盛岡から珈琲豆が届きました。
ひいきにしている珈琲豆屋さんは地元に数軒ありますが、ずっと買ってみたいと思っていた豆をお取り寄せしました。
7年程前に 東北旅行で立ち寄った喫茶店の豆です。
盛岡市紺屋町の クラムボン。
その時 東北は4月で まだかなり寒い春。仙台では桜が咲いていたけど、盛岡はまだでした。
駅前で借りたレンタサイクルで 寒い寒いと言いながら、憧れの鉄器屋さんや雑貨店をまわって 夕方になり 一軒の自家焙煎珈琲店に入りました。
街の中にぽつんとある小さなお店です。入口近くに大きな焙煎機がありました。
店名のクラムボンは宮沢賢治の童話に登場する生きものです。
珈琲豆を早速ミルで挽いて淹れてみました。
とてもやさしい味でした。
美味しかった。。。
東北旅行を思い出しながら味わいました。
珈琲豆と一緒に店主さんからの手紙も添えられていました。
文末に
「穏やかで良い年でありますように」と あります。
遠く離れた街からの冬の便りは、とても心が暖かくなりました。
岩手なのにやまなし(笑)
「クラムボンはがぶがぶわらったよ」
は印象的なフレーズです。
にしても盛岡から珈琲豆。
うらやましいな。
サラではいつもブレンディでごめんね(^_^;)
でもそんな手紙がついていたら嬉しいねぇ。
ほっこりします。
豆も重要だけど、あのひと手間でグッと美味しくなるだね。
いい香りなんだろうなー。
インスタントも好きですよ。
でも今度 豆を差し入れしますね^ ^
うちは豆のままで購入するので、ミルを用意してください(笑)
サラのコーヒー担当やりますよ。なんちゃって。
必然的にうちカフェ。
かわいい店ならちょこちょこ出来てるのだけど。でもやっぱり気になるのは職人気質な珈琲店。渋いぐらいがイイナ。
珈琲Kajita(一社)、松本珈琲工房(長久手)
珈琲Kajitaはたまに雑誌で見かけます。
店の辺りを通りかかった時は大抵定休日だったりでまだ入ってないです。