なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

診察日

2010年03月02日 | 志織のあしあと
診察日hospital

相変わらず採血時には技師さんや技師長と
和気あいあいと冗談を飛ばしながら血を抜かれ

いつもより早く順番が来て
まだMy検査室が落ち着いて無い時間に
外来から呼ばれドタバタしながら診察へase2

尿検査は長年の悩みの種でもあった
尿タンパクが(-)で落ち着いててgoodgoodなんだけど。

血液検査の結果は全体的に数値がdown_slow気味yellow12
赤血球指数のMCVMCHとかMCHCとかが
そろいも揃って‘L’ばかり(正常値より低いことを表す‘Low’)。
まぁ前々からHbとかも正常値になることはほとんど無いけど。

TPも低いし。C3C4は下がってるし。
DS-DNAIGは高いしase

主治医「コレ(DS-DNAIG)安定しないね~(^^;)
    こっち(Hb)もね。血圧も低かったよね。
    どうしうようか~鉄剤飲んみる??」


へぇ~~先生、今までHbとかには
全く触れないから気にしてないかと思ってたのに。
ちゃんと気にしてくれてたんだyellow21
主治医「鉄剤はなぁ~副作用が嫌だけど。
   飲んでみて良くなるならイイか(^^)」


んでフェロミアなる鉄剤が処方される。

そして診察が終わり仕事(My検査室)に戻る。
検査結果をもう一度ジックリ見ようと
自分のカルテ画面をPCで開く(←職員特権w)

すると診察中にはなかった検査「TIBC」
追加で検査されている。

※TIBCとは総鉄結合能のことで、
 血清中のトラスフェリンが結合しうる総鉄量
 総鉄結合能(TIBC)=不飽和鉄結合能(UIBC)+血清鉄(Fe)
 この検査で疑われる病気。
  高値の場合⇒鉄欠乏性貧血・真性多血症など
  低値の場合⇒ネフローゼ症候群・慢性感染症・
        膠原病・悪性腫瘍など

σ(・ω・*)正常値より少しだけ低い検査結果w
こんなん調べてなかったはずなのに。
でも追加検査オーダーをしたのは先生だな。。。

My主治医はこうなんだよな~
診察中に「ドコドコが痛いです~」とか言っても
「いつから?大丈夫じゃない?」とか言って
患者のことなんか気にしてない感じだけど。
裏ではちゃんとシッカリ考えてくれてるんだよw

おそらくこの追加検査の数値がもっと悪かったら
明日にでもMy検査室に電話がかかってきたことでしょうw

σ(--)みたいな神経質な患者を下手に不安にさせない。
病気だけじゃなく患者を診てくれているイイ先生だと私は思うgood