開幕スタメンが決まったマリナーズのイチロー外野手。おめでとうございます。
メジャー18年目に挑もうとしているレジェンドですが、大変共感する事がばかりです。
前にも書かせて頂きましたが、イチロー選手は野球技術だけでなく、人間的にも大変尊敬し憧れる存在です。
その中のエピソードを。
イチロー選手は打った後、バットをどの様にしていますかご存知ですか?
通常の選手は軽く放る(投げる)感じだと思います。しかし、イチロー選手は打った後バッターボックス外に置きます。
置くと言っても丁寧に揃えて置く訳ではありませんが…😅💦
機会があれば、是非 動画やテレビで確認して下さい。決して『 投げて』は無いです。
イチロー選手はバットを投げるとすごく嫌な気持ちになるようです。
だから投げないで置くことにこだわっているようです。
その名言で言われていた投げた時というのは、凡打した際のことでした。
悔しさのあまりバットを地面にたたきつけたイチロー選手は、後日バットを作成してくれた久保田さんに「バットを雑に扱ってしまいすみませんでした」と謝罪をしたというエピソードがあり、結構有名になっています。
また、イチロー選手の道具の管理は半端ではないです。
試合が終わればすぐに、ロッカールームでもう次の試合のために、グローブやスパイクなどを手入れし始めます。
しかもそれが、大事な試合前だけとかではなく、ほぼ毎日です。要はルーティンワークになっているということです。
イチロー選手の圧倒的なパフォーマンスはそういった小さいところにこだわってきたからだと思います。
道具をしっかりと大切に管理してきたからこそこの成果なのだということがわかりますよね。
やはり道具の管理の面でもイチロー選手は一流アスリートですよね!