なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

父の手術

2019年07月27日 | 志織のあしあと
父が6月初旬に
転移性肝臓ガンの手術をしました。

83歳という高齢でもあるので
術中に何が起こるかわからないと言われ
家族一同、不安でいっぱいでしたが
約6時間の大手術を無事に乗り越えました。

転移した肝臓のガン細胞は
綺麗に取り除けたとのこと。

ただ、術後1週間ほど「術後せん妄」がひどくて。

日中も傾眠傾向で会話は全くできず。
食事も全く摂ろうとせず。
起きていても目が虚ろ。

お腹を切って点滴やら尿カテーテルやら
色んな管がついているのに
ベッドから降りようとして「帰る」と言い出したり。
勝手に管を抜こうとするので抑制される始末。

「術後せん妄」は高齢者によくあることで
一過性だとわかってはいるもの。

「このまま戻らなかったらどうしよう…yellow13
という不安は消えませんでしたyellow22

またひとつ「患者家族」の気持ちを
知ったような気がします。

せん妄が消えた後も酸素濃度が低く、
腹腔内に水が溜まり胸腔ドレーン装着するなど
なかなか安定しませんでしたが

今週、やっと点滴もドレーンもyellow6
全ての管が抜けました。

内科的処置が無ければ
そろそろ「退院を」と言われそうな気が。。。

リハビリは病棟内を歩く程度。
1人ではフラフラするので見守りは必要で
まだ階段は登れません。

「これで家に帰ってきたら私が大変!私が唐黷驍諱I
 もう老人ホーム行った方がいいよ!」と
母は父の前で平気で言う人ですyellow6

家に帰ってもずーっと父の愚痴を言っていて。
もう躁状態の人みたいにマシンガントーク。

最後はいつも
「私の気持ちなんてわかる人いないさ。
 私が気疲れして先に死ぬはずよ。」と。

聞き役は私しかいないので
私のストレスは溜まる一方yellow6

私はずっと母親の方も心配で。
1人だとご飯はあまり食べないし、
水分も摂ろうとしないんですよね(==)

究極のマイナス思考の母なので
「私の方が先に死ぬはず」とか言う性格。

もう周囲の方が気疲れしちゃいますyellow4

σ(・_・)毎日実家に通ってご飯を一緒に食べて
父のお見舞いに行く・・・という生活が
ずっと続いていました

My母は私も病人だということを
忘れてるんじゃないかと思うくらい。

介護保険制度をすぐに使えると思ったら大間違い。
施設に簡単に入れると思ったら大間違い。

専門家(社会福祉士)の私の言葉も
聞く耳もたずなので前途多難です。

でも今は私が唐黷驍墲ッにはいかないので。
なんとか気を張って生きてます。

ホントは自分のことで不安だらけで
泣き崩れてしまいそうだけど。

現実を直視することが浮「ので
逃げてるだけかもしれないけど。

なんだろう。

すごくココロが「無」に近いyellow3

笑ってはいるけれど。
ココロが動いてない。
自分を騙し騙し生きてる感じ。

はぁ。。。なんか疲れる。






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