キャッチボール

2018年08月11日 05時59分00秒 | 少年野球

この動画(YOUTUBEですが)ですがヤクルトスワローズの石川投手と館山投手が、少年野球チームにキャッチボールを教えています。

"館山 石川 キャッチボール応用編"


私のチームも練習初めはキャッチボールから始まります。

その日 最初のボールを使った練習ですので、始まりは慎重(肩や肘への負担等)にはなります。

しかし、ある程度肩が温まったら、それなりの負担を掛けないと自分自身の筋力アップにもなりませんし、緊張した場面での練習になりません。

ですので、良く私が注意するのが「肩や肘が出来てきたら、ファーストに投げる(試合同様の)速度とコントロールを意識はして投げなさい」と言っています。

しかし選手は最後までダラダラとのキャッチボールしか出来ていない事が多くなっています。

また、ライナーの送球でなく、どちらかと言うと山なりの送球も結構目につきます。

動画の中でも

「試合でボールを上に投げるプレーはない」

と館山投手が言ってますが、その通りですね。おっしゃる通り!

試合中の送球は、低く、早く、ライナー性の送球が要求されますが、キャッチボールの時に、山なりでゆっくりとやっている選手も多いのではないでしょうか。(因みにうちのチームもです。😅💦)

 

キャッチボールの時から試合を想定(内野であればファーストに送球するイメージ)し、相手の胸にしっかりと早くて低いボールを放ることを常に意識して取り組む必要があると思います。

 

しかし、ある程度距離が出ると、届かない距離もあると思いますが、その時は、この動画でやっているワンバウンドで送球する練習で良いと思います。

相手の取りやすいボールをワンバウンドで投げてあげます。

キャッチボールは、

・相手が捕りやすいボールを投げてあげること。

・山なりではなく、低く、早いボールを送球すること。

・届かない場合は、ワンバウンドでも良いので上記2つを満たすこと。

が基本中の基本と言えますね。

また、来週から基本に戻り、指導して行きたいと思います。



※石川投手からのグラブ手入れもアドバイスです。❤