4月の初めにスケッチブック展を安城市で開催しました。
今年で3年目の開催地はお馴染みの堀内公園さんです。
地元の新聞に案内が載ったこともあり、電車で朝一番に来てくださったお客様もみえました。
中には昨年いらした方も!
普段あまり展示に使われていない展示棟なので、こんな場所があったのかって印象のようでした。
場所柄 家族連れも多いところなので、スケッチの展示以外にもお絵描きコーナーを設置しています。
これが思いの外 好評で、いつも賑わいをみせています。
画材と白い紙を見た途端、子ども達は「おえかきしてく!」といいます。
特に固形水彩が大人気。
学校や幼稚園では使わないからなのでしょうか。クレパスより人気!
初水彩の子もいました。
水でふわっと色が広がるのが楽しいのでしょうね。
柱に巻いた紙には大きい子が 身体を使って落書きします。
公園に来たのに…と大人は歯がゆい思いもあると思いますが、いつのまにか展示を観たり子どもと一緒に描いてみたり。
ご年配の方は、公募展と違って親しみやすい!とおっしゃる方もみえました。
他人のスケッチブックってなかなか見る機会もないので、こうやって描いてるんだ とか、こんなのもアリなのね とか様々な発見があるようです。
ページをめくると、作者の気持ちも感じ取れるのが、スケッチブック展の醍醐味なんだなぁと改めて感じます。
今年は桜が遅くて、開催日はまだ蕾でしたが、たくさんの人が訪れてくださり感謝でいっぱいのスケッチブック展になりました。
ありがとうございました。
以下 会場の画像になります。
(^.^)ノ