間のその上、小屋部分も天井を上げてあり、“和”の照明器具です。
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近くでも きっかけが無いと行かない場所も結構あります。
1階部分は(営業中で)見ていないので 次は気軽にランチにも来たいと思います。