キャッチボール

2016年02月09日 08時09分44秒 | 少年野球

キャッチボールにも変化を持たせています。

・上半身だけのキャッチボール
 ※山なりボール
・ワインドアップでキャッチボール
 ※全身を使っての投球
・通常のキャッチボール
・遠投
 ※山なり禁止、ワンバンでもライナー
・バックホームの距離でクイック
・トスでの送球練習
 ※ピッチャーはグラブトス

いつも、このルーチンでこなしていきます。

最後に休憩をはさんで動きながらのキャッチボールです。

2チームに分けて相手に向かって走りながらの送球です。

捕球したら捕球者はまた、走り出して送球です。

ランダウンプレー練習に近いです。ミスなしで何往復できるか競わせています。

ありきたりの練習に一工夫するだけで選手の集中力も変わってきます。


挨拶

2016年02月08日 18時08分50秒 | 少年野球

挨拶は非常に重要です。

我がチームは挨拶はランニング中でも

・立ち止まって
・相手の目を見て
・帽子を取って
・礼をする

この内容です。出来ていないと注意して指導しています。

最初はぎこちない挨拶も、だんだんスムーズになりつつあります。

これが自然と出来るようになれば、将来、野球部やそれ以外の部活等、社会人になっても恥ずかしくない大人になると信じています。


ポジション

2016年02月08日 07時33分53秒 | 少年野球

先週の土曜日に選手たちに、春季のポジションを伝えました。
選手には前から希望ポジションを聞いており、なるべくその守備につかせられるような指導を1月中は行ってきました。
また、全員にすべてのポジションをつかせて適性検査も行ってきました。

選手には「希望のポジションにつける人もいれば、希望ではないポジションになってしまう人もいますが、チームとして最善の策で選びました。
チームプレーを意識して、試合に出れる喜びを感じてほしい」事を伝えました。

今週、急遽今季にできなかった試合が入りました。

5年以下の試合なので、実質来季に向けてのオープン戦です。

私も楽しみな試合です。


怪我の防止

2016年02月05日 12時29分39秒 | 少年野球

我がチームはキャッチボールまでの時間が長いです。

最低でも30分、長いと1時間アップを行っています。

本当は早くキャッチボールを行い、実践練習の時間を作りたいのですが、今は怪我の防止の為、時間を掛けて行っています。

ウォーキング・ランニング
準備体操
ストレッチ
肘・肩の体操
ダッシュ前の運動
ダッシュ
階段ダッシュ

これが終わってキャッチボールです。

この時期、特に気をつけてやらせています。

年間楽しく野球をやらせてあげる事と、これからも野球(スポーツ)を続けて欲しいからです。


階段ダッシュpart2

2016年02月04日 12時29分41秒 | 少年野球

先日の記事で書き込みました階段ダッシュですが、だいぶ選手にも浸透(慣れ)されてきており、学校帰ってから近所の神社の階段を試みるものや、スタンダードに公園の階段を使うもの様々です。

やらされる練習より自分から意識的に行う練習の方が何百倍も上達します。

また、その練習も一人で行わず、皆で誘いあって行っているようです。

少しずつですが、チームが良い方向に向かいつつ有ることを嬉しく思っています。


コミュニケーション

2016年02月03日 18時18分53秒 | 少年野球

私は最初の準備体操を選手と一緒に行います。体操しながら色々な選手と会話もします。

「昨日何食べた?」

「プロ野球選手で誰が好き?」

とか、他愛もない会話です。選手によっては一言二言で終わる子もいれば、体操を止めて話し出す子もいます。

 

そういった会話をしながら子供達の体調チェックもしています。

声の質や目の動きを見れる範囲で行っています。

可能な限り(と言っても10人しか居ませんが)全員話せるようにしています。

それを続ける事で、監督と選手の距離も少しずつ縮まっているようにも思えます。


階段ダッシュ

2016年02月02日 20時15分54秒 | 少年野球

今年から新メニューを取り入れています。

前回の記事で書き込んだ「階段ダッシュ」です。

今のチームの一番能力劣るところは走力です。

本来なら第二リード等を教えたいのですが、そこのレベルまでいっていないのです。

じゃあどうするか?「下半身トレーニングを先に行う」です。

いろいろ文献やネット見て階段ダッシュに行き着きました。

ダッシュ本数を選手に伝えて近所の公園に来ました。

最初は初めての事なので選手もワクワクしていましたが、2本目には泣きそうな顔になってい選手もいます。

階段ダッシュの重要性や絶対足が早くなると言うことを言い聞かせ、全員5本完走しました。

ただ走らせるのでなく、この練習の重要性や自分自身の筋力アップをしっかりと説明することで監督・コーチと選手の信頼を強くするものと信じています。


監督就任

2016年02月01日 18時32分40秒 | 少年野球

1年ぶりに監督に就任しました。

1年前とは見る景色は異なっていますが、やることは同じ、いかに選手を良い状態で試合に望ませるかがポイントです。

 

良い所は継承し、直した方が良い所は見直す、その決断も監督にとって必要な事だと思います。

私が監督になって選手に約束した事が2つあります。

 

1.罰ゲームはしない。
2.練習内容を事前に発表する。

 

は意味の無い罰ゲームはしない事です。

誰でもミスはするし、集中力がなくなることだってあると思います。

そこで罰を与えても何も得るものはないと思っています。

2は私は事前に選手に今日の練習内容を伝えます。

本当に特別な事が無い限りです。

階段ダッシュやランニング本数を事前に伝えて、その本数内でスタミナ調整をするように伝えています。

そうすると事で自分自身のスタミナ配分調整能力を養うためです。

 

夏を乗り切る体力とチームメイトを思いやる気持ちが出来てから、野球技術指導です。

先は長いですが、じっくり育てて行きたいと思います。