前から思っていたが、ユニフォームをかっこ良く着ている子供が少なくなったな~と思っております。ユニフォームを着る前に履くストッキングの事を少し。
ストッキングに前と後ろがあること、知ってましたか?ストッキングの口が小さい方が前です。広い方が後ろなります。また、なんでアンダーストッキングの上に履くの?と思います。私もです。ネットで調べてみましたが、正解はないので、諸説を少し。
1.くるぶし守説
スライディングからのガードやバッターボックスでの足首デッドボールが有効説のようです。
2.ファッション説
昔は今のように派手なユニフォームではなく、ほとんど白がメインカラーでした。ではどこで区別をつけるか?アンダーシャツやアンダーストッキングでやるしか方法がなかったので、アンダーストッキングの色で区別していたようです。その名残でMLBにはレッドソックスやホワイトソックスというチームがあるとのこと。
いずれにせよ、ソックスがないと試合にも出れません。ああ見えて結構重要な役割を担っております。
それを踏まえて、明日から使える『かっこ良いユニフォーム着こなし』をお教え致します。
1.アンダーストッキングとストッキングをはく。
2.ズボンをはいて、一度 さげる。裏返した状態で裾を膝下まであげる。
3.ストッキングバンドで膝下をとめる。
※ストッキングバンドがない方は、ストッキングでズボン裾を巻き込む。
4.ズボンを上げて完成!!
ユニフォームとストッキングが一緒に しめられており、ユ二フォームの裾が内巻きになってしめられているので、ストッキングベルトがズリ落ちてきません。
なんでことでしょう~。(劇的ビフォアアフターのナレーションで)匠の技です。お試しあれ。