坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

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『HOUSE of GUCCI』

2022-01-20 | 映画
久々の映画で気分転換!


ガガの評判がいい理由がわかります!
ポジションが変わると 顔と態度が変わる・・・。

ファッションやブランドとしてだけでなく 
住まい、国、お金、同族経営、夫婦、親子 考えさせられることの多い映画です。

インテリア目線で見れば 個人邸にクリムトの絵。
さすが、グッチ創業者の邸宅 !

住宅にアートは やはり 切り離せませんね(*^^*)

もう一度見たくなります💕

風と共に去りぬ と フランク・ロイド・ライト

2021-05-02 | 映画

以前、フランク・ロイド・ライトに関する本を読んだとき、生まれた年が1867年とありました。
その時にはアメリカの歴史とは結び付きませんでしたが・・・

南北戦争1861-1865のすぐあと!戦争が終わっても混沌とした状況。

南北戦争といえば『風と共に去りぬ』
戦争前の豊かな南部、戦争中のアトランタ・・・、終わった後の荒廃した土地の土を握るラストシーン。
この映画は中学生の時から数回見ていますが、その時々で考えさせられるシーンが色々あります。大学時代に見たときは、スカーレットが戦後の建築ラッシュを見て製材所を経営することを思いつき、ワンマンな女性経営者に!
アシュレーにもレッドバトラーにも忠告されますが・・・

ライトが幼少のころはアメリカ全体が変わっていく時期で建築ラッシュを目にしたことでしょう。
ライトの生い立ちをDVDで見てみると、『風と共に去りぬ』ももう一度見たくなりました。

スカーレット・オハラが仕事に成功して60代70代になっていたら!
南部の屋敷を懐かしがるより、新しいものに興味を示し!
もしかして、ライトに建築を依頼していたかも・・・

架空の人物と現実の建築が空想を駆り立てます💕


映画:『パラサイト』半地下の家族 

2020-07-20 | 映画
『パラサイト』

この映画の封切りは春ごろ。

韓国の現代ドラマは、あまり興味は湧きませんが、


気になっていたのは・・・
『住まい』です。
(半地下じゃない方!)



予告編で見た一瞬、
建築の雑誌『モダンリビング』の 豪邸特集に出てきそう!


スタイリッシュで 
ロサンゼルス郊外に建っていても
不自然ではないぐらい。



気になりつつ、
映画館が閉じてしまった時には、見逃したと思っていました。



動画配信があるのがわかり、昨日、見てみました。




この住宅の設定は・・・

『建築家が自らの住まいを設計』

そこに新たに住んでいる IT企業の社長家族。


スタイリッシュですが、
なぜか、温かみが感じられない。


動画の期限切れになる前に 
再チェックしてみました。


壁面を飾る物にインパクトがない。
家族写真の色味もなく、
グリーンが室内に1鉢だけ。


色のない部屋は
スッキリしていますが
温かみが伝わってこない!


やはり、温かみのある、
その家族らしさのインテリアの
大切さをあらためて感じます。


実際の住宅ではなく、セットで作って撮影されたそうです。
敷地が550坪で、住まいが200坪

広いと秘密の部屋、開かずの部屋が、あるのも不思議ではありません。


ネタバレになるので詳しくは書きませんが、


侵入者の4人家族を見ていると

どんなに広い住まいでも
家族が ウダウダ言いながら

過ごす場所は それほど広い面積は必要ないことがわかります。


成功のステータスが『広い家』?
考えさせられる映画です。

【映画:エジソンズ・ゲーム】

2020-07-08 | 映画
アフターコロナで、映画館も久々です。




原題は 『The Current War』
電流戦争?
このタイトルでは
日本では見てもらえないかも!


やはりわかりやすい
タイトルが必要ですね。


カンバーバッチのエジソンも
伝記のイメージとは程遠く、
苦悩する姿です。

名を残すのか
事業としての成功か
人を幸せにするための電気

予告編だけでは
よくわからない内容です。


ちょうどインテリアのセミナーで、
電気の項をお話する機会もあり、
興味がありました。


私の仕事で、
照明器具の打ち合わせでは
エジソンの名前は外せません。


LEDになっても
電球形ランプの大きさは
廻して嵌める部分の直径
『E26のEはエジソンのE』とお伝えしています。
小さいタイプはE17もあります。


LEDがチップになって、
電球形は少なくなると思いますが、
デザインの形として無くなることは
当分ないと思っています。


お客様のところで
電気屋さんの通電時に、
照明器具のスイッチを入れて
ホッとします。

(故障があると点きません)


お引越しされて、最初の夜の
点灯に皆さん感動されると、
お聞きしています


停電になると
灯りがある事に
気付くこの頃ですが、
電球も乾拭きしてあげてくださいね。

【映画:ダウントンアビー】

2020-02-08 | 映画
NHKの海外ドラマが映画に!

2016年・・・毎週日曜の夜、楽しみでした!

今回の映画も同じメンバーで、
イギリスの実際のお屋敷で撮影されています。


私たちにとっては非日常の空間ですが、
そこでの日常の生活がわかります。

使用人にも身分制度があり、
それぞれの仕事にプライドを持っている。

広いお屋敷なので、身分によって
入る入口まで違う!

テーブルセッティングの方法、
来客への対応。


朝食やディナーの後の過ごし方。


ストーリー以外にも
インテリアを考える見どころが満載です。


そこに国王が来訪する!
国王付きの使用人が事前に来る!

ここでも身分制度!
『田舎の2流侯爵』と言われてしまいます。

広い屋敷や農地を維持していくには
経営のセンスもないと
時代から置いて行かれる危機感は
いつの時代も同じですね。

アールデコの時代を表すのが
衣装です。
長女のドレスが まさに という感じ!

屋敷のインテリアは すぐには
大きくは影響されない!!

調度品に少し加わるぐらいでしょうか?

テレビドラマでは人のアップが多かったので
見えなかった部分、
映画では引いて写しているので

地下の調理室には
防火用のバケツが壁にかかっていたり、

地下に調理室があるのは
食料品の貯蔵のためも
あったり、

色々、発見があります。

これも DVDになったらじっくり見てみたいです。

他国のインテリアを取り入れるときには
その生活背景も知っていると
お客様へ説得力が増します!


映画【ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書】

2019-08-17 | 映画
1971年の出来事、
ベトナム戦争、ニクソン大統領がキーフレーズです。

原題 The Post
このpostが、ワシントンポストのポストとは!


ワシントンポスト紙は、飛行機の中で手にするぐらいです。
社名の活字が 歴史をあらわしているようで、社風も感じますね。

スティーヴン・スピルバーグ監督で、
メリル・ストリープとトム・ハンクスが出演

見たかった作品で、気分転換になりました。

ストーリーは色々な視点で見られます。
・政治に寄るのか、報道の自由か
・地方紙から全国紙を目指すドラマ
・女性が男性社会で仕事をするという事
・ライバルと思うか、同業者と思うか



いつものごとく 1度ストーリーを見てから
もう一度、インテリア!
50年前のトラッド系でも重くないインテリア
素敵です。

私はインテリアの視点で見ています
・ワシントンポスト紙の社主の自宅
・ニューヨークタイムズ紙の社主の自宅
・ワシントンポスト紙のオフィス
・ニューヨークタイムズ紙のオフィス
・敏腕編集者の自宅


当時を知る人が健在なので、撮影のセットもリアルさがあります。

自宅のインテリアは3軒ともそれぞれに美しさがあります。
インテリアの視点でも是非ご覧下さい。


映画【猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)】

2019-06-06 | 映画


最近は見る映画は インテリアの切り口が多いのですが、これは例外です!

ではなぜ?

最初の『猿の惑星』が ある意味 私の人生観を変えました。
当時、「あっ、今のうちにニューヨークへ行きたい!」という感想を持ちました。
9.11のテロ事件の時には 映画が実話になるのでは・・・と思ったものです。

今回の映画の情報が、
『シリーズ最終章!「猿の惑星」誕生に隠された、衝撃の真実が遂に明かされる。そして、猿の惑星になる。』です。
シリーズを全部見ているわけではありませんが、なぜこうなったか は、知りたいものです。

見た感想・・・

人と人が戦っている場合ではない。
地球上の紛争地帯で武器を手にしている人に 見てほしいです。

意思決定と感情の表情がリアルすぎて ポーカーフェイスの人間以上!
これも 進化の一つ!!

映画【世界最速のインディアン】

2019-06-06 | 映画


勇気が出る映画として 勧められていたので見てみました。

借りる前の情報を読んでも 今ひとつよくわからなかったのですが・・・

50年前のニュージーランドの実在の人物に脚色されたストーリーです。
1000cc以下のオートバイの地上最速記録保持者
インディアンとは、単車の名前。


50年前なのに ニュージーランドからアメリカへ渡る事の大変さ。

くじけない心、情熱があると人は動かせる。
 

ある意味 良き時代です。

今の世の中は 規定や約束事が多く、『知らなかった』は自己責任。
例外を認めることのできない世の中なので 情熱だけでは人が動かせない ある意味残念な今!


ご近所には 理解されていなくても、優勝したら歓迎される。
これは今でも同じでしょうか?

アンソニー・ホプキンスがスーツ姿ではない作品!
廃屋のような小屋で油にまみれていても 光る存在感!

映画【プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード】

2019-06-06 | 映画


生誕260年・・・ということは、日本で言えば江戸時代。

東西を問わず、時代劇に出てくるお代官様のような人がいるからドラマになる。
そして不倫が題材!
後から日本語解説を見たら『愛と嫉妬と陰謀の渦』とあります。
たしかに 映画のストーリーは、かつてのお昼の東海テレビのドラマにありそうでした!!

見ながらも、『それはいけないでしょ』と、つっこみたくなります!
ホントかどうかは わかりませんが 『ドン・ジョヴァンニ』が作曲されたいきさつが 美しい映像になっています。

モーツアルトをウィーンからプラハへ呼んで作曲させるスポンサー、ハイエンドの方の屋敷のインテリアが気になります。

今、クラシックと言われる音楽がつくられた時代=日本人が思うインテリアのクラシック

逗留先の屋敷、女性の実家、男爵の屋敷 それぞれが美しい。


街も美しいプラハ、行きたくなります!!





gifted ギフテッド

2019-06-06 | 映画
アメリカで『普通』であることを考えさせてくれる映画です。



天才的な才能を持つ少女。
どこで誰と過ごすのか、
大人の思惑と幸せを問います。


自国の表現は自国の人が『人柄を納得できるインテリア』に作っていると感じます。

・フロリダのコテージのような小さな借家
 ドアを開けたらキッチン

 窓には内付けのすだれが巻き上げてある

 姪の部屋のカーテンは黄色
  子供っぽくもなく、可愛さを残しています。


 独身男性と7歳の姪

・普通の小学校
 教室のドアがきれいなブルー
 室内の壁面の掲示物もカラフル
 アメリカの国旗

・厳格な祖母の家
威厳のある室内、造作の本棚

・産婦人科の待合室
待合のソファの色は落ち着ていてコーナーテーブルにスタンド

・里親の住まいは
子供を迎える気持ちを尽くした部屋



インテリアは心の表現とも言えます!



『海賊と呼ばれた男』

2019-06-06 | 映画
小説が発表されたとき 忙しさで読む機会を逸しました。



3月に東京丸の内の出光美術館に行き 
『日本』を大切に思われて収集されたのが伝わります。

映画は、出光興産創業者の出光佐三をモデルとしていることは 知っていましたが、個人的には、ガソリンの会社というより出光美術館。門司の方は旅行中訪ねたとき、あいにく休館日で残念でした。


その意識で見たせいか、日本の企業の内なる戦い を感じます。
強い意志!
・部下がラジオ修理の融資を依頼しに行った金融機関に断られる。
  社長の言葉:情熱が足りない・・・再訪し、つじつま合わせの数字と言われるのを、
目の前で15分で直す。娯楽を笑われたが音楽が聞こえてくると心が動きます。。
再現する、ビジュアルに訴える・・何より相手を納得させますね。
・海軍の残したタンク底の油、きつい仕事で人手がない
  社長の言葉:なんとかしろ・・・自分たちがタンクに降りる
・イギリスからの妨害で石油が入ってこなくなる
  自社のタンカーでイラクから直接買う

窮地に立っても あきらめない方法を考え抜く!
成功につながる・・・強いものを感じます。

今、出光興産は昭和シェルとの合併する・しない、上場企業で『創業家』という言葉が経済ニュースにでてくるのも それだけ思いの強さですね。

PS:映画のポスターが画像保存できない・・・岡田准一さん、ジャニーズ!




映画【オリエント急行殺人事件】

2019-06-06 | 映画


この映画は劇場で見たかったのですが、機会を逸していました。

ジョニー・デップが殺される役! 
早々に、画面から消えるのでは?

ストーリーは知っているので、オリエント急行号のインテリアに興味があります!

前作(1975年版)は 今では見ることのできない 列車の旅のゴージャス感を感じました。

その意味では 残念ながら、今回は・・・

食堂車にシャンデリアはなく、シンプルなシーリングにブラケットでした。

個室のシーンも部屋の様子も豪華さを感じる写され方はあまりなかったような?


☆ 前作の方が インテリア視点では 20世紀の豊かさの表現に 見ごたえあります。



前作は又、ストーリーの背景にある 使用人 秘書 身分の違いが はっきりと表現され
解決のヒントになる しぐさや身に着ける物に細かいこだわりがありました。
そこに悲壮感や怒りの強さを感じ取ることができました。

今の世の中が ストーリーであっても 階級を出してはいけないのでしょうか?

オリエント急行が走った国々と 日本では身分制度の感覚が違うのでしょうか!




【映画:インヴィクタス】

2019-04-07 | 映画
『INVICTUS』





英語の辞書にも載っていない言葉、ラテン語です。『負けざる者』

南アフリカ共和国のアパルトヘイトを
国民に解決するマンデラ大統領とラグビーのチームリーダーの実話。



黒人社会と白人社会、ラグビーのワールドカップの
優勝をめざすことで国民をまとめていくストーリーです。


ネタバレ書いても充分、感動します。

監督がクリント・イーストウッド
主役は モーガン・フリーマン
    マットデイモン


ビジネスの師の勧めで見ました。


[人を動かすのも『人』そのためには]の観点でまず見ました。


・相手を受け入れるには 身内・身近なところから始める
  (27年間投獄され、投獄中から敵を引き込んだマンデラ大統領の貫いた大統領たる姿勢です)


・2派を一つにまとめるには
  ↓
 さらに大きな感動を創る
  ↓
 協力者を誰に。
 (依頼の言葉は使わず、真意に気付いてもらう)
  ↓
 受けた側も、『目標は何か』
  ↓
 チームリーダーは何をなすべきか
  ↓
 少年たちの小さな集団から始める
  ↓
 試合が進むごとに 国民の気持ちが一つになる


目的をなすためにはそれぞれの立場で
 『誰と』『何を』『どうする』



『映画』ということを忘れます!



[インテリア目線では]

大統領の執務室も自宅もイギリステイスト。
植民地の残したものです。

そして・・・

ワールドカップの試合ごとにスタンドに新しい国旗が増えていきます。



人の心が新しい社会を受け入れていく象徴です。


南アフリカ共和国の国旗、デザインを調べてみたら『6色』に意味がありました。


黒・黄・緑はアフリカ民族会議
赤・青・白はイギリス、オランダ国旗から
この国の持つ歴史です。

色の持つ重みを感じます。



平和な国の平和な時代に、生きている日本の今を感謝します。


映画『女王陛下のお気に入り』

2019-02-18 | 映画
公式サイトに、宮廷絵巻、英国版『大奥』とあります。

300年前の実在の人物。




江戸城の大奥は絢爛豪華、平和な時代。

この映画の背景はフランスとの戦争で、政治にまつわる思惑。
全体に暗く感じます。

私の興味は、実際に撮影されたハットフィールドハウス。
そこに組まれた映画のセット。

いくつもの映画で使用されています。

窓のない回廊は昼間もキャンドルを持たないと暗い。
魑魅魍魎としたものがありそう。

窓側の光を取り入れるため、カーテンスタイルも全開です。
窓上部のスワッグは温まった空気が上部で冷えないように防寒の意味があったのかも、と想像しています。





ジャコビアン様式のインテリアは威厳を必要とした時代を感じます。



額やタペストリーで壁を覆い、肖像画もたくさん。



ダンスのシーンの床は石のブラック&ホワイトの市松貼りです。

だまし絵の室内扉も廊下側は木の素地のままです。

屋敷の敷地の外は 馬車が走ると泥はねするような状態。
別世界です。

女王の許しを請うために手紙を書くシーン、
ゴシックのライテイングデスクです。
ドレスを着ているので大きなデスクに向かっても女性が見劣りしません。
男性も宮殿内はカツラを被っているので、大ぶりの家具でも見劣りしないのでしょう。

空間の広さと威厳と それに見合う姿。

ゴシックタイプの大きな家具の意味が理解できます。

冒頭のシーンで、屋敷の調理場で働く女性たちの衣装は
フェルメールが描いた『牛乳を注ぐ女性』の家政婦さんを思い出します。
そういえば、フェルメールの絵にも床の市松柄がありました。

時代は近いので、通じるものがあります。

もし、この映画を見る機会がありましたら、
インテリア目線で見て戴くと 人の心の残酷さも和らぐかも・・・


【映画:マンマミーア ヒァ・ウィー・ゴー】

2019-01-06 | 映画
昨年8月に上映・・・劇場では見なかった


最近はDVDになるのも早いので・・・
が、自分への言い訳にもなっています。

気持ちの段階
・見たい! ・・・映画館へ行きます
・見ておきたい・・・時間があれば行きます
・そういえば、見ていない・・・DVD


タイトルは 知っている『マンマミーア』
いつ頃から記憶にあるのかも 不明?

劇団四季のミュージカルで知っていたのかも?

前作の映画のCMの時?
 
abbaの曲で?


皆さんも 聞いたことはあるけれど『何がきっかけ?』
って、ありますよね。


気分的には『見ておきたい』と
『そういえば見ていない』の間ぐらいです。

見ると なんだか前向きになります!





前作を見ていないので、比較はできませんが、
これはこれ で、楽しめます。

人物設定が過去と交錯するのでよく見ていないと!
歌う踊る シーンも『楽しそう』が出ています。


それにしても メリル ストリープはもちろん、
この人 あの映画に出ていた人!などと思うと、

キャスティングした人の力のすごさ、
作品への魅力なのでしょう。

ストーリーは簡単に言えば
『一人の女性が3人の男性と出会った物語』
なのですが、

見ている人を引き付ける不思議な作品です。

出てくる女性が、みんなチャーミング。


1月、室内でTVに面して見ていると

温暖な海・・・
エーゲ海の小さなホテルも行ってみたい
ミントグリーンの内装の!



PS.
レストランシーンで歌われている『ウォータールー』
ナポレオン!

頭の中で綴ってみました。
WATERLOO・・・
もしかして、世界史で習った
『ワーテルローの戦い』?

英語圏ではウォータールー!

曲に使われるぐらい、ヨーロッパでは
時代を変える、意味深い歴史とあらためて
知識を蘇らせました。
 いろんな発見があります。