先日6/23(日) Jr(4年生以下)のリーグ本部大会の塁審をしました。
私は1塁審でした。その中での一コマ。
1塁側のチームは初回の守りから、保護者(観客側から)の方が主となって応援していました。
まるでプロ野球かと言わんばかりの声援です。ボール回し中はスタメン選手ひとりひとりの名前を皆で言って盛り上げていました。
私自身初めて見る光景です。「さすが決勝戦に毎年出るチームは違うな~」と思っておりました。
しかし、それは1回の両チームの攻撃が終わってからおこりました。
2回の攻撃が始まった際に、リーグ理事長が両チームの監督を呼んでなにらや話しをしておりました。
私は1塁付近にいたので、何を話しているのかは不明でした。
両チームの監督がベンチに戻って、応援の保護者へ話をしていました。
その回以降、初回のような過剰な応援は無くなってしまいました。通常の応援歌だけでした。
そして、試合は無事終了したので、試合終了後に理事長へ理由を聞いてみました。
「近隣(隣のマンション)の住民と名乗る方から、応援の声が大きすぎる!」と言われたそうです。
たしかに、大事な決勝戦なのでいつも以上に応援に力が入っていたかもしれません。
言われてみればいつもの応援歌だけでなく、今まで聞いたことのない”応援”が大きかったようには思えます。
また、建物立地的にも一番声(応援)が響く所にあることも、今回のクレームの原因だと思われます。
私も1塁審判をしていて、思い当たる節がありました。初回のあの声援です。
いつもの応援歌だけでなく、それ以上の声援を保護者は「選手のため」と思ってしまい、過剰な応援になったしまったのではないでしょうか。
少年野球だけでなくスポーツには応援は非常に大事です。
選手へ勇気を与える魔法&希望の言葉です。でもそれが行き過ぎてしまうと、第三者からしたら ただの”騒音”ととらえられてしまいます。
じゃあ、どこまでが過剰な応援でどこまでならOKなのか?
正解はありませんが、本来は打席に入った選手への応援歌やいいプレーをした選手への励ましの言葉くらいまではOKではないでしょうか。
それくらいであれば、近隣住民からのクレームは無かった(?)と思います。
選手の為を思ってやっている事も、第三者(相手チームなど)が聞いたらどう思うかを、もう一度考えながら応援は行いたいですね。
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