あじさいに向けた練習

2018年08月25日 19時22分00秒 | 少年野球

本日(8/25)の練習前に監督から連絡来まして、主将のコウセイが怪我して、明日(8/26)はキャッチャーは難しいとの事。な~に~やっちまったな~!

はぁ~。本当に疲れる。先週のゴウが治ったかと思えば、今度は主将か!次は誰だщ(゚Д゚щ)カモン。

と、言うことで本日(8/25)は、私が監督代行で練習行わせて頂きます。
前に使っていた寺尾ジャイアンさんが遠征で11:30から居なくなるので、使って良いよとの事(*´艸`*)ウシシ。遠慮なく使わせて頂きます。
日頃出来ない走塁練習(リードオフ、シャッフル等)や素振り指導を主にさせて頂きました。
時間にして約1時間でしたが、選手にしてもかなり有意義な時間を過ごせたと自負?しております。

さて、13:00からの本格的な練習です。キャッチボールから初め、挟殺プレー練習を終わり、内野の投内連携プレーです。今回の主将の怪我で内野の大幅変更になります。

ピッチャーがコウタロウの場合、サードにユウ、ショートはゴウ、セカンドは左利きできすがシュウヘイ、ファーストはコウセイで、キャッチャーはダイになりますが、本日は都合の為欠席です。
そのパターンでの投内連携です。

完璧とは言いませんが、ある程度は様になった感はあります。しかし、付け焼き刃は否めません。ですが、出来なくても目的を持って行えれば、私はOKだと思っております。結果が伴えば更に◎ですが、まずは皆が同じベクトルに迎えば良しとします。
次は1番の課題であるバッティングです。本日は松尾代表が参加して頂きましたので、バッティングピッチャーをして頂きました。打者2巡(約18人)に対する投球です。魂のこもった投球、ありがとうございました。🙇💕選手が1番感じたと思います。
最終に、シュウヘイ、コウタロウにバッター対戦(実戦に向けた投球)をさせ、練習終了となりました。

いや~本日も暑い&よく動いたです。はい。
帰り際に近くのスーパーで、夕飯ツマミ(豆腐、枝豆、納豆)を買い込み晩酌するのが、週末の楽しみです。

明日は打線が復活する事を祈りつつ、枝豆を頬張っております。


スクイズ

2018年08月25日 05時50分00秒 | 少年野球

少年野球において、スクイズの価値観はチームによって大きく変わってきます。

チームとして「どうしても1点ほしい場面」ではスクイズは使うべきだと思います。

 

スクイズとはランナーを3塁においての送りバントです。

だからと言って、バンドを確認してから3塁ランナーがスタートしていてはアウトになってしまします。

よって、ランナーはピッチャーが投球動作に入ったらホームスチールするつもりで、バッターは必ずバントを成功させなくてはいけません。

これがスクイズです。

 

だから、スクイズは成功すれば必ず1点以上は奪え(状況によっては2点以上)るので、相手に与えるダメージは大きいです。

しかし失敗したらビックイニングから一転、ノーチャンスになってしまい、監督としては凄く勇気のある采配になります。

ランナーが足の速い&バッターのバンド成功率が高いと成功する確率はぐっとあがります。

 

あと、バッターに求められる条件で更には『ボールを転がす所』です。

そのバントのボール転がすコースですが、できるだけ3塁線を狙います。

ピッチャーやキャッチャーの前は論外です。

すぐにホームを埋められ(ホームでタッグアウト)無駄なアウトを与えてしまいます。

 

一塁線の場合には、守備側が捕球した際に、まず目に入るのが3塁ランナーになります。

バッターは背中側に走り抜けているので、あまり見てもらえません。

塁側では、捕球の際に3塁ランナーと、 1塁に向かうバッターと両方が目に入ります。

このとき、ライン近くであれば、3塁走者がいるため、 位置によっては捕手が見えにくくなります。

本塁送球が慎重になる場合もあります。

こういった間が少し生まれるので有利ですし、 1塁から距離もありますので、うまくいけばセーフティスクイズも狙えます。

走塁上のレベルになると少ないですが、少年野球においてはツーランスクイズもあり得ます。

(これは昔、池谷戸タートルズが得意にしていた作戦です。私もライバルチームの監督の時、よくやられていました。)

これは2塁3塁にランナーがいるときで、サードの守備が2塁ランナーに無警戒な時、リードを大胆にとることができれば、スクイズの処理次第で2塁走者もホームを狙えます。

スクイズは1点しか取れないものと思っていると、こういった作戦が浮かばないものですから、 意外に有効だったりします。

やはりスクイズはバントですので、確率が高く、そして相手にも「やられた」感じを与えられます。

地味に効く攻撃ですから、ここぞ!という時にはチャレンジしたい作戦です。



成功したらベンチも応援団もわきますが、失敗したらコーチからの視線が痛いです。