自分の小・中学生の頃(30年以上前)は、アンダーシャツといえば袖から肩にかけて紺(黒)のツートンカラーの袖長さ七分丈が主流でした。
私も久しぶりに見ました。懐かしい
今の子供達にとっては「ナニコレ?」って言われてしまうかもしれませんね。
今のアンダーシャツはただ単に着るだけでなく、適度な圧迫が筋肉の動きを助け、パフォーマンス向上につながるといわれています。
乳酸·老廃物の排出を促すとも言われており、少年から大人まで広く愛用されています。
速乾性をうたったものもあり、汗をかいてもべたつきません。
今回は、着ているだけで技術が向上(?)しそうなアンダーシャツついて述べさせて頂きます。
ここ数年でアンダーシャツの素材は大きく進化しました。
アンダーシャツは普通のシャツよりは高価ですし、ぴちっとしているものも多く「なぜ着るのかな」と思ってしまった人もいるでしょう。
「普通の長袖や肌着で代用すればいいんじゃない?」と考えてしまいますよね。しかし、アンダーシャツは普通のシャツとは違うのです。
普通の長袖もそれなりに汗を吸ってはくれますが、その後速乾性はないので水を吸って重くなりますよね。
また、汗がひいてくると寒気を感じたりして風邪をひきやすくなります。
※これが前に述べた「アンダーシャツの下に肌着は」の理由です。
先に述べた、アンダーシャツは着圧効果によって疲労感を減らしてくれますし、筋肉の疲労を回復させてくれるので、ケガの防止にも役立つとも言われています。
テーピングで身体の動きがサポートされることはよく言われていますが、アンダーシャツにもそういった効果が期待できます。
アンダーシャツを選ぶ上でまず最初に気をつけたいポイントは、動きやすいかどうかです。
アンダーシャツを着て、何か違和感があったり、サイズがあっていないと気になってプレーに集中できないです。
その為、自分にあったアンダーシャツを見つけることが選ぶ上で重要になります。
人によって好みは違いますので、自分にあった違和感のないアンダーシャツを見つけましょう。
アンダーシャツの袖は、意外にも多く種類があります。
大きく分けると種類は4種類あり、ノースリーブ、半袖、七分袖、長袖があります。
袖の長さですが、これは季節や好みによって選ぶといいでしょう。(私は七分袖が好きで愛用してます)
しかし、夏場はノースリーブが気持ちいいです。
如何でしょうか。
野球のアンダーシャツは、野球する人たちにとって必需品と言えます。
色はチームカラーに合わせる必要がありますが、メーカーやタイプは自分に合うものを選びモチベーションを上げましょう。
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