本日、夕刻になって「北朝鮮拉致問題」に関する報道が流れた。この報道は、北朝鮮拉致問題を一歩も二歩も前進させる事を可能にする確たる証拠を掴んだもの。と、いっても過言ではなかろう。ならば、これを引き金に、拉致問題を全面的に解決しなければならない。改めて思う。拉致問題解決は、21世紀における日本外交問題の中、一番最初に解決しなければならない最重要課題であると考える。そう、これで『拉致問題解決』までに至れないような「日本の外務省」であれば、国家としての日本の威信は無い。この機を失するようでは、まさに遺憾である。万一にも、この機会を失うようでは、日本の国際的立場はますます低くみなされる。
加えて、
この報道を聞いている我々は、長年の拉致家族の屈辱を晴らすべく、あらためて日本国政府の外交のずさんさを認識なければならない。もって今ひとつ声を大にし、日本国民は挙って日本政府にお願いしたい。そして、野党も、マスコミも、挙って政府の応援にまわらなければならず、ゆめゆめ拉致問題解決に纏わる「脚引張り」をしてはならない。
「なぜもっと早く、証拠を掴む状況までに至れなかったのか?時間のかかりすぎである」
「もうこれ以上待ってはいけない。待つ必要はない!」
「この機会に、拉致問題の一挙解決を!・・・」
「安倍官房長官殿、日本国民の為に頑張って下さい!」
「どうぞ宜しくお願いします・・」
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何故、今、日本外交の最優先最重要課題なのか?
その理由は、歴然としている。すなわち、
国家の国民に対する最大の義務と責任は「国民の生命財産を守る」ことにある。在外邦人はもとより、当時日本国内に居住していた「横田めぐみ」さんを、北朝鮮に強制連行し、(恐らく)本人の意思に反して北朝鮮に於いて結婚させられ、(恐らく本人の意思に違った状態で)かの地に於ける生活を強要し、その後生死の消息の解らぬまま現在に至らしめた「状態」は、許しがたい国際的大問題であること、誰の目にも明白である。
ならば、
1)可能な限り早く残る拉致被害者の「生死不明な状態」を明確にし、
2)若し、生存するならば、一刻も早く拉致されている被害者を、本国(日本)に帰国させ、
3)万が一、死亡されているならば、その死亡に至った迄の経緯を「あらためて明らか」にし、
4)北朝鮮の国際的政治責任を取らせるべく動くのは、日本政府の持つ最大の外交責任であろう。
さて、
今、何故か日本国内で「6ヶ国間協議」の当該国代表者が東京に集まっている。
実にタイミングがよい!
日本国政府は、この際、東京に滞在する6ヶ国代表に対し、凛として、毅然として、あらためて当該国代表に対し「当該問題」を提起し、あらためて拉致被害者問題に関する我国の屈辱を晴らしてほしい!
我国政府は、とにかくこの際はっきりさせるべし!
------------------------------------------------
<以下、関連ニュース抜粋>
社会ニュース - 4月11日(火)16時57分
「横田さんの夫は金英男さん 日本政府がDNA鑑定」
(本文抜粋)政府は11日、北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失跡当時(13)=の夫は、1978年に韓国・全羅北道で拉致された金英男さん=同(16)=の可能性が高いとするDNA鑑定の結果を発表した。
政府は同日、めぐみさんの両親と金さんの家族に報告し、韓国、北朝鮮両国側にも伝えた。今後は、北朝鮮が「夫」として日本政府側に面会させた「キム・チョルジュン」氏と金さんが同一人物かどうかについて調査を進める。(記事、続きはこちらから。。)
さらには、
「特務員」→「拉致韓国人」、北朝鮮またも嘘拉致被害者の横田めぐみさんに関する北朝鮮側の嘘(うそ)がまた一つ明らかになった。めぐみさんの娘キム・ヘギョンさん(18)との親子関係が、日本側のDNA鑑定で証明された韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんは、北朝鮮が「自国の特殊機関勤務員」と説明してきた男性だった。(・・続きは、こちらから)
もう一つ、、
めぐみさんの夫、拉致韓国人の金英男さん…DNA鑑定
政府は11日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの娘キム・ヘギョンさんと韓国人拉致被害者の金英男(キムヨンナム)氏の家族のDNA鑑定で2人が父子関係にある可能性が高いと断定した。同日中にもめぐみさんの両親の横田滋さん、早紀江さん夫妻に伝えたうえで発表する。政府は今年2月、金氏ら韓国人拉致被害者5人の家族から血液や毛根の提供を受け、DNA鑑定を進めていた。(毎日新聞)
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北朝鮮拉致事件(報道一覧)
(添付画像:ヤフーNewsより、安倍官房長官記者会見の模様)
加えて、
この報道を聞いている我々は、長年の拉致家族の屈辱を晴らすべく、あらためて日本国政府の外交のずさんさを認識なければならない。もって今ひとつ声を大にし、日本国民は挙って日本政府にお願いしたい。そして、野党も、マスコミも、挙って政府の応援にまわらなければならず、ゆめゆめ拉致問題解決に纏わる「脚引張り」をしてはならない。
「なぜもっと早く、証拠を掴む状況までに至れなかったのか?時間のかかりすぎである」
「もうこれ以上待ってはいけない。待つ必要はない!」
「この機会に、拉致問題の一挙解決を!・・・」
「安倍官房長官殿、日本国民の為に頑張って下さい!」
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その理由は、歴然としている。すなわち、
国家の国民に対する最大の義務と責任は「国民の生命財産を守る」ことにある。在外邦人はもとより、当時日本国内に居住していた「横田めぐみ」さんを、北朝鮮に強制連行し、(恐らく)本人の意思に反して北朝鮮に於いて結婚させられ、(恐らく本人の意思に違った状態で)かの地に於ける生活を強要し、その後生死の消息の解らぬまま現在に至らしめた「状態」は、許しがたい国際的大問題であること、誰の目にも明白である。
ならば、
1)可能な限り早く残る拉致被害者の「生死不明な状態」を明確にし、
2)若し、生存するならば、一刻も早く拉致されている被害者を、本国(日本)に帰国させ、
3)万が一、死亡されているならば、その死亡に至った迄の経緯を「あらためて明らか」にし、
4)北朝鮮の国際的政治責任を取らせるべく動くのは、日本政府の持つ最大の外交責任であろう。
さて、
今、何故か日本国内で「6ヶ国間協議」の当該国代表者が東京に集まっている。
実にタイミングがよい!
日本国政府は、この際、東京に滞在する6ヶ国代表に対し、凛として、毅然として、あらためて当該国代表に対し「当該問題」を提起し、あらためて拉致被害者問題に関する我国の屈辱を晴らしてほしい!
我国政府は、とにかくこの際はっきりさせるべし!
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<以下、関連ニュース抜粋>
社会ニュース - 4月11日(火)16時57分
「横田さんの夫は金英男さん 日本政府がDNA鑑定」
(本文抜粋)政府は11日、北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失跡当時(13)=の夫は、1978年に韓国・全羅北道で拉致された金英男さん=同(16)=の可能性が高いとするDNA鑑定の結果を発表した。
政府は同日、めぐみさんの両親と金さんの家族に報告し、韓国、北朝鮮両国側にも伝えた。今後は、北朝鮮が「夫」として日本政府側に面会させた「キム・チョルジュン」氏と金さんが同一人物かどうかについて調査を進める。(記事、続きはこちらから。。)
さらには、
「特務員」→「拉致韓国人」、北朝鮮またも嘘拉致被害者の横田めぐみさんに関する北朝鮮側の嘘(うそ)がまた一つ明らかになった。めぐみさんの娘キム・ヘギョンさん(18)との親子関係が、日本側のDNA鑑定で証明された韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんは、北朝鮮が「自国の特殊機関勤務員」と説明してきた男性だった。(・・続きは、こちらから)
もう一つ、、
めぐみさんの夫、拉致韓国人の金英男さん…DNA鑑定
政府は11日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの娘キム・ヘギョンさんと韓国人拉致被害者の金英男(キムヨンナム)氏の家族のDNA鑑定で2人が父子関係にある可能性が高いと断定した。同日中にもめぐみさんの両親の横田滋さん、早紀江さん夫妻に伝えたうえで発表する。政府は今年2月、金氏ら韓国人拉致被害者5人の家族から血液や毛根の提供を受け、DNA鑑定を進めていた。(毎日新聞)
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(添付画像:ヤフーNewsより、安倍官房長官記者会見の模様)