なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

ちゃん付けの原点

2007年12月01日 | 志織のあしあと
「ちゃん」付けで名前呼んだだけでもアカハラになるんだねぇ。
別に変なあだ名じゃないんだから気にし過ぎな感じがするけど。
なんかココロが狭くないかい?(^^;)

私なんか40~50歳のオバちゃんになっても、
本名は「ちゃん」付けで呼ばれそうな気がするけど(笑)

そういや、「ちゃん」付けされて呼ばれるようになったのは
小学生の頃に、昔やってた朝の某有名こども向け番組で
「○~~ちゃんは~~僕の弟~~♪
 だけど時々~怪獣になっちゃう~(ガオ~~)♪」

なんて歌が流れてて、それを友達が私に向けて歌ったことから広がったんだけど。
・・・・・・・・・・・怪獣かよっっ!ってね(笑)
(歌を知って人には微妙に本名がバレるかなw)

それ以後は、ちゃん付けで呼ばれることが普通になって、
同じ名前の人が周りにチラホラ現れるようになって
区別するために私は「ちゃん」付けで呼ばれるようになって。。。。

今ではなぜか初めて会った人でも、しばらく話して親しくなると
「ちゃん」付けで呼ばれるようになる。。。。コレはほんとに不思議(笑)

チビッコだからか??
性格は「ちゃん」が付くような、可愛らしいものでも無いのにねぇ。


実習で考えたさせられたコトを書ける範囲で吐き出します(笑)

「就労意欲はある。少しサメ[トがあれば十分に働ける能力もある。
 でも再発の不安があるために、その一歩が踏み出せない。
 飲み会やイベントも楽しそうだったら行く。それが健常者にとっては普通。
 でも、障害者は疲れるからとか、悪くなるかもしれないからとか、
 周りに迷惑になるかもしれないからと、行くのを躊躇する」


やる気はあっても身体がついていかない。
悪化したら苦しむのは自分だとわかるから。
再発の不安は拭えないから、いつも自分にブレーキがかかる。
すごく共感。どうしたらこの不安は消えるのでしょうかね。

それから自立支援法に関連すること。
自立支援法に移行すると、入所授産施設などは利用期限が2年間になる。
さらに個別に支援計画も立てる必要がある。

授産施設には10年~20年も入所している方なんてザラな世界。
中には年齢が70代の方も居て、高齢化の問題もある。
そんな方たちも「自立」という名で地域へ放られることになる。
(もちろん自立支援法には評価する点もありますぜ。)

それを回避するために、各施設・病院は様々な逃げ道を作っている。
医療法人ってのは、たいてい色んな業種と連携しているもので。
製薬会社、医療機器会社、不動産会社など、さまざま。

病院の敷地外にアパートなどを建てて、関連不動産会社に経営させる。
病院とは裏では連携しているが(笑)、敷地外なので
支援法に縛られることない経営ができる。・・・まったくじゃないけどね(^^;)
自立支援法によって追い出される可能性がある障害者はソコなら
それまでと同じような就労支援なんかを受けながら住むことができる。

「本来なら一般のアパートに入所するのが一番。
 しかし精神障害者が退所したあとの原状回復はすごく大変な時が多い。
 そうなるともちろん敷金なんて返せない。近隣とのトラブルもあったりする。」


ただ、考えようによっては、生保や障害者年金を受けてる障害者は
決まった収入があるわけだから、家賃は必ず払ってもらえるという利点(?)もある。
これから先はどうなるかわかんないけどね。

それでも‘どんなリスクでも最小限に’と思うのがオーナーでしょう。
特に退去後の後処理や近隣とのトラブルこそオーナーにとっては悩みの種。
それまでの家賃収入が一気にパァになることだってあり得る。

健常者でも自分の生活を守るのが精一杯な時代。
これが偏見であるとしても。非難されるとしても。例え非情だと言われても。
少しでもリスクが少ない方を選ぶと思いませんかね。

それが悲しいかもしれないけれど厳しい現実。福祉国家とは程遠い現実。
そういう意識を変えていくのがσ(・д・)らSWPSWなんだろうけど。
私は自分を守ることだけで精一杯なちっぽけな人間だもの(^^;)

実習も楽しかった。考えさせらることはいっぱいあった。
勉強するのも大変だけどやりがいはある。
でも仕事にするとなると・・・私にできるのか???

いつも考えてしまう福祉の世界(ー`´ー)うーん

浮「ものはありますか~?symbol7守るものはありますか~?symbol7
   止まれない~この世界で~symbol7胸をはって~生きるしかない~~symbol7