赤塚先生の個展を久しぶりに観てきました。
赤塚先生は私が社会人になってあまり絵を描かなくなった頃、再び筆をとりたいなと思って通い始めた絵画教室の先生です。
古民家でアトリエパルチャという絵画教室でした。
今回は百貨店の画廊でしたので、なんとなく敷居が高く感じて短い時間の訪問になってしまいましたが、先生はお元気そうでした。
少しお話しもできて懐かしかったです。
フランス留学もされていたので、フランスの田舎町の風景が多くみられます。
先生の描かれる樹木もとても素敵です。
油彩画はほとんど私は描きませんが、先生の色合いはとても美しく、日本画や水彩であっても見習いたいと思うくらい大好きです。
先生のご自宅は築180年ぐらいなんだそうです。
当時も古いお家だなぁとは思っていましたが、そんなに古かったとは。
愛知万博で周囲は区画整理され町の姿が様変わりしたところなので今は先生の教室には地図を見ないと辿り着けないかもなぁって思いました。
でも先生のお家は変わらずの佇まいなのでしょうが…
アトリエパルチャ、懐かしいなぁ。
私はその時は水彩画に挑戦していました。まわりの人は油彩の方ばかりだったのに。
現在とは違って、もう少し洋画っぽい(?)絵だった気がします。
画材もそうですが、色々な作風に影響されるのも楽しいなぁと思いました。