Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

金沢の鏡餅

2009-01-02 10:53:52 | ふるさと・石川
昨日放送された「ケンミンショー」を見ておりましたら、「金沢の鏡餅は紅白である」と取り上げられて、出演者に驚かれていました。

あの、当たり前のことなんですけど・・・金沢では。

金沢を離れて長くなりましたが、たしかにどこに移り住んでもお鏡餅が白・白の組み合わせになっていることは味気ないなあとは思っていましたが。

しかし、紅白の鏡餅が金沢だけだったとは意外でした。

母方の祖父が健在だった時は、臼と杵で、父母が若いときは餅つき機で作っていましたが、食紅を入れると一気にお餅が赤くなり儀式的に眺めていたのを思い出します。

鏡開きをする15日以降、お餅はぜんざいやおしるこになる訳ですが、ピンクと白のお餅で作られるのが常でしたが、金沢独特のものってことなんですよね?



ちなみに床の間に飾られていた鏡餅ですが、ウラジロ(シダ)や干し柿、ホンダワラ(海草)、ユズリハを飾ります。白いお餅が見えませんが、こんな感じなっています。



様子がちょっとおかしいなぁと眺めておりましたところ、母曰く、年寄り2人の実家では、お餅を食べ切ることができないため、ビニール包装されたお砂糖にしているとのこと。

案外、合理的な金沢人・・・

ちなみに、番組の中では、金沢を境目に東は角餅・西は丸餅と紹介されていました。うちは角餅です。

それから、お隣の富山のお正月は床の間に学問の神様:菅原道真公の掛け軸で迎えることも番組で紹介されていました。

お隣の県でありながら、めちゃくちゃウケておりしたところ、

金沢にもそのような古い風習があったらしく、

ナ、ナント!我が家も掛けられておるではありませんか!



高校受験の甥っ子が手を合わせていました。

いやはや全国各地で当たり前と思っていることが、その地域独特の風習であることも多く、結構笑える番組でした。

知らないことがまだまだ多い、日本です・・・。

あなたのクリックで今年も元気 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ