姫路城へのツアーで、前後によりました。
[竹田城跡]

天空の城として有名で、よく目にするのは向かいの山からの写真。
これは、現地です。

麓には石がそのまま置かれています。戦国の時代、現調達できる土木建築資材。

それにしても、頂上まで上げて、端の石はどうやって組んだのか?足場は?
考えても・・・これ以上前に行けません。

カメラを下して、一歩だけ前に出たら、真下に住宅が広がっています。
雲海の時期ではありませんが、目を遠くに写すと 霞の手前に木々のグリンがきれいです。

地元のボランティアの方の解説では、生野銀山があるために重要なお城だったとのこと。
この山の上から、はるばる 関ヶ原まで出かけたとは 『ご苦労様でした』と、本丸で一言。
この日は、新名神を通ったので、関ヶ原は経由せず。日本がどんどん早くなります。
[出石城跡]

この景色、ローテンブルク (堀になった川の橋を渡ると城壁の中に教会)に似ている!
川を利用した堀、石垣が続き、橋を渡って 鳥居がある。その鳥居の途中台地が広がるところに本丸跡。

国は違っても、戦国の時代、それぞれの築城は、地形を利用するので発想が近いことを感じます。
宗教は違っても、人は何かに祈らずにはいられないのも、不安定な世が築かせた象徴です。
出石の街を歩いていたら見つけました。組子です。
欄間などで室内で見たことはありますが、屋外に目線の位置に立ててあります。

残念ながら 8分、往復16分が集合時間に足りず行けませんでした。

経年変化でも歪まない木を選ぶ目。
㎜より細かい細工をする技術。
狂いなく、はめ込む技術。
3Ⅾになろうと、工作機械が発展しようと、人の感性に勝るものはない・・・
日本のモノづくりの 極みの一つを見せていただきました。
触らないで、とも書いていない、この街の大らかさ いいです。
[竹田城跡]

天空の城として有名で、よく目にするのは向かいの山からの写真。
これは、現地です。

麓には石がそのまま置かれています。戦国の時代、現調達できる土木建築資材。

それにしても、頂上まで上げて、端の石はどうやって組んだのか?足場は?
考えても・・・これ以上前に行けません。

カメラを下して、一歩だけ前に出たら、真下に住宅が広がっています。
雲海の時期ではありませんが、目を遠くに写すと 霞の手前に木々のグリンがきれいです。

地元のボランティアの方の解説では、生野銀山があるために重要なお城だったとのこと。
この山の上から、はるばる 関ヶ原まで出かけたとは 『ご苦労様でした』と、本丸で一言。
この日は、新名神を通ったので、関ヶ原は経由せず。日本がどんどん早くなります。
[出石城跡]

この景色、ローテンブルク (堀になった川の橋を渡ると城壁の中に教会)に似ている!
川を利用した堀、石垣が続き、橋を渡って 鳥居がある。その鳥居の途中台地が広がるところに本丸跡。

国は違っても、戦国の時代、それぞれの築城は、地形を利用するので発想が近いことを感じます。
宗教は違っても、人は何かに祈らずにはいられないのも、不安定な世が築かせた象徴です。
出石の街を歩いていたら見つけました。組子です。
欄間などで室内で見たことはありますが、屋外に目線の位置に立ててあります。

残念ながら 8分、往復16分が集合時間に足りず行けませんでした。

経年変化でも歪まない木を選ぶ目。
㎜より細かい細工をする技術。
狂いなく、はめ込む技術。
3Ⅾになろうと、工作機械が発展しようと、人の感性に勝るものはない・・・
日本のモノづくりの 極みの一つを見せていただきました。
触らないで、とも書いていない、この街の大らかさ いいです。