何度も言いますが、選手は褒めて伸ばしましょう。
出来て当たり前の選手は居ません。
皆、出来る様に頑張っているんですから。
しかし、出来ない(結果が残せない)事の方が多いかと思います。
その場合には出来る(理解する)までやるか、説明します。カバーリングや走塁指導など。
私も、最初はこの時間が非常に無駄に感じておりました。
しかし、物事には順次があり、そこを避けて(飛ばして)進むと後でしわ寄せ自分にきます。
実際、自分自身でグランドに立ち直接、身振り手振りで見せています。
また、「何度も同じ事を言わすな!」は言わないようにしています。
これが出てしまったら、後は選手は何とかその場を凌ぐ事しか考えなくなり、覚えようとしなくなるからです。
選手を追い詰めず、関大な心で見守りましょう。そして、出来たら大袈裟に褒めてあげましょう。
最初から出来る選手は居ません。出来ないから監督·コーチは教えます。
否定する事だけであれば、誰でも出来ます。
「なぜ出来ないか。」を教える事が指導者ですから。
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