何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

何故、復興が進まない?

2011-06-11 21:34:01 | Weblog

1番の問題は規模が大きすぎる。
2番目は被害の概要が纏まっていない。
3番目は費用の問題。
4番目は我先にとなってしまうこと。
5,6,7とまだまだ続く。

国の判断も遅ければ、自治体の決断も遅い。
それに付け加え、ただ待っているだけの住民にも問題がある。
だから何もできないというならそこへ住まない方がいいと思う。

住民皆、自らが開拓者とならなければいけないのではない?
お互い同じ信念と未来を実現させる為に労力を出し合わないといけないと思います。
自分の仕事、家、などなど個々バラバラにやっていてはお互いが迷惑を被る。
お互い主張できる範囲と諦める範囲をしっかり認識して、
街が復興できるように何を協力しなければいけないか考える必要がある。
瓦礫をどかしたりはできないけど、
それぞれ被害の詳細を収集し纏める事くらいできるでしょ。

国や自治体には、
将来、今回の災害より1割上が来ても大丈夫なように対策を立てるなら
先に、人間の作る防波堤で防ぎきれない場所を特定する必要があるのではないだろうか?

場所によっては23mの高さがあったという。
そんな波を防ぐ防波堤を用意しても、
それが破壊された時の破壊力はすさまじいもののはず。
そういう場所がもしあるなら、誰もが先にそれを知りたいと思います。
防波堤で充分対応できるところを住民が確認できれば、
復興へ何かかんか動きだせるだろうし。

一番悪いのは、既に何らかの費用を費やしてしまってパーになってしまうこと。
この不満を大きくさせないように、優先順位と使える人材を有効的に使って欲しい。。。

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同じ過ちを繰り返さない。。。村上春樹

2011-06-11 11:45:46 | Weblog

Youtubeから「村上春樹氏「原発批判」演説ノーカット」1~4版を見た。

はずかしながらこの方の本はまだ読んだ事が無い。。。
だけど演説は良かった。
この人なりの日本人として今、日本社会をどうすべきかという考えがありうなづける。

唯、1つだけ異論がある。
原爆の平和記念碑に「安らかに眠ってください。 過ちは二度と繰り返しませぬから」
と刻まれているそうだ。
村上氏は私達はこの言葉をもう一度心に刻むことが大事と思っているよう。

私は人間は過ちを繰り返す動物だと思う。
繰り返し同じ過ちを犯す者がでて、私達はその行動を考える事が必要だと。
犯人を捕まえ罰を与えるだけの裁判では、自分達がその経緯にいたる状況を作り出しているかもしれないという認識を考させもしない。
私達が犯した大きな間違いは、
これまでに起こった小さな事件を他人事と無視したことではないのだろうか?
チェルノブイリ、スリーマイル島、東海原発事故、新潟原発地域の地震、他にもいろいろな事故が何度も繰り返しおきていた。
自然の変化、活断層の予期せぬ動き、これまで想定されていない事が多く起こっている。
それなのに、原発事故は数百年に一度起きるか起きないかという神話を、
今更「信じていたのに」は無いだろう。

過去に犯した過ちは必ずこの先も起こる。
それは原発を直ぐにやめられない事が物語っている。
今更やめられない。
使用済み核燃料を保持するだけの資金を捻出するには、
原発を動かすしか手段がない。
やめられない理由は電力が足りなくなるのではなく、
「今更やめられない」という信念ではない?

今回の地震津波から、壊れないようもっと強固な家を建てようとしている人がどのくらいでたか?
自然環境を考えれば、破壊され海に流れても分解可能な木造建てにすべきところ。
それでも人間はまだ自然に勝とうとしているのだから。。。。

同じ過ちはまた起こる。
起こる事を前提に、社会構想の転換をしなければいけないように思います。。。

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厚生年金保険、支給額を減らせば問題解決

2011-06-11 09:34:00 | Weblog

厚生年金の財源減少問題で
財源確保の為に、
週20時間以上働く人全員が厚生年金へ強制加入という案が浮上しているようです。
http://www.asahi.com/business/topics/ogiwara/TKY201105250259.html

厚生年金を今現在受け取っている人達の誤算ともいえる問題。
過去に将来像を描いていた中に考慮されていなかったいろいろな要因:
景気の見通し、
厚生省の無駄遣い、
高齢化社会等々。
将来価値を見誤った結果、しわ寄せを若年層に押し付けている。
年金運用を株価で稼ぐ。
株価の暴落が起きたら当然年金受給額も反映させる必要があるにも関わらず、
自公政権長年無視
ところがどうだ?
自分たちの責任を棚に上げ、
また民主を批判しながら、さりげなく低所得者に負担させようとしている。

今現在支給している金額を減らせばいいだけのことではないか。

今現在支払っている人達は将来もらえない事がはっきりしている。
今現在貰っている人達に何の犠牲も払わないのはおかしいだろう。

低所得で生計を経てているバイトやパート、非正規雇用者が将来厚生年金を受け取れる額が増えるより、今ある仕事さえ無くなる危険性を作るのはもっともけしからん。

これでは生活保護受給者が増えるだけで何にも良い効果なんてない。
良い結果になるのは厚生労働省だけだ。
厚生労働省が生み出した生活保護受給者は地方自治体が面倒をみるという構造じゃない?

昨日「おひとりさま」というような番組をみた。
80歳過ぎの老婆の暮らし:年金総額月21万円支給、家賃+夕食管理費込み13万円費用。
明治・大正生まれの人口が500万人、昭和初期も含め、80歳以上のお年寄りの5%が年250万円もの年金を受給しているとしてもかなりの金額。 

システムが変わらなければ、真面目に働く人達
爺婆残して暫く海外移住した方が賢明と言う以外にない。。。

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