チャレンジ精神

2018年12月18日 05時24分00秒 | 少年野球

早いもので、6年生にとってはすべての大会終了となりました。(マルエス大会は除き)

年前の今頃は、「このチームで上位を狙う事は、かなり厳しいのでは?」と思っておりました。
しかし先日のブログ報告にもあるように、あと少しで本部大会という所まできておりました。
また、あじさいリーグでも思っていた以上?(失礼)の好成績です。

この結果は偶然とは思っていません。練習の時から、実戦を想定した厳しい練習と、監督の「野球に対する考え方」から変えてきた結果だと思います。

また私は『勝つ事への執念』『負ける事を恐れない勇気』を持つ事が必要だと思っています。
勝つ事への執念が強くないと、勝負の瀬戸際の所で勝ちぬく事はできませんが、勝つ事に拘るあまり負ける事を恐れる事は、プレーの幅を狭め集中力を妨げ、戦う喜びと楽しさを失わせ、全力を出し切ってプレイする事を妨げると思います。持論ですが…

もちろん負ける事は恐ろしい事です。
それは自分のプライドを傷つけるものですし、これまでせっかく勝つことを目指して行なってきた練習をすべて意味のないものにしてしまうかもしれないものだからです。
しかし、それを恐れてはいけないのです。

ただし『チャレンジ精神』とは、ただやみくもに猪突猛進するものではありません。
それは、これまでの練習に裏打ちされた能力と、技術に基づいた冷静さを一部に持った熱い前向きさなのではないでしょうか。

これまでの練習は、こんな『チャレンジ精神』を裏で支えるものであり、守るべき財産ではないのでしょうか。




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