選手育成

2016年06月03日 07時00分00秒 | 少年野球

監督業は難しいもので、勝つことも大事ですが、次の世代も考えて育てないといけません。

これが非常にネックになります。

 

今年だけ勝てば…と言う考えであれば非常に簡単です。

要はスタメンだけ鍛えれば良い事です。

しかし、そうはいきません。

来年度を見据えてピッチャーを育てなくてはいけませんし、キャッチャーも同じように育成しなくてはいけません。

また、練習ばかりでなく、実戦を行って初めて気付くこともあるので、練習試合もさせなくてはならない。

 

練習試合も気持ち良く勝って終わりたい…と言うわけにはいきません。

経験を積ませる為には、ある程度の失点は覚悟しなくてはいけません。

本当に我慢が大事です。

少しでも可能性があれば、我慢して使うべきです。

選手はまだ野球人生のスタート地点に立ったばかりです。

監督・コーチの責任は重大です。