スケッチブック展が無事終了しました。
随分経ってからの更新になってしまいましたが、今はほっとしています。
今回 中部地方で初めての開催、お天気にはあまり恵まれませんでしたが、週末はなんとか回復して賑やかに終えることができました。
後半、会場をもっと目立たせる為にスケッチブック楽描きの会の会員ごろぉさんに手作りの幟を送って頂きました。
幟効果でお客様も展示棟に足を運んで頂き、子どもの「スケッチブックだって~」という声が響き嬉しくなりました。
展示が圧倒されるくらいのお絵描きコーナーが人気で、机を運び席を増やしました。
紙がない、水を替えねば、パレットが汚れて色がわからない、色鉛筆削って~と私はあたふたしましたが、紙に向かう子どもたちは自由にのびのびと思うまま描きます。
付き添っていた保護者の方もいつしか絵を描きだしたり、展示を観たり・・・
中には我が子の意外な才能(!)を発見し感心する親御さん。
孫と和やかにお絵描きされる方。
遊具で遊ぶのを忘れるくらいの熱中ぶり。
床には絵の具が乾ききらない絵がたくさん!
柱のらくがきコーナーも、模造紙を巻き替えて、あっという間にクレヨンの色がいっぱいに。
カップルの若い人も置いてあるリンゴを一緒に描いたり、楽しまれていました。
いつも堀内公園でスケッチしているお客様は、お絵描きコーナーに参加され 飾ってもよいとご了承頂き壁の空きスペースに飾らせて頂きました。
展示のスケッチブックコーナーは皆さん遠慮気味でしたが、少しずつ手にとり観ているうちに感嘆の声があがったり、親子で丁寧に観ている家族の姿もありました。
スケッチブック展のシステムに興味を持ってくださる方も多く、少しずつ浸透していくといいなぁと思いました。
作品については、黙っていても絵が語っているという気がします。
何せこの量!
ページをめくるうちに作者の気持ちに近づけると思うのです。
会場は公園なので今回は家族連れが大変多く来て頂けました。
そして、チラシ作りに協力してくれた友人、しばらく会ってなかった旧友も会場に訪れてくれました。
県内とはいえ1時間以上かかる町から来てくださった一般公募参加者のナカムラミオさんにekakijinさん。
遠方から駆けつけて応援してくださった神戸の魔女メグさんに東京のスケッチブック会ファンクラブ会長のyou-me★さん。
他にもたくさん足を運んでくださった方々に感謝致します。
ありがとうございました!
また次に他の町で開催することが決まっているスケッチブック展。
安城展も多分またあると信じたいですが、開催したい人が住んでいる町で開催するスケッチブック展。
たくさんのスケッチブックは旅をします。
そして、観に来てくださった方が描きたくなるスケッチブック展に。
まだまだ進化するスケッチブック展にご期待くださいね。